ライデル・マルティネスとアリエル・マルティネス 来季の日本リーグでの抱負を語る

Raidel Martinez Chunichi.jpg
ライデル・マルティネス

JIT、2024年12月14日、José Luis López Sado記者



両選手は、それぞれのリーグで勝ち、日本一争いに進出することを目指して、レギュラーシーズンで自身のチームとともに前進する、という願望について語った。

ピナール・デル・リオ出身の速球右腕ライデルは、セントラル・リーグの読売ジャイアンツへの移籍に感謝し、満足している。

ライデルは、読売はリーグの上位2チームにつねに入っているチームだが、足りないのが日本シリーズでの優勝である、と話した。

「チームには、各試合をじゅうぶんに投げ続けられるとてもすぐれた先発投手陣がいる一方、多くの得点を生み出し、投手陣を助けるアベレージヒッターたちがいる」、とライデルは述べた。

抑え投手ライデル・マルティネスは2024年に、2017年以来加入している中日ドラゴンズで43セーブをあげ、この厳しいリーグにおけるラテン系投手による最多記録を打ち立てた。

ジャイアンツの吉村禎章・編成本部長国際担当兼国際部長は、ライデルの加入によりチームはリーグ最高のクローザーの機能を獲得したが、これは日本一を目指してセントラル・リーグの決勝に向けて再度進むためのプラスになるだろう、と話した。

一方、日本ハム・ファイターズの一塁手アリエルは、チームの四番打者として活躍する可能性を強調した。しかし、来季にチームがいっそう成長することを希望している。

「2024年のシーズン開始はひじょうに調子がよかった。本塁打や多くの打点をあげ、同点や試合を決める得点もあった。しかし第二フェイズで得点力が減り、監督は4番打者を他の選手たちに代えた」、とマタンサス出身のアリエルは話した。

来季はどのポジションを守ることになると思うかについてアリエルは、2024年は一塁手か指名打者としてプレーしたが、左翼手や捕手としてはプレーしなかった、と説明した。

「首脳陣はわたしの打撃を活用したがっている。そのため、一塁手をまたやることになるだろうが、そのポジションを目指している若き才能ある選手たちもたくさんいる」、とアリエルは話した。

ライデルもアリエルも、召集される国際大会にはキューバを代表する意志をきっぱりと表明した。

Raidel y Ariel optimistas sobre sus clubes en beisbol de Japón
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=910322
posted by vivacuba at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2024年12月14日

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