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2017年09月05日

体操禁止令

先日「ためしてガッテン」で見た「くねくね体操」なら自分でもできそうだと思って、時間を見つけてくねくねしていたら、右腰というか、右の脚の付け根というか、とにかく右側の腰の辺りがギックリ腰の一歩手前のような状態になってしまいました。

去年の教育入院のときにも、運動療法、特に筋トレを勧められて、近所のスポーツクラブに毎日通い始めたら3週間くらいで、今回の右腰がギックリ腰になって、数週間の社会生活離脱を余儀無くされました。勤務先にも家族にも多大な迷惑をかけたので、もうギックリ腰にはならないようにしなくてはなりません。

去年のギックリ腰はこれまでで一番ひどいもので、「魔女の一撃」とはよく言ったものだと思いました。4日間は、家から一歩も出られませんでした。トイレには時間をかければ何とか一人で行けたのが、不幸中の幸いでした。今でも靴下を履いたり、靴紐を結んだりという動作はついつい慎重になってしまいます。

それが、今回の「くねくね体操」でぶり返しそうな予感なのです。今日、鍼に行って先生にくねくね体操と腰痛の話をしたら、「体操禁止令」が発令されてしまいました。とにかく今は運動などしないようにとのことです。やるとしたら、体重の影響を一切受けないような運動だけ、例えば布団の上に仰向けになって、両手で両脚を上に上げてブラブラするくらいだそうです。

右膝もヨガのあぐら座後遺症でまだ痛みがあるので、今日もそこに鍼を打っていただきました。その後、鍼の先生には内緒でヨガに行きましたが、あぐら座はしないで、足を前に投げ出した状態の長座で1時間のセッションに参加しました。とにかく卵と鶏のように、痩せるのと運動とはどちらを先にすれば良いのかは相変わらずわかりません。

今は、「無理しない、無理しない」と唱えて過ごすことにします。
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posted by らら at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年09月04日

一生ダイエット

ダイエットをするということは、一生ダイエットをし続けるということなのだと思います。これまで私は、何キロになるまで頑張ろうとか、何キロになったらアレやコレをお腹いっぱい食べようなどと思ってきましたが、その発想は根本的に間違っていたのだと思います。

食生活を全面的に見直し、生活習慣そのものを変えるということこそがダイエットなのだと思います。これまでのダイエットがすべて失敗に終わったのは、一生続けていく覚悟、食生活を全面的見直す覚悟が欠如していたからなのです。

今回、HbA1c7.6の糖尿病と診断され、多くのブログや書籍を読んできました。糖尿病患者はもちろんのこと、一般の人々のダイエット記録や、ダイエット本を出版してきた有名人の記録などもたくさん拝見してきました。感覚的にいえば、リバウンドした人はざっと9割を超えているように感じます。

たとえ短期的に何十キロもの減量に成功しても、5年後、10年後も同じ体形を維持できている人は本当に、本当に僅かな人数しかいません。ただ、皆無ではないというところに希望が見出せます。私も100分の1か2の割合かも知れないけれど、ダイエット&維持の成功者の仲間入りをしたいと思います。
posted by らら at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 目標

2017年09月03日

106.0→99.7kg

退院前106kgあった体重も順調に減ってきました。毎週末の日曜日にその週の体重の平均値を出しています。平均値も三桁からようやく二桁になったので、毎週の減り幅、累計も合わせて一覧にしてみました。


2017/07/16 106.0kg
2017/07/23 104.6kg -1.4kg -1.4kg
2017/07/30 103.3kg -1.3kg -2.7kg
2017/08/06 102.7kg -0.6kg -3.3kg
2017/08/13 101.9kg -0.8kg -4.1kg
2017/08/20 101.2kg -0.7kg -4.8kg
2017/08/27 100.3kg -0.9kg -5.7kg
2017/09/03 99.7kg -0.6kg -6.3kg

