キューバ代表 オタワとの三戦目で今季カンナムリーグ初勝利

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ヨスバニ・アラルコン

JIT、2019年6月16日、Duanys Hernández Torres記者



きょうの午前の試合で、レイ・ビセンテ・アングラーダ率いるチームは0対5で7回完封負けしたが、午後から夜にかけての試合では同じく7回で3対2の勝利を飾った。

勝利投手はウィルソン・パレデスで、打線は7安打を放ち、無失策だった。

キューバは初回にヨエルキス・ギベルトの本塁打で先制し、2回にはヨエルキス・セスペデスが安打で出塁し、盗塁で二塁に進み、相手捕手の失策で三塁に到達、ユニオル・イバラが四球で出塁したあと、ユニエスキ・ラルドゥエトのセンター前安打でセスペデスが本塁に還り、追加点をあげた。

オタワもすぐに反撃した。3回裏にエドゥアルド・ピントが安打、マイコル・ゴンサーレスが二塁打と続き、走者2、3塁とした。ここからヒアンディード・トロンプがセンター前安打で1点目をあげ、そのあとスティーヴ・ブラウンが犠飛で同点とした。

試合を決める場面は6回にやってきた。ホルヘ・エンリケ・アロマーの内野安打のあとオルランド・アセベイが犠牲バントを決め、セスペデスは遊撃手へのゴロに終わったが、イバラの代打に起用されたヨスバニ・アラルコンの中翼へのフライが相手チームの決定的な失策を生み、得点をあげた。

アングラーダ監督は5人の投手を起用した。ロベルト・エルナンデス・ナバーロ(3回)、ミサエル・ビジャ(1回2/3)、パレデス(1/3)、ユディエル・ロドリゲス(1/3)、ラファエル・サンチェス・トペー(1回/2/3)。トペーはセーブをあげた。負け投手はエヴァン・ルトゥキ−だった。

きょうの1試合目の勝ち投手はフィリッペ・アウモントで、完投で9三振、打たれた安打はセサル・プリエトによる単打1本だけだった。負け投手はヨシマル・コウシン。J・カイヨエットが本塁打を放った。

キューバチームの次の相手は、火曜日から木曜日まで、ケベック・キャピタルズである。


当日のオタワとの試合の様子、監督、コ−チへのインタビューなど

Primera victoria en Liga Can-Am de béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=116149
posted by vivacuba at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2019年06月16日

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