昨日(11月23日)の午後、多くのモア市民とニッケル労働者たちは今週火曜日に亡くなった同志4人の遺体を現地の墓地まで運んだ。 4人はオルギン県モア市にあるComandante Pedro Sotto Alba工場に続く橋の倒壊によって死亡した。現地のラジオ放送「ニッケルの声」のRubiel De La Cruz Rabí記者が伝えた。
伝えられた情報によると、埋葬には故人の家族、知人・友人たちのほかに、Alfredo López Valdésエネルギー・鉱山大臣や、県・市の主要な政治家たちが参列した。
事故は11月22日、労働者たちが橋の維持・修繕の仕事をしているときに起こった。
亡くなった方々は、Ulises Caballero Velázquez(50歳、工業メンテナンス専門家B)、Osvaldo Sollet Argüelles(54歳、溶接工A)、Ernesto Suárez García(43歳、溶接工A)、Yunior Palencia Bientz(46歳、専門家A)の4人。
テレセントロ・モアTVのYulieska Hernández記者の報告によると、現地の港湾から鉱山会社まで原料を運ぶパイプラインのシステムは事故の影響を受けなかった。しかし、安全確保のため運航は停止されている。
橋の状態により、水曜日には鉱山採掘および冶金の操業やメンテナンス、セキュリティに必要な人々のみが鉱山会社に運ばれた。あわせて、人々を通過させ、車の通行に使える仮の通路建設を急いでいる。
Comandante Pedro Sotto Alba工場の経営陣によると、より喫緊の課題として、原料の供給を再開し、生産続行を確保するためのパイプラックのブロック解除がある。
橋の完全な復旧にはさらなる時間と計画のための調査が必要とされる。
Despide Moa a los cuatro fallecidos tras derrumbe del puente
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/24/despide-moa-a-los-cuatro-fallecidos-tras-derrumbe-del-puente-video/#.WDfXFdLhDIU