減量も始めのうちは、毎週0.5kg以上目に見えて減るのでやりがいがあります。何しろ二桁を目指すという大きな目標があったので、モチベーションも高いものでした。

次の目標は、肥満度3から肥満度2を目指すというものです。私の場合身長が165cmなので、95.3kg以下が肥満度2です。あと5kgを切っていますから、このまま順調に続けていきたいと思います。
タグ: 肥満度 減量
posted by らら at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 体重推移

2017年09月02日

パン屋の前で

今朝、パン屋さんの前を通りかかった時、体の奥から突き上げるような欲望が湧き上がってきました。それは、手当たり次第にパンを8個くらい買って、お腹いっぱいになるまで貪り食いたいという欲望です。

買いたいのは大好きなデニッシュパン。カスタードクリームの上にダークチェリーをのせたもの、アプリコットの半身をアプリコットジャムでたっぷりコーティングしたもの、マロンクリームの上に蒸した甘い栗をいくつものせたもの、ショーソン・オ・ポムがあれば2つ買いたい。甘いものだけでは飽きてしまうので、ハムチーズを挟んだデニッシュパンや、ミートパイ、それにクリームシチューを閉じ込めたシチューパンなどがあれば最高です。

サラダなんていりません。家に帰ったらすぐに袋の中から取り出して、いきなりパクつきたいのです。まずは2つ買ったショーソン・オ・ポムからいこうかしら。そして次はダークチェリー。 甘いパンに飽きたらおかずパンを食べて、また甘いパンに戻り、行きつ戻りつしながら、締めはやっぱりショーソン・オ・ポム。8個いっぺんに食べて、心底満足する。ふ〜。

正気に戻って、カロリー計算を試みると、パンひとつを350kcalとして8個だと2,800kcal。ひとつ400kcalとしたら3,200kcal。3,000kcal前後というところでしょうか。今の私は1,500kcalのカロリー制限中なので「憧れの一食」はほぼ2日分のカロリー摂取ということになります。

でも、正気に戻りついでに、あと一歩引いて、この状況を客観視したいと思います。ふ〜ん、これが私の欲望なんですね。体の奥から突き上げるほどの欲望といっても、まぁ可愛いものです。人に危害を加えたり、法を犯すわけでもなく、誰かに迷惑をかけることもありません。それなのに私はこれまで、たかが2日分のカロリーくらいで済むのに、世界の終わり、取り返しのつかない大惨事などと、圧倒的な後悔にまみれていたのです。

でも、なぜ私は一度にデニッシュパンを8個食べたいのでしょうか? 脇目もふらずに、サラダや飲み物なんて完全に頭の外に追い出して、両手で抱え込むように大量のパンを一度に食べたいというのはなぜなんでしょうか。私は綺麗な食器もたくさんもっているのに、いきなり袋から手づかみで貪り食いたいのです。これは「食事」に似てはいますが、明らかに食事とは異質な「何か」なのです。

食べるという行為を通して「何か大切なもの」を取り戻したいという感じなのです。夢遊病的な一種の「儀式」のようにも思えます。何かに取り憑かれたようなという表現がぴったりです。「憑依」という言葉も浮かんできます。

頭を真っ白にして、思考停止の状態をわざわざ作り出さないと、この「儀式」を行うことはできません。別人格とでもいうべき状態にならないと、この購入に始まり食べ終わるまでの「儀式」を終えることはできません。それにしても、苦しくなるまで体内に詰め込まなくてはならないものの正体は何なのでしょうか。薄々あとで襲いかかってくる後悔を予感しながらも、どうしても取り戻さなくてはならないという「何か大切なもの」とは一体何なのでしょうか。

概念化によって救われることは往々にしてあります。この「儀式」という現象や、この「何か大切なもの」には既に名前はついているのでしょうか。もしもどなたかご存知の方がいらっしゃるなら、是非教えていただきたいと思います。
タグ: むちゃ喰い
posted by らら at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年09月01日

くねくね体操

食事療法はそれなりに軌道に乗り始めているのですが、運動療法は膝痛もあって、本格始動とは言い難い日々です。ところがおととい8月30日放送のNHK「ためしてガッテン」で、「これならできる!」と思わず一緒にやりたくなる「くねくね体操」を知りました。( やり方はこちら

