皆様こんちわ、元気にお菓子をいただいてますか〜?
今日は、ちょっと志向を変えてコーラのお話をしたいと思います。
しかし、知られざるコーラを巡る冷たい戦争が世界では起きていた!
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ソ連ではコーラ=ペプシだった!!
第二次世界大戦後、米国中心の西側とソ連中心の東側による冷戦(コールドウオー)がありました。
1989年に冷戦が集結するまで、東西対立が起きていました。
この裏で起きていたのが、コーラを巡る冷たい戦争です。
図1 ソ連とコーラ(1989年8月クーデターの時)
あまり知られていない歴史の真実として、ソ連では「コーラ=ペプシコーラ」だったのです!
コカ・コーラがアメリカの悪の象徴として、ソ連では見られていたのですがペプシコーラはソ連邦や東側各国で販売されていました。
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コカ・コーラVSペプシコーラ!!
しかし歴史の皮肉が、ソ連にペプシコーラをもたらします。
コカ・コーラのシェア拡大に対抗するため、ペプシコはソ連邦や東側各国に販路を見出します。
ペプシコは、ウォッカの独占販売権と引き換えにソ連でのコーラ販売独占を行えるようになりました。
図2 ソ連版ペプシコーラ
冷戦時代は、ソ連を中心にペプシコーラが流行したのです。
ソ連崩壊とともに、コカ・コーラがロシアに進出してシェアを奪われる事態となりました。
昔からコカ・コーラとペプシコーラの間で、激しい対立が起きているのは歴史的背景があるためです。
コーラを巡る戦いは続く!
近年、ペプシコーラは世界的シェアで苦境に立っています。
図3 苦戦するペプシコーラ
しかし、世界各国でコカ・コーラに対する反発が起きています。
『米国的資本主義の権化だ!文化侵略だ!』
そんな中で、ペプシコーラの戦いが続いています!
たまにはペプシコーラも飲んでみよう!
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