Juventud Rebelde、2017年9月3日、Norland Rosendo 記者
カナダ、サンダーベイでの第28回野球U18ワールドカップに出場しているキューバ代表チームは今週土曜日（9月2日）オランダと対戦し、初戦よりも厳しい点差であったが、3対0で破った。この試合は雨のために遅延した。
アレクシス・マルティネス率いるキューバチームは、先発で勝利投手となったオスバルド・カルデナスが安定した投球を見せ、6回1/3を投げ、6安打、3三振、1四球におさえた。継いだラファエル・サンチェスは、うばった8つのアウトのうち5人を三振にとった。
打撃陣では、ロイデル・マルティネス中堅手が3打数3安打、うち1三塁打、2打点をあげ、チームを牽引した。一方、ビクトル・メサ左翼手は3打数2安打を放ち、ここまでの2試合で7回打席に立ち、凡打は1回のみである。
グループBでは、キューバチームのほか、前回大会王者の米国も2戦全勝している。グループAでは、韓国だけがはじめの2試合を連勝した。
きょうの日曜日（9月3日）、キューバは1勝1敗の日本と対戦する。翌4日にはメキシコ、5日には米国と対戦する。
一次ラウンド各グループの上位3チームが二次ラウンドに進出するが、その際、進出チーム間での対戦成績がそのまま二次ラウンドに持ち越される。そのため、二次ラウンドに進出する可能性のある強いチームに対し勝利を積み重ねておくことが、メダル獲得には不可欠となる。前回大会で5位に終わったキューバは今回、順位をあげるためにひじょうにきびしいトレーニングをおこなってきた。
Cuba sigue invicta en Mundial juvenil de béisbol
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2017-09-03/cuba-sigue-invicta-en-mundial-juvenil-de-beisbol/
