日本教職員組合(日教組)の岡本泰良(やすなが)委員長(56)が、ホステスの女性と不倫関係に
あり、ラブホテルに入ったり、女性が勤務するクラブなどでの飲食代を日教組の経費で落としたりして
いたなどとする記事が13日発売の週刊新潮に掲載されることが12日、分かった。
記事によると、岡本氏は10月3日夜、東京・池袋の飲食店で、40代の女性と食事した後、2人
別々の入り口からラブホテルに入った。3時間半以上過ぎた深夜、岡本氏がホテルから現れ、数秒後に
女性も退出。タクシーに同乗し、先に岡本氏が降りた後、女性は自宅近くで降りたという。支払いは
日教組名義のタクシーチケットだったとしている。
女性は東京・赤坂の会員制クラブで勤務していたホステス兼歌手だったとし、既婚で2人の子供もいる
という。クラブの関係者によると、日教組の職員は2代前の委員長のころから来るようになったといい、
岡本氏は女性が辞める前は月2回程度、委員長就任後は2カ月に1回で、多いときには月100万円程度
支払っていたという。店側は日教組あての請求書を出していたとしている。
日教組内部では昨年2月、1000万円程度の使途不明金が問題になったとも報じている。
岡本氏は大分県内の小学校で10年以上教諭として勤務。大分県教組で副委員長などを務めた後、
平成20年に日教組書記長となり、今年4月に委員長に就任した。
日教組広報部は産経新聞の取材に対し、「記事を見ていないので現時点ではコメントできない。
事実関係を確認してから誠意を持って対応したい」とした。
学校の先生ってどうなっているのでしょうか?
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