代表入りしたU23のエース、ブライアン・チー
JIT、2020年3月6日
捕手3人、内野手6人、外野手5人、投手12人で構成されるチームを指揮するミゲル・ボロートは、今回の選抜を生んだ分析の深さを強調した。
監督は、今回の評価が候補者によって積み上げられた個人の「数字」を超えたところにあったと主張し、召集
された数選手がもたらす汎用性を割り当てる力強さを考慮した。
その意味でダヤン・ガルシアとヨエルキス・ギベルトの参加に言及した監督はさらに、メキコでの強化試合はラインナップのバリエーションを試すためのすぐれた舞台となる、と述べた。
この点について監督は、ヨルダニス・サモンを二番打者とし、セサル・プリエトを1番打者、ロエル・サントスを9番に下げる可能性について述べた。
ラティーノアメリカーノ球場のアドルフォ・ルケ・ホールに集まった記者団との対話には、野球局長のエルネスト・レイノソや、技術長のリカルド・エイスメンディスも加わり、以下のような発言があった。
・フレディ・アシエル・アルバレスの選外は、彼の現在の不調によるものだが、五輪予選大会後の予定からは外れてはいない。
・捕手のアリエル・マルティネスは、第59期プレーオフ中に生じた負傷からまだ完全に回復しなかったため、日本でリハビリを続けている。
・今回代表に選ばれた日本プロリーグとの契約選手は、メキシコに渡航し、この地理圏への適応を実現しながら、チームメイトと最後の仕上げをおこなう。
・ラサロ・ブランコ、カルロス・フアン・ビエラ、ヨシマル・コウシン、ヤミチェル・ペレスは、先発として起用される予定の選手であり、ヤリエル・ロドリゲスは先発を含む複数の役割を担う可能性がある。
・メキシカンリーグのチームとの試合は、彼らがもつ主に投手陣の、外国人の数などから、重要と考えられている。
・その段階で負傷や不測の事態が起きた場合は、現在のメンバーに変更が生じうる。
五輪予選代表チーム
捕手 (3人)
Frank Camilo Morejón Reyes
Yosvany Alarcón Tardío
Yendry Téllez Acevedo
内野手 (6人)
Yordanis Samón Matamoros
Bárbaro Erisbel Arruebarruena
Raúl González Isidora
Cesar Prieto Echevarría
Dayán García Ortega
Alexander Ayala García
外野手 (5人)
Roel Santos Martínez
Yurisbel Gracial García
Frederich Cepeda Cruz
Alfredo Despaigne Rodríguez
Yoelkis Guibert Stevens
投手 (12人)
Lázaro Esteban Blanco Mato
Carlos Juan Viera Álvarez
Josimar Issac Cousín La Rosa
Yariel Humberto Rodríguez Yordy
Fran Luis Medina García
Yoennis Yera Montalvo
Yudiel Rodríguez León
Liván Moinelo Pita
Raidel Martínez Pérez
Andy Amury Rodríguez Valdés
Yamichel Pérez Hernández
Brayan Anthony Chi Montoya
キューバTV(2020年3月6日)
Cuba define equipo al Preolímpico de Béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=143041