キューバ、初戦でつまずく
キューババレーボール女子の23歳以下の代表チームは今週月曜日(9月19日)、ペルーでの第三回U-23バレーボール・パンアメリカン・カップ初戦でアルゼンチンと対戦し、4セットで敗れた。
Roberto García監督率いる若き女子たちは、1対3(21-25, 25-18, 18-25 , 22-25)で敗れた。両チームの違いは自滅のエラーにあった。相手チームのエラーで獲得したポイント数はアルゼンチン34点に対し、キューバは27点だった。
両チームはそれぞれの動きにおいては拮抗していた。アタックにおいては、勝利チームのアルゼンチンが43対40とわずかに勝ったが、サーブではキューバが11対8と制し、ブロックでは両チームともに8点で並んだ。
個人では、Claudia Hernándezが17点、Yelennis Díazが15点と、キューバでもっとも得点を稼いだ選手だった。Díazはチーム全体のブロックポイントの半分をたたき出し、Dalila Palmaはサービスエースで4得点を獲得した。
大会公式サイトで発表された成績報告によると、アルゼンチンでは、19得点をあげたDaniela Bulaichが攻撃陣の主役となった。
同日、ドミニカ共和国は、トリニダード・トバゴを3対0のストレートで破った。また開催国ペルーはコスタ・リカをストレートで破った。
今週火曜日には、キューバはコスタ・リカと対戦する。アルゼンチンはドミニカ共和国と、ペルーはトリニダード・トバゴと対戦する。
本大会は、2017年のU-23世界大会への出場権をかけた大会となっている。Norceca地域(北中米)で2チーム、南米で1チームに出場権が与えられる。
Argentina sale por la puerta grande contra Cuba
https://www.norceca.net/Argentina%20sale%20por%20la%20puerta%20grande%20contra%20Cuba.htm
Traspiés en el debut
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2016-09-19/traspies-en-el-debut/