米国の航空会社、サウスウエスト航空は12月12日月曜日、新ルートであるタンパ（フロリダ西岸）とハバナ間の就航を開始する。これはタンパとハバナ間における半世紀以上ぶりの商業運航となる。
サウスウエスト航空は、ジェットブルー、シルバーエアウェイズ、デルタ航空、アメリカン航空に続き、2014年12月のキューバと米国の国交正常化に向けての合意結果としてキューバへの定期便運航を開始した航空会社となった。
キューバへの商業運航を開始するために米国運輸局から認可された路線は全部で10路線である。
タンパ（TIA)とハバナを結ぶ路線は今度の月曜日に、現地時間午前6時半、満席で開始される。サウスウエスト航空は当日より12月におけるハバナへの毎日運航を片道225ドルから提供する。
フロリダ南からキューバへの定期便運航は、ジェットブルーが8月31日に開始した。アメリカン航空は市場での競争力を保つため、2017年2月からキューバへの日々の運航便数を減らすとの発表を今月はじめにおこなった。
キューバと米国の国交は1961年以来断絶していたが、2015年7月にワシントンとハバナに大使館が設置されたことで、形式的に回復した。
Southwest is landing in Cuba!
https://www.southwest.com/html/promotions/new-service-cuba.html
Southwest inaugurará este lunes vuelos regulares a Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/12/09/southwest-inaugurara-este-lunes-vuelos-regulares-a-cuba/#.WE2sVdLhDIU
