エボ・モラレスは2005年、ボリビアの貧困率が60%だったときに大統領になった。貧困率は2017年に34%に下がった
Cubadebate、2019年10月21日、 Telesur
公式結果によると、モラレス(「社会主義運動」候補)は1回目の投票で、カルロス・メサの36.7%に対し46.8%と、つまり10ポイントの差をつけ、当選に十分な投票数を獲得した。
「われわれは毎日、夜もまだ明けぬ午前5時から夜中まで働いている。1日に3〜5部門で成果を提供している。私はボリビア史上における"最高の大統領"になりたいとは思わない。私は歴史上における"最高のボリビア"の大統領になりたい」、と先住民族の大統領モラレスは先日語った。
ボリビアの憲法裁判所は2017年11月に、今回10月20日におこなわれた大統領選挙でのモラレスの再立候補を認めた。
モラレスはボリビアをラテンアメリカの経済成長のリーダーとして、また富の分配に関する指標として維持することを目指している。
最高選挙裁判所(TSE)の報告によると、この日曜日の選挙は通常通りおこなわれた。また、投票は国際組織の200人のオブザーバーを伴った。
7300万人を超えるボリビア国民がこの日曜日に投票所に向かい、ボリビア建国200周年記念に向かう(2020年〜2025年)任期の大統領・副大統領・議員を選びなおした。
テレスールTV、エボ・モラレス46.86%獲得して勝利(2019年10月21日)
テレスールTV、エボ・モラレス勝利演説(2019年10月21日)
Evo Morales es reelegido presidente de Bolivia: Obtiene 46,8 por ciento de los votos (+ Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/10/21/evo-morales-es-reelegido-presidente-de-bolivia-obtiene-468-por-ciento-de-los-votos/#.Xa7Tbej7TIV