Radio Rebelde、2017年8月15日
ニコラス・マドゥーロ大統領は、米国大統領ドナルド・トランプによってなされた、ベネズエラへの軍事侵略の可能性に言及した脅迫言辞は、これまでラテンアメリカの国に対してなされた誤りのなかで最も深刻なものである、と述べた。テレスールが伝えた。
200年間の交流の歴史のなかで、ラテンアメリカの一国に対してなされた誤りのうち最も深刻なものである、とベネズエラ大統領は指摘した。ミラフローレス大統領宮殿での反帝国主義集会において述べた。
われわれ自身が、われわれ自身のために、平和を守り、領土を保全し、国民を擁護するための行動を決定する、その道理を知ることはとても重要である、とニコラス・マドゥーロは語った。
ベネズエラ大統領はまた、トランプは世界に丸裸でさらされているとし、今回の脅迫が、ベネズエラ国内での騒乱の失敗後に実行されることに疑問を呈した。
7月30日の制憲議会選挙で国民が与えた針路は、ボリバリアーナ革命との対決姿勢から国民自身が脱することを決定した、とベネズエラ大統領ニコラス・マドゥーロは語った。
Nicolás Maduro: “Amenazas de Trump, el más grave error contra nuestra región”
http://www.radiorebelde.cu/noticia/afirma-nicolas-maduro-amenazas-trump-es-mas-grave-error-contra-un-20170815/