野球U18ワールドカップのキューバ代表チームは今週金曜日（9月8日）、オーストラリアと対戦し0対3で敗れ、メダル争いから脱落した。
オーストラリアは4回、キューバの先発で負け投手となったオスバルド・カルデナスから3点を奪い、勝負を決め、決勝ラウンド初勝利をあげた。
一方、キューバは、オーストラリアの3投手から12安打を打ったものの、得点をあげることができず、13残塁に終わった。
二番打者のセサル・プリエト二塁手は、5打数4安打とふたたびキューバ打撃陣を牽引。今大会通算27打数15安打で打率を.556にあげ、大会の打者成績トップに立っている。
決勝ラウンド2敗目となるきょうの敗戦で、キューバチームは今大会のメダル争いの可能性がなくなった。今週土曜日（9月9日）には決勝ラウンド最終戦としてカナダと対戦する。
Cuba pierde ante Australia y se despide de las medallas en béisbol juvenil
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/140877-cuba-pierde-ante-australia-y-se-despide-de-las-medallas-en-beisbol-juvenil
