Radio Rebelde、2017年8月28日、Rodolfo Durán Almeida記者
カマグエイの元野球選手ロイデル・チャペリーはここ数週間、U18キューバ代表チームの練習とトレーニングを支援している。チームは今週金曜日からカナダのサンダーベイ市で開催される同カテゴリーのワールドカップに出場する。
ラティーノアメリカーノ球場でわれわれはこの元強打者に、彼の息子ロイデル・チャペリー・ジュニアの出場と、そのチームでの1番打者としての役割について尋ねた。
ロイデル・チャペリー・ジュニア
「息子は世界大会に向けてとてもよく仕上がっている。幸運なことに一番打者への転換も問題なく調整がすすんでいる。これまで息子はどのカテゴリーにおいても一番打者の経験はなかったが、カナダでの大会でチームの必要性によって試され、うまくこなした。彼はミートがうまく、球をしっかり見極める力がある。」、と父チャペリーは語った。
若者ロイデルは、U15世界王者メンバーとして今回のU18世界大会に出場する3人のキューバ代表チームメンバーの一人である。残る2人はビクトル・メサ外野手と、ウベル・メヒアス投手である。
一塁と外野を守るこの若者の特長について、父は本紙とのインタビューで次のように語った。
「彼は私がプレーしていたころよりすぐれた状態にある。動きが俊敏で、与えられたポジションですぐれた守備をする。私は彼をカマグエイで一塁手として起用していたが、それほど背が高くないので、外野手のままでいるべきだと思う」、とチャペリは話した。同じくキューバリーグでプレーしていた叔父のライデルに似た特長を息子は持っている、とチャペリは考えている。
Gloria del béisbol, Loidel Chapelli, ayuda a la preselección nacional de béisbol juvenil
http://www.radiorebelde.cu/noticia/gloria-beisbol-loidel-chapelli-ayuda-preseleccion-nacional-beisbo-20170828/
