サンクティ・スピリトゥスの消防隊が迅速に対応し火災は鎮火された
Escambray、2024年12月24日
本紙が入手した現時点での情報によると、アスファルト製造に用いられる、RCという名称で知られる液体を保管しているタンク3個のうちの一つでの火災が、今回の不幸な事故の原因であった可能性があり、この事故によって、工場労働者アレクセイ・ディアス・サラス48歳が負傷し、現在カミーロ・シエンフエゴス県総合病院で治療を受けている。
現場の目撃者が大規模と形容したこの火災は、サンクティ・スピリトゥス消防隊の迅速な行動によって、完全に鎮火された。
サンクティ・スピリトゥス消防隊隊長のアレクサンデル・アバロ・ホルヘ中佐によると、現時点で事故原因の特定はできていない。隊長は、大部分の物的損害は火災したタンク箇所に集中しており、これが隣接するタンク2個に影響した、と話した。
県と県都の党および政府当局者たちは、事故現場にかけつけている。
地元メディアの報道によると、サンクティ・スピリトゥスのアスファルト工場は、1948年にさかのぼるキューバ最古のものであるが、道路や街道の舗装を供給する安定した稼働を続けている。
Escambray動画 サンクティ・スピリトゥスのアスファルト工場での大規模火災の模様(12月24日)
Reportan explosión en la planta de asfalto de Sancti Spíritus (+fotos y video)
https://www.escambray.cu/2024/reportan-explosion-en-la-planta-de-asfalto-de-sancti-spiritus-noticia-en-construccion/