皆様こんちわ、元気にお菓子をいただいてますか〜?
今回は、洋菓子のようで実は和菓子だったという不思議なお菓子をご紹介!
実は日本で生まれた、洋菓子風和菓子だったんだよぉ〜!!
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ブッセはオシャレなお菓子だね〜!
ブッセというお菓子をご存知でしょうか?
ふんわり柔らかな味わいで、食べたときにサクッとした食感があり人気の菓子です。
図1 ブッセ
ビスキュイ生地を利用して、いろんな味に仕上げることができます。
クリームやジャム、その他多くのブッセが日本にあります。
ブッセは、ポピュラーな菓子として親しまれています。
ブッセは日本の和菓子屋さんが開発!
実は日本で販売されているブッセについては、日本の和菓子屋が開発した洋風和菓子だったのです!
1963年に東京の亀屋萬年堂が開発したナボナが原型といわれています。
図2 亀屋万年堂のナボナ
洋風どら焼きを目指して、和菓子の技術を使いながら洋菓子材料で作ったのが原型です。
フランスにもブッセはありますが、日本ではこちらのブッセが流行しました。
CMの効果もあり、現代では「ブッセ=洋菓子」のイメージとなっています。
モンブランのように、原型が海外にあるけど日本オリジナルの菓子となったものです。
意外とあまり知られていない物なんですね〜!
フランスの「bouchée(ブッセ)」は全く別物!
フランス語でブッセ(bouchée)と、表現するとまったく別物の温かいオードブルとなります。
図3 bouchée(フランスの料理)
フランスでブッセは、全く違うものなんですね〜。
こんな、洋菓子のフリをした日本発祥の菓子は結構あります。
ブッセを食べながら、探してみませんか〜?
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