キューバ対米国戦
Cubadebate、2019年4月14日、PL
大会公式サイトによると、キューバチームは前半戦を21対17でリードし、後半戦を12対16で終えたあとの延長戦を4対3で制し、同カテゴリーの世界大会進出を決めた。
キューバチームではレイニエル・タボアダとオマール・トレダノの2選手がともにチーム最多の12得点をあげた。これにハンセル・ロドリゲスが6得点で続いた。
ルイス・エンリケ・デリスレ率いるチームは、シュート63回のうち成功が37回と、59%のシュート決定率を示した。
効率の面では米国チームのほうが全体的にすぐれていた。米国のシュート決定率は63%で、7m、9m、6mの距離からのシュート率で上回った。シュートラインについては両チームとも69%で並んだ。一方キューバはゴールに向けたボールのスピードで上回った。
米国チームは10選手がシュートを決め、そのうちゲイリー・ハインズが最多の7個だった。
わがキューバチームの今回の勝利はリベンジになった。一次ラウンドでは米国チームが26対23で勝利していたからだ。
またキューバチームが一次ラウンドでバルバードスを45対7で破り、準々決勝でマルティニークを32対16、準決勝でプエルトリコを27対23で破ったことは特筆に価する。
銅メダルはプエルトリコとの激戦に勝利したドミニカ共和国が獲得した。
メキシコはマルティニークを27対26で破り5位に、カナダはハイチに56対16で勝ち7位になった。
北米カリブ新興国大会決勝 キューバ対米国(2019年4月14日)
Con espectacular triunfo sobre EE.UU. logra Cuba clasificar a Mundial Sub 24 de Balonmano
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/04/14/con-espectacular-triunfo-sobre-ee-uu-logra-cuba-clasificar-a-mundial-sub-24-de-balonmano/#.XLXGRokzbIU