野球U18キューバ代表 ワールドカップ初戦コールド勝ち 南アフリカに15対2

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カナダのサンダーベイ市で開幕した野球の第28回U18ワールドカップの初戦でキューバ代表チームは南アフリカと対戦し、15対2で圧勝した。

キューバは初回と2回にそれぞれ4点、3回には3点をあげ、さらに6回にはふたたび4点をくわえ、2時間19分でコールド勝ちした。

1万人の観客を前に、アレクシス・マルティネス率いるキューバチームは15安打を放ち、その打撃力を見せつけた。

一番打者で指名打者のロイデル・チャペリーは3安打を放ち、そのうち1本は三塁打で、3打点、4得点をあげ、猛打を振るうキューバ打撃陣を先導した。

4回に先発のアンディ・マルロン・ペレスに代わって登板した右腕ウベルト・ルイス・メヒアスは、2イニング、6人の打者を相手に、無安打、5奪三振に切ってとり、勝利投手となった。

メヒアスは90マイルを超える直球を武器に、23球中19ストライクを記録した。

一方、南アフリカの2得点は、3回と7回に、4番打者のGareth Gehlig 一塁手と、7番打者のZunaid Alper 外野手が打点をあげた。

またキューバの右腕ノルヘ・カルロス・ベラは、抑えとして試合を締めた。南アフリカはこの試合で9失策を喫した。

負け投手は、9失点、7自責点のohamed Alaouiだった。残塁は南アフリカが5、キューバが9だった。

キューバチームは明日の午後2時からオランダと対戦する。オランダはきょう、前回大会王者の米国に1対11で敗れている。グループBではこのほか開催国カナダが中華台北に6対7で敗れた。

またグループAでは、日本がメキシコに10対1、イタリアがニカラグアに4対2、韓国がオーストラリアに4対1で勝利した。

今週土曜日には、アジア同士の韓国対中華台北、イタリア対オーストラリア、カナダ対ニカラグア、メキシコ対南アフリカ、前回大会の主役米国対日本、の各試合が行われる。

スコア

チーム 1 2 3 4 5 6 7 R H E
南アフリカ 0 0 1 0 0 1 0 2 6 9
キューバ 4 4 3 0 0 4 X 15 15 1

勝利投手: ウベルト・ルイス・メヒアス(1勝0敗)

敗戦投手: Mohamed Alaoui (0勝1敗)

Cuba debutó con nocaut en mundial juvenil de béisbol
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/09/02/cuba-debuto-con-nocaut-en-mundial-juvenil-de-beisbol/#.WarzKK91pdg
posted by vivacuba at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2017年09月02日

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