コンセプトは、筋力を鍛えるのではなくて、全身の運動神経を刺激して「転ばない体」「若かった頃のような"動ける体"」を手に入れようというものです。既に全国の幼稚園小中高生の学校教育にも取り入れられているのだそうです。

ただダダをこねているようにみえる「くねくね体操」なら、運動不足でカラダが凝り固まっっている私にもできると思いました。15分のウォーキングでさえハードルが高いと感じてきた私には、本当に救世主のようなくねくね体操です。

実際にやってみると、「くの字体操」は意外にも足の付け根と腰まわりに軽い痛みを感じました。私にとっては「Sの字運動」の方がリズミカルにできそうです。

もうひとつの「がにがに体操」は、今の私には到底無理という激しい運動でした。それでも番組の中で先生が少し前かがみになった状態で行った見本の内、肘から先を太腿から膝に軽く打ちつけるような動きならできそうでした。

週2回のヨガと、週1回の鍼、それに椅子に腰掛けての筋トレに加えて「くねくね体操」も取り入れて、少しずつ体を動かすようにしていこうと思います。
posted by らら at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年08月31日

体重2桁へ

今朝の体重は99.6kgでした。

8月20日に100.8kgになって以来、11日間ずっと100kg台だったのが、ようやく2桁になりました。しかも体重が変化する時はおもしろいもので、昨日に比べて一気に0.4kg減りました。嬉しいです。

昨年は退院後は直ちに糖質制限を行い、2016/02/16〜2016/03/18までで、99.3kg→96.8kgとなり、2.5kgの減量でした。一方、今年は食品交換表を用いた1,500kcalの食事療法を行い、2017/7/30〜2017/08/31までで、103.6→99.6kgとなり、4.0kgの減量となりました。

退院してきてひと月、毎食かかさずカロリー計算をしてきました。誤差はあるとしても、ほぼ1,500kcalで生活してきました。最初の頃は、生あくびがでたり、視界が狭くなったり、思考停止状態になったりしました。さらに睡魔に襲われたり、胃酸過多なのか自分の口臭が気になったりと、運動療法どころではなく、無事にその日を過ごすのが精一杯という状態でした。それでも、なんとかこうしてひと月経ち、1,500kcalにも体が少し慣れてきたようです。おそらく血糖値スパイクの頻度や程度もぐっと下がったと思います。

それにしても今回改めて認識しましたが、成人女性50代〜60代の必要カロリーは、私のように身体活動レベルが低い場合は1,650kcalだということで、大変驚きました。今のこの、私にしてみれば小鳥がついばむ程度の食事量が、標準の必要カロリーだというのです。なるほど私が肥満度3だったというのも頷けます。

しかもさらに驚いたことには、成人女性70代以上の必要カロリーは1,450kcalだそうで、今の1,500kcalでは多過ぎることになってしまいます。必要な栄養素を摂るのが精一杯で、お菓子を食べる余力カロリーなんて本来ないのだということが今更ながらわかりました。
タグ: 食事療法
posted by らら at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年08月30日

リバウンド

順調にダイエットが進み、10kg、15kgと成果を出し続けていても、停滞期が訪れ、自分では頑張っているつもりでも思うように体重が減らなかったり、誘惑にまけてお菓子を食べてしまうと、ダイエットへの意欲が一気に失われていきます。それでも「まだまだ大丈夫、これはいっときのこと、気を取り直してちゃんとしよう」と自分で自分にはっぱをかけるのですが、ちょっとしたほころびがリバウンドのきっかけになります。

1回だけ恐る恐るお菓子を食べてみたら、翌日、体重に変わりはないので、もう1日だけ食べてみる。すると今度も大丈夫そうだったので、という調子で、徐々に菓子を食べる回数が増えていき、一旦そのような生活になってしまうと、元の状態に戻すことができなくなってしまうのです。

私の場合、何度も何度も「最後のダイエット」を繰り返し、もう大丈夫だと思って、大きいサイズの服を全部捨てて退路を断ち、背水の陣で臨んできましたがリバウンドの繰り返しでした。

