U21男子バレーボールのキューバ代表 パンアメリカンカップで優勝 MVPにホセ・ロメロ

voleibol-U21-Equipo-Cuba.jpg
U21キューバ代表チーム

JIT、2019年5月12日、Lisset Isabel Ricardo記者



キューバとカナダは両国ともに、バーレーンでのU21世界選手権への出場権は確保して臨んだ大会だったが、7月18日から27日にかけて開かれる同世界選手権に向けた準備として役立った。

今大会で与えられる唯一の世界選手権出場権は、チリを3対0 (25-21, 25-17, 25-16) で破って銅メダルを獲得したプエルト・リコが手に入れた。

決勝戦でもっとも得点をあげた選手は、キューバチームでは、ホセ・カルロス・ロメロ(14点)、ホセ・グティエレス(13点)、フリオ・カルデナス(11点)だった。カナダチームでは、5回のサービスエースを含む18得点をあげたザンダー・ケチンスキーが最多だった。大会公式サイトが伝えた。

ヘスス・クルース監督率いるキューバチームは、ブロックポイントで6対5とカナダよりまさったが、カナダはサービスエースで11対8とすぐれ、失策による失点ポイントはキューバのわずか20点に対して30点だった。

コロンビアは7位決定戦でペルーを3対1 (14-25, 25-13, 27-25, 25-20)で破り、米国は5位決定戦でドミニカ共和国を3対2(25-17, 25-14, 20-25, 24-26, 15-12)で降した。

キューバ選手ロメロが大会MVP

キューバのオポジット、ホセ・ロメロが大会MVPに選ばれた。ロメロは68得点をあげ、大会最多得点者にもなった。68得点のうち14得点が決勝戦での得点だった。

このほかのベスト選手は、キューバからフリオ・カルデナスとホセ・グティエレス(アタック)、フリオ・ゴメス(セッター)、コロンビアからレイネル・アポンサとルイス・ロペス(ブロック)、カナダからランドン・カリー(守備)、ザンダー・ケチンスキー(サービスとオポジット)、米国からライアン・ウィルコックス(レシーブ)、ガーランド・ピード(リベロ)、ブレット・ワイルドマン(最優秀得点者)だった。

voleibol-U21-Equipo-Cuba-2.jpg
U21キューバ代表チーム

voleibol-U21-mvp.jpg
個人賞受賞選手

Cuba ganó Copa Panamericana Sub-21 de Voleibol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=113791
posted by vivacuba at 04:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes

2019年05月12日

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