サンクティ・スピリトゥスのササ・デル・メディオから6.52kmの地点で起きた鉄道事故の負傷者11人は、同市のカミーロ・シエンフエゴス大学総合病院で入院を続けている。
マヌエル・リベロ・アベージャ病院長の発表によると、負傷者全員がそれぞれの負傷箇所ごとに別個の専門家チームによる最大限の治療を受けており、うち1人が重体である。
また当地のホセ・マルティ県小児病院では、3人の未成年者がいるが、生命に危険はない、と報告された。
2月24日の午後1時ごろおきたこの事故は、6人の死者とおよそ50人の負傷者を発生させた。
現在、サンクティ・スピリトゥスの内務省が事故原因を調査している。ヤヤボ市から5kmの地点で、シグアナイ発のモーターカーと、サトウキビを積んだ列車が衝突した。モーターカーの運転手側に交通規則違反があったことがすでにわかっている。
事故の一報がはいるとすぐに、民間防衛全国参謀本部長ラモン・パルド・ゲラ少将や、ホセ・ラモン・モンテアグド・ルイス共産党県第一書記、テレシータ・ロメロ・ロドリゲス人民権力県議会議長らは、事故状況を確認するために事故現場と当地の主要医療センターにかけつけた。
Ingresados todavía 11 lesionados de accidente ferroviario en Sancti Spíritus
http://www.escambray.cu/2017/ingresados-todavia-11-lesionados-de-accidente-ferroviario-en-sancti-spiritus/