今週土曜日(6月17日)サンティアゴ・デ・クーバ市のエレディア劇場にて、6月18日(日曜日)に没後10周年を迎えるキューバ女性連盟の指導者を追悼する文化コンサートがおこなわれる。
これはビルマ・エスピン・ギジョイスへの彼女の生地における数多くの追悼行事のひとつであり、常にさまざまな芸術表現活動の愛好者であり信奉者であった革命のヒロインに対して、詩、歌、音楽、ダンスを捧げるものである。
このコンサートには、英雄都市サンティアゴの多くの芸術家のうち、ダンサ・デル・カリベ、バレエ・サンティアゴ、キンテート・デ・ビエント、マリア・イサベル・デル・プラド、ダンサ・モデルナ、オルフェオン・サンティアゴ、芸術職業学校の生徒たちらが出演する。
ホセ・パスクアル・バローナ(通称ピニ)による演出のもと、この舞台はビルマの人生とキューバ革命への奉仕を反映させた5つの場面、幼年期、思春期と青年期、叛乱、愛と母、キューバ女性連盟・女性、で構成される。
国内外で子どもと女性の権利を擁護し、祖国の自由のために第一線で闘った無敵のこのサンティアゴ女性の映像と画像をプロジェクターで流しながら、コンサートは進行する。
会場となるエレディア劇場には、さまざまな世代のサンティアゴ市民が集結する。
2007年に死去したビルマの没後10周年を追悼する行事の一環として、命日の6月18日の日曜日、サンティアゴ市のオリエンテ第二連隊「フランク・パイス・ガルシア」殉教者墓地の墓碑の前で、式典が開かれ、花が手向けられる。
Tendrá lugar en Santiago de Cuba velada por el décimo aniversario de la muerte de Vilma Espín Guillois
http://www.trabajadores.cu/20170616/tendra-lugar-santiago-cuba-velada-decimo-aniversario-la-muerte-vilma-espin-guillois/