ジェットブルー ボストン発キューバ・ハバナ直行便 新規就航 11月10日より

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半世紀以上ぶりにキューバ・米国間を就航し、サンタクララに到着したジェットブルー便(2016年)



ジェットブルー航空がきょう(5月8日)、ハバナへの就航路線を拡大させると発表した。ボストンからの路線を新規就航させ、フォートローダデール発は増便、そしてニューヨークからメキシコシティに向けた直行便を開始する。

同社はプレスリリースにおいて、今年11月10日にボストン発のキューバ直行便がスタートすると発表した。毎週土曜日に運航となる。

「50年以上ぶりに米国とキューバ間の民間運航便を初めて開始した航空会社であるわれわれは、今回またニューイングランド(ボストン)とハバナ間の直行便を提供する初の航空会社となることにとても誇らしい思いだ。」、と同社のマーティー・セント・ジョージ副社長は語った。

また同社は、11月11日からフォートローダーデール・ハリウッド国際空港とハバナ間を、毎週日曜日から金曜日まで、1日3便運行する予定である。

「ハバナに向けたボストンからの新規就航と、フォートローダーデールからの増便については、キューバ渡航の最善の選択肢を目指すわれわれのスタンスの強化のあらわれである。」、と副社長は述べた。

ジェットブルーは、メキシコシティに向けては、ボストンとジョンFケネディ国際空港からの、新たな直行便2路線追加を予定している。

ニューヨークのJFK空港からは10月25日に運航開始する、とリリースは述べている。

これらの路線は、米国政府の承認が得られれば、同社がオーランドとフォートローダーデール国際空港から運航しているメキシコシティ路線に加わることになり、これで米国からメキシコシティへの同社運航便は1日6便に増える。

これらのキューバとメキシコへの新たな運航には、エアバス320機を使用する予定。

ニューヨークで設立され、2016年に米国とキューバ間の民間運航便を取り扱う最初の航空会社となったジェットブルーは、米国内やラテンアメリカ、カリブ諸国の102都市に向けて、年間4千万人以上の乗客を運んでいる。

(EFEの情報による)

JetBlue ampliará servicios hacia La Habana con una nueva ruta desde Boston
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/05/08/jetblue-ampliara-servicios-hacia-la-habana-con-una-nueva-ruta-desde-boston/#.WwkHlTTRDIU
posted by vivacuba at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2018年05月08日

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