これまでの努力、これからの未来が、自分自身を諫めようと脳内で連日大音量で警告しているのですが、一旦リバウンドモードに入ってしまうと、何も聞こえない状態になってしまい、リバウンド道を真っしぐらに突き進んでしまうのです。

これまで何度もこの状態を経験してきましたが、この時には「意志」などというものは存在していません。

そこには生理現象しかないと感じてきました。そこには意志が介入する余地がないのです。例えば睡眠不足が続いたときの眠気との闘いに似ています。とにかく眠いのです。もしも数日以上一睡もしなかったとしたら、その人が強い意志を持っているかどうかに関わりなく、意識を保ち続けることは誰にもできないでしょう。

リバウンドも、意志でコントロールできない状態になります。そして、一旦、タガが外れてしまうと、もう決して自分の意志の力では、途中でストップさせることはできません。

例えがおかしいのは承知の上ですが、しばらくおしっこを我慢していてようやくトイレに入った時によく似ています。とにかく全部おしっこを出し切らないといけないのです。途中でおしっこを止めて、再びトイレを出て別の何かに集中するなんてことはできないのと同じなのです。とにかく落とした体重をすべて取り戻し、心と体が安堵する状態、つまりダイエット前の体重に完全に戻り、さらに余分な体重を確保して安心できる状態になるまでリバウンドは止まらないのです。

私は、決して立派な人間ではありません。欠点もたくさんあるし、改善すべきところもたくさんある人間です。それでも、大学を卒業し、留学したり大学院で学んだりしながら、社会の一員として責任ある仕事についてきました。きちんと計画を立て、目標を持って、それを実現させようと努力してきました。そして多くの目標を達成してきました。けれど、たかだか自分の体重管理だけがどうしてもできないのです。

何度やっても、何度も何度も、今度こそ、これが最後と、七転び八起きで挑んできましたが、これまでことごとく失敗に終わってきました。

リバウンドは、体にも大きな負担ですが、心にとってもかなりのダメージを与えます。自分で決めたことが守れない圧倒的な敗北感です。なりふり構わずリバウンドしているときの自己イメージは、いつまでも自分を苦しめます。つらいダイエットし、それを上回る苦しみをリバウンドで味わい、手にしたものといえばダイエット前より増えた体脂肪だけなのです。

「ダイエットさえしなければリバウンドはしないのだから、今のこの体重を受け入れて生きていこう。その方がリバウンドして体重増加するよりずっとマシだ」と何度思ったかしれません。リバウンド恐怖症からダイエット恐怖症になっていきました。

こうして、私は糖尿病になりました。

私の場合、糖尿病は肥満の合併症みたいなものです。膝痛も、高血圧も、高度脂肪肝も、すべてダイエット&リバウンドの失敗の連続が引き起こしたものなのです。人生を肥満に支配されてきました。それでも、まだ人生は終わったわけではないので、今度こそ「一生続けるダイエット」をしていこうと思っています。
タグ: リバウンド

2017年08月29日

カフェタイム

私は喫茶店やカフェが大好きです。それなのに、もうひと月余り喫茶店やカフェに寄り道していません。なぜなら喫茶店に入ったらコーヒーにケーキを注文したくなってしまうから。でも、今日は無性に喫茶店に行きたくなりました。

友人や家族と一緒にカフェタイムというのももちろん大好きですが、私はひとりで喫茶店に入るのも日課のようでした。コーヒーや紅茶と一緒に、色々な種類のケーキを良く頼んでいました。ラズベリーやカシスを使った甘酸っぱいケーキ、ピスタチオとチョコレートのハーモニーを楽しめるケーキ、鮮やかなパッションフルーツを使った爽やかなケーキ、生クリームの上にたっぷりマロンクリームをのせたモンブラン、上質なバタークリームでフルーツを挟み込んだパイ、洋酒につけたチェリーをたっぷり使ったケーキ…などなど。

