キューバ・ハバナのホセ・マルティ国際空港
Cubadebate、2019年3月18日、PL
2013年から2018年にかけてキューバ国民は、国の入出国管理政策の更新を受けて、340万回の海外旅行をおこなっている、とソベロン局長は語った。
「この更新は恒久的かつ不可逆的なものであり、この政策自体が海外への訪問を促進している。これとは反対に米国政府がしていることはこのプロセスを妨げることである」、とソベロン局長はツイッターに投稿した。
この3月15日に駐キューバ米大使館のマラ・テカッシュ臨時大使は、3月18日からワシントンはキューバ国民のB2査証について、1回きりの入国とし、その有効期間を従来の5年から3ヶ月に短縮すると発表した。
キューバ外務省は、米国のこの決定は家族訪問やその他の目的にとっての困難さを増やすものだと非難した。またこれは、キューバ国民が米国の家族を訪問する権利を行使する際に追加の障害となる。
また今回の決定は、駐キューバの米領事サービス停止や、キューバ国民への査証発給の不当な妨害、査証発給を保証しないことによる第三国への渡航強制、両国間の移民協定で定められた査証料金の不履行、に続くものである、とキューバ外務省は警告を発した。
キューバTV(2019年3月19日)
Cubanos realizaron más de medio millón de viajes al extranjero en 2018
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/03/18/cubanos-realizaron-mas-de-medio-millon-de-viajes-al-extranjero-en-2018/#.XJXmb9IzbIU