Radio Habana Cuba、2022年8月19日、 PL
この直行便は、トロント、モントリオール、ケベック、エドモントン、バンクーバーの各都市と、キューバで最も美しいブルーの海水浴場バラデロを結ぶルートをカバーしている。
昨年11月以降、キューバは段階的に海外からの観光客受け入れを再開し、これによって観光市場の活動を始めた。
コロナ禍以前、キューバへの観光客数は2018年に410万人に達したが、そのうち100万人以上がカナダ人だった。
旅行代理店オラ・サン・ホリデイズのウゴ・ロチャ局長が発表したところによると、今年のキューバへのカナダ人観光客数は120万人以上になると予想されている。
ここ数か月のあいだ、キューバへの運航便増加について発表する航空会社が増えている。
5月にはメキシコのアエロマール社が、リゾート地カンクンとバラデロを結ぶカリブでの運航ルート拡大を決定した。
トルコ航空も、4月からイスタンブールとハバナを結ぶ運航を増便した。
一方、昨年10月には、コロンビアのウインゴ航空がボゴタとハバナ間の週2便の運航を提示した。
また、今年11月からは、米国最大のキューバ向け運航会社であるアメリカン航空（AA)が、マイアミ国際航空とバラデロなどキューバ5か所とを結ぶ運航便を1日複数便増やすことが予定されている。
ハバナの東およそ140km、マタンサス県の北岸にあるイカコス半島に位置するリゾート地バラデロには、1754ヘクタールのビーチと、2万375メートルにわたる砂浜がある。
1990年代に観光分野での驚異的な発展を開始したバラデロは現在、トリップアドバイザーのような主要サイトで世界最高のビーチの一つとして認定されている。
Más de 30 vuelos conectan a Canadá con polo turístico de Cuba
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/297058-mas-de-30-vuelos-conectan-a-canada-con-polo-turistico-de-cuba
