Radio Habana Cuba、2019年6月30日
この結果、キューバチームは通算8勝7敗で今回の厳しい日程を締めくくった。これは体力の消耗と、2019年リマでの野球競技大会に向けた競争力のあるチームをつくりあげるという主要目的を考慮すればまずまずの数字である。
キューバチームは初回と2回にそれぞれ3点ずつ合計6点をあげたが、キューバ投手陣がそのリードを保つことができなかった。この試合の先発ノルヘ・カルロス・ベラは4回4失点で自責点2だった。このあと4投手が継投し、そのうちフランク・メディーナは2失点、ラファエル・サンチェスは負け投手になった。
キューバは12安打を放ったが、3回以降は沈黙した。ラウル・ゴンサーレスが4打数2安打2打点、セサル・プリエトが5打数3安打1得点、ヨスバニ・アラルコンが5打数2安打3打点と活躍を見せた。
これからレイ・ビセンテ・アングラーダ監督率いるキューバチームはパンアメリカン大会に向けた準備の一環として米国大学生選抜チームとの対戦に備える。
Cede Cuba en su última presentación en Liga Can Am
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/194793-cede-cuba-en-su-ultima-presentacion-en-liga-can-am
