サダム・フセインの霊は、霊界の洞窟の底に「隔離」されていた
霊言に先立ち、大川総裁は、今回の霊言の趣旨を次のように語った。
「アルジェリア人質事件について、植民地支配に対する独立運動的な側面もあるのではないかという議論も当然ある」
「それに対して『イスラム過激派に正義はあるのか—オサマ・ビン・ラディンの霊言に挑む—』を出しました。
その本によれば、イスラム教自体は正しいものもあるけれども、テロ組織までやる過激派にまで神の正義はない
のではないか、という結論に行き着いた」
「このもう一つ源流にあるものの調査が終わっていない。これがサダム・フセインのところです」
「ブッシュ・ジュニアが大統領の時代に、『イスラム・テロの糸を引いているのはイラクのサダム・フセインだ』
ということと、『イラクは大量破壊兵器も隠し持っている』ということで、イラク戦争に突入した」
「しかし、大量破壊兵器は見つけることはできなかった。ただ、首都陥落までやって、サダム・フセインを
引っ張り出して、軍事裁判をして死刑に処した」
「オバマ氏の大統領再選の勝因の一つとして、『私はイラクから引き揚げ、ビン・ラディンを倒して、アフガン
からも引き揚げた。軍事を引き揚げつつ、敵の首謀者を倒したのは私である。共和党のほうは間違えて、イラク
を2回も攻撃して、軍事費用もかさみ財政赤字をつくるという大きなミスを犯した』と、その成果を強調して、
僅差で勝ちました」
「このあたりの真偽を探ってみたい。正義はどこにあるのか。フセインはどこにいるのか。テロを支援して
いるのか。ジハードで戦った者の場合は天国に還っているのか。ムハンマドの教えの中にも、濁流のように
一部間違った教えが流れているのか」
「今回はアルジェリアでは人質が死にましたので、この背景のところは詰めておかないといけないし、これを
詰められる可能性があるのは私しかいないと思うので、火中の栗を拾うようなところもありますけれども、
あえて、ここまで詰めをしておきたいと思います」「これは、世界史的にも大事な判断です」
大川総裁は、このように前置きした上で、前回のビン・ラディンの時と同じく、サダム・フセインの霊が
死後、霊界のどのような場所にいるのか、霊査を試みた。
霊界探索を続けること、約15分。サダム・フセインの霊は、地下水脈のようなものが各地に流れ出している
洞窟の底に一人で立っていた。どうやらここに「隔離」されているらしい。しかし、地下水脈のような流れを
見ると、いろいろな国に霊的につながっていることが、見てとれた。
「大量破壊兵器」をイラクは保有していた
大川総裁に呼び出されたサダム・フセインの霊は、開口一番「ほお、久しぶりだなあ。声をかけられたのは」
と語った。
自らが死刑になったことも最初は認めようとしなかったが、「やられたか……。ジハードだから一回やられる
けれども、それから盛り返して敵を倒す。これから反攻をかける時なんじゃないか」と、反撃を強調した。
ブッシュ前大統領がイラクを攻撃する際の理由として挙げた「大量破壊兵器」については、「大量破壊兵器
という彼らの言い方が、非常に分かりにくい。何を言うのかが、ちょっと分からないけどねえ」など、のらり
くらりとかわした。
「それは、隠せば分からんわなあ」「廃棄しても構わないわけだから」「調べられる前に廃棄すればいいんで
しょう?」などと言いながら、暗に大量破壊兵器を所持していたことを認めた。
また、1月16日に起きたアルジェリア人質殺害テロについて訊くと、「うんうん、ちょっと聴いてる」と
関心を示し、霊界でビン・ラディンとつながりがあることも認めた。
さらに、2001年の「9.11」テロでの生前のビン・ラディンとの関係に話が及ぶと、「ああ、そこに来るか」
「これは、重大発言になるな」と警戒を示した。
「ビン・ラディンは実行犯、アイデアは私」
サダム・フセインの霊はそのあと話題をそらし、アメリカやイスラエルがいかに非道な行いをしてきたかの
例を挙げつつ、自らの正当性を主張し続けた。
「イスラエルがある限り、戦いは続くよ。あんな小国のために、どうしてイスラム教を信じる十億人以上の
人たちが、怯えなきゃいけないわけよ」「アメリカ人も、日本人の一般人をいっぱい殺した」
その上で、「アメリカと日本が同盟して一体化するのは、よくないことだ。アメリカと組むと殺される
ということで、亀裂を入れるという意味で、我々は中国と利害を一にしているんだよ」「(中国とアラブ諸国は
)完全につながっている」「武器等は、全部中国から入ってくる」と、アラブ諸国に、三国間貿易の形で
中国から武器が輸入されていることを明らかにした。さらに、
「(中国と)イスラム勢力を全部まとめていくことで、世界に25億から30億ぐらいをまとめようと、今している」
と、先のビン・ラディンの霊言と一致する内容を語った。
そして、再度「9.11」について追及されると、次第に核心部分を語り始めた。
「ビン・ラディンから何か相談を受けたか?」「あなたのアイデアか?」の問いに対して、「まあ、
そういうことだな。実行したのがあっちだ」「最終的に利益がこっちに来るわな」と応じた。つまり、
9.11テロはサダム・フセイン自らが計画し、ビン・ラディンが実行犯だという、衝撃の「事実」を
明かしたのだ。
サダム・フセインの霊は、「ホワイトハウスに突っ込むことさえできたら。あれが失敗したのが
残念だな」と悔しそうに語った。
サダム・フセインの過去世は日本の有名な武将の一人
さらにサダム・フセインの霊は、「私は親日家ですよ」と言い、過去世において日本の有名な武将や、
日本神道の軍神のひとりとして生まれたことがあることを明かした。
(略)
以上
てか、これってどうなん?
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