NORCECA（北中米カリブ）地域のバレーボール世界選手権予選最終トーナメントが来年1月3日から8日までハバナで開催され、2018年の男子世界選手権への出場権2枠が与えられる。今週木曜日（10月5日）、キューババレーボール連盟のアリエル・サインス会長がハバナで発表した。
総当り戦でおこなわれるこの大会は、開催国キューバ、プエルト・リコ、メキシコ、グアテマラの四カ国が出場する。
キューバとプエルト・リコは米国コラルド・スプリングスで最近開催されたNORCECA（北中米カリブ）世界選手権予選に出場できなかった。
キューバチームは、ハリケーン・イルマによる被害のため査証手続きがおこなえなかった。一方プエルト・リコはハリケーン・マリアの影響でコラルド・スプリングスに渡航できなかった。
そのため両チームはNORCECAから今回のチャンスを受け取った。コラルド・スプリングスでの大会で4位と5位だったメキシコとグアテマラがハバナで両チームと競い合う。
バレーボール世界選手権は2018年、ブルガリアとイタリアの共同開催でおこなわれる。
Oficial: Repesca del Premundial de Norceca se jugará en La Habana en enero
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/143391-oficial-repesca-del-premundial-de-norceca-se-jugara-en-la-habana-en-enero
