ベネズエラの反体制派は暴力に訴えている
ベネズエラ当局の発表によると、死者の発生場所は、カラカス市のメトロポリタン地区が18人、カラボボ州が6人、ララ州が5人、メリダ州とミランダ州が各2人、バリナス州とタチラ州が各1人、となっている。
また国家警備隊とカラボボ州警察関係者によると、死者のうち4人は若者だったことがわかっている。
負傷者717人のうち、357人は一般犯罪に関係した事件、329人は基本的人権侵害、31人は家族保護によるものである。
公共省の報告によると、これらの事件によって152人が拘束され、18件の逮捕命令が執行されている。
事件解明のため、全国の検察官が組織された。彼らは、カラカス市とララ州の「基本的人権侵害に対する刑事弁護士」連合の調査および、専門家がおこなう訴訟手続きに協力する。
また、犯罪刑罰科学調査機関(CICPC)がおこなう手続きも連携してなされる。
検察官と専門家たちは、相応の刑事責任の決定に向けての調査および情報収集のため、それぞれの事件現場に向かっている。
ベネズエラ、反体制派の示威行動による暴力が増加
ベネズエラ政府、反体制派の暴力を非難、対話と平和を求める
Oposición venezolana deja 35 muertos y 717 heridos en un mes
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/05/05/oposicion-venezolana-deja-35-muertos-y-717-heridos-en-un-mes/#.WQ5kTdLhDIU