Granma、2021年1月20日、Yudy Castro Morales記者
カデカのホアキン・アロンソ・バスケス局長は、ラジオ・レベルデとのインタビューで、カデカ全施設は、住民が持っているCUCの受け入れを義務付けられている、と述べた。
銀行に行って行列を見た人びとはカデカに向かうことができると語る局長は同時に、カデカはひじょうに処理が素早いし、現金補充システムを持っており、これはセプサ社によるもので、それにより意思決定を行い、支障なくサービスを維持することができる、と説明した。
自由兌換貨幣(MLC)の売買について、アロンソ・バスケス局長は、サービスは維持されているが、入国する旅行者の極端な減少によって、MLCの販売可能性も減少している、と述べた。そのため、海外に出発するため両替を必要とする、つまり入国時に購入したCUCまたはCUPを売却する必要のある旅行者への販売に特化しなければならなかった、と局長は述べた。
再両替のサービスを提供しているのみで、これは出国する旅行者に対して、カデカにおいてMLCの販売をおこなうものであり、その上限はかつては300cucだったが、いまは7200ペソである、と局長は語った。
カデカ局長によると、カデカは団体預金の受け取りにも関わっており、各団体の口座管理や、年金受給者への支払い、税金の徴収などもおこなっている。
通貨整備の状況を前にカデカは、住民や団体および新たな非国営管理形態に提供するサービスの範囲を拡大し続けるために取り組んでいることが明らかになった。
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http://www.granma.cu/cuba/2021-01-20/aclaran-dudas-sobre-funciones-de-cadeca-en-el-cambio-de-cuc-por-cup-y-el-recanje-a-pasajeros-que-van-a-salir-del-pais-20-01-2021-17-01-13