ブラディミール・バーニョス、今大会2勝目をあげる
Radio Habana Cuba、2018年7月27日、Raúl Rodríguez記者
キューバ打線がふたたび、ニカラグアの4投手から18安打と打ちまくり、11対3と大勝した。
今大会前半は沈黙したキューバ打線だったが、直近の2試合では合計31安打の24得点をたたき出し、ドミニカ共和国戦は13対1、きょうのニカラグア戦は11対3と大差で連勝した。
カルロス・マルティ監督率いるチームは現在4勝2敗とし、すでに残り試合に関係なく優勝を決めた唯一無敗のプエルト・リコ(5勝0敗)に次ぐ2位を維持している。
大会史上初めて、総当たり戦システムでおこなわれた今大会は、プエルト・リコが前評判どおりの王座を獲得した。
カマグエイのアレクサンデル・アヤラは、5打数4安打3得点1打点をあげ、キューバ打撃陣でもっとも優れた成績をあげ、次いで、ラウル・ゴンサーレスが2打数2安打3打点、フアン・カルロス・トリエンテが5打数3安打2打点と活躍した。
カルロス・マルティが起用した先発ブラディミール・バーニョスは、5回を投げ、8安打で3失点に抑え、今大会自身2勝目をあげた。またヨアンニ・ジェラ、ブラディミール・ガルシア、ライデル・マルティネスも登板した。
キューバチームはこの土曜日は休養し、日曜日(7月29日)に、現在3勝2敗で3位の地元コロンビアと銀メダルを争う。
キューバ対ニカラグア
Béisbol cubano logra su cuarto triunfo en Barranquilla-2018
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/167746-beisbol-cubano-logra-su-cuarto-triunfo-en-barranquilla-2018