革命軍将軍のRaúl Castro Ruz国防評議会評議会議長は10月9日、バラコア地域の各地を視察した。住民と交流し、被災復旧の手続きのための指示を出した。
トア川の氾濫により橋が破壊され、MoaとBaracoaを結ぶ幹線道路が中断された地域を、Raúlは視察した。
また、バラコアのマレコン(海岸通り)地区にも向かった。そこは強烈な波による住居の倒壊被害が最も多かった地域である。
そこで最高指導者は、住民たちと交流した。住民たちは、復旧にむけての政府の支援を連呼した。"幸いなことに、あなたたちのスピリットがあれば、あれほど強力なハリケーンのマシューであっても何もできない"、と議長は語りかけた。
Raúl は視察した2箇所で、住民たちからの愛情と信頼を受け取った。住民は、革命政府が今回の苦難に立ち向かう術を知っており、いかなる国民をも見捨てることはしない、と信頼している。
Recorrió Raúl zonas afectadas por el huracán Matthew en Baracoa
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/10/09/recorrio-raul-zonas-afectadas-por-el-huracan-matthew-en-baracoa-video/#.V_tbWOWLTIU