国内で16件目のジカウィルス感染が確認された。
患者は、ブラジルで医療活動をしている人の息子で、当地を訪問し3ヶ月間滞在していた。
このグアンタナモのバラコア在住の24歳の男性は、5月21日にブラジルから帰国した。
帰国時には症状はなかったが、5月26日午後に発熱、悪寒、関節の痛みが生じ、翌27日明け方に発疹が広がった。
バラコアのHospital General Octavio de la Concepción y la Pedrajaに行き、そのまま入院。検体がInstituto de Medicina Tropical Pedro Kourí (IPK)に送られた。6月9日調査の結果が発表され、血液のPCR法によりジカウィルスへの陽性反応が確認された。
患者は入院中だが、容態は安定しており、回復に向かっている。
Décimo sexto caso importado de Zika en Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/06/10/decimo-sexto-caso-importado-de-zika-en-cuba/#.V137O1JJnIU
