ドイツのコンドル航空 キューバ・マタンサス国際空港への運航再開を発表 10月31日より

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コンドル航空

Radio Habana Cuba、2020年10月29日、PL



同空港のオペレーション・コーディネイターのヤンディ・モレーノがプレンサ・ラティーナに語ったところによると、ドイツのフランクフルト発の同便は300人乗りのボーイング767-300機で運航され、キューバ到着は現地時間18時20分になる予定である。

コンドル航空のスポークスマンによると、県都マタンサス市と人気リゾート地バラデロのあいだに位置し、キューバ第二の重要な国際空港とみなされている同空港へのフライトはデュッセルドルフからのルートも予定されている。

コロナ禍のため到着便のなかった7か月間は同空港施設および外構の修復がおこなわれており、今回の運航再開におけるフアン・グアルベルト・ゴメス国際空港での第一段階では、海外からの到着便は週に35便に上る見込みである。

同空港は、厳格なバイオセキュリティ基準と、乗客・乗組員に対する衛生対策すべての遵守(新型コロナウイルス感染を排除するためのPCR検査を含む)に基づき、10月24日に再開した。

同日はビバ・アエロブス社によるメキシコからの一便が再開され、その翌日にはツアーオペレーターTUI-UK(ドイツ-英国)を通じて旅行する241人の英国からの旅行者たちが到着した。

さらに、航空会社エアカナダ・バケーションズは、11月6日からモントリオール発マタンサス行き、その24時間後にはトロントから同じくマタンサス行きの運航を開始することを発表した。

このほかにも、まだ正確な開始日は未定だが、ロシアの航空会社アズール・エアやポーランドのLOTポーランド航空にも同空港へのフライト運航への関心が存在する。

統計によると、開港して31年になるフアン・グアルベルト・ゴメス国際空港には、キューバへの訪問客全体の31%を超える人びとが到着しており、その大半の旅行者は世界最高のビーチの一つであるバラデロ地域での休暇を楽しんでいる。


キューバTV マタンサス国際空港再開(2020年10月25日)

Aerolínea alemana Cóndor retoma itinerarios hacia aeropuerto cubano
http://www.radiohc.cu/noticias/economia/238239-aerolinea-alemana-condor-retoma-itinerarios-hacia-aeropuerto-cubano
posted by vivacuba at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2020年10月29日

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