チェーン店のコーヒーショップでも、フィナンシェ、レーズンサンド、オレンジタルト、チョコレート菓子などをお茶請けに過ごすカフェタイムが大好きでした。

カフェや喫茶店では、メールのチェックやニュースの検索などもしますが、手帳を開いて予定を立てたり、本を読んだり、手紙を書いたり、なんだか素の自分に戻ったような気持ちになるのです。1日の中で何回か自分にリセットをかける場所でもありました。喫茶店と図書館は私の居場所という感じで、行動範囲のあちこちに基地のようなお気に入りの場所があります。

それなのに今回のダイエットを始めてから、どこの基地にも足を運んでいないのです。人生の楽しみが確実に減りました。心豊かに過ごす時間と空間がないのです。どうしたものでしょうか。

今日は何度も、カフェタイムが恋しいのか、それともケーキが恋しいのか自問自答しましたが、これは切っても切れないというか、分けて考えることができないほど私にとっては一体化しており、どちらも恋しいとしか言えません。この状態のままで一生暮らしていくのはあまりにも寂しいので、善後策を考えなくてはなりません。
posted by らら at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年08月28日

運動療法

運動が苦手なのは、今に始まったことではありません。今年の高校野球も終わりましたが、小学生の頃からテレビで高校野球を見るたびに、「もし私が男で、野球をやらなくてはいけないことになって、外野守備の選手に選ばれたりしてしまったらどうしよう。1イニングごとにあんなに遠い外野まで往復、しかも走って行かなくちゃいけないなんて…」と悩むほど、走るのも運動するのも苦手でした。

今も両膝は痛いし、駅の階段はできるだけ避けて、遠回りをしてでもエレベーター・エスカレーターを探しています。電車やバスの座席が空いていれば必ず座ります。

わかっています。運動療法が必要なことは。でもこんな今の私にできることはなんでしょうか?

(1)週2回の公民館のヨガ

(2)教育入院で習った体操(昨日の記事参照)

(3)椅子に腰掛けたまま行う膝の曲げ伸ばし運動

(4)ラジオ体操

こうして書き出してみると、決して何も運動していないわけでもなく、それなりにやっていることがわかりました。なんだか自分では、膝が痛いのだからプールで水中ウォーキングしなくちゃとか、せめて近所の公園をウォーキングしなくちゃとか、筋トレマシンで太腿や腹筋を鍛えなきゃなどと思っていて、あぁ、自分は何もしていない、言い訳ばかりでダメダメと思っていましたが、まんざらではないことがわかりました。

人生は長いので、焦らず、ゆっくり、できることを続けいこうと思います。
タグ: 膝痛 運動療法
posted by らら at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年08月27日

膝痛

昨日は土曜日なので、近所の公民館へヨガに出かけました。先週のヨガでは、仰向けに寝た状態で右脚を真っ直ぐ上に伸ばし、ふくらはぎを両手で持ち頭の方に引き寄せるという運動をしていたら、右膝がロックしてしまい、曲がらなくなってしまいました。先週はそれでもなんとか足を引きずって帰ってきましたが、この一週間、なんとなく右膝は違和感があって、時々何かのはずみでズキンと痛むことがありました。

だからといってヨガをお休みしてしまうと、このままフェイドアウトということになりかねないので、先生に事情を話して、昨日も参加しました。先生は右膝に負担がかかりそうな時には、小さな折りたたみ椅子を補助に使うようセットしてくださったり、色々と配慮してくださいました。

それなのに今朝になってみると、右膝だけでなく左膝もなんとなくジンワリとした痛みがあります。今は両膝に湿布を貼っています。床にあぐら座で座っただけで、私の場合、両膝が痛くなってしまうようです。公民館のヨガ教室は、畳の上にヨガマットを敷いて、その上にさらに座布団を置いて行うのですが、それでもただあぐら座をするだけで、もう充分つらいのです。

先生が「あぐら座が苦手な方は、正座でも構いません」と仰ったときには耳を疑いました。正座など、かかとの上からおしりが10cm以上浮いてしまいます。正座ができない人がするのがあぐら座だと思っていました。

とにかくウォーキングも体重が重すぎて膝が痛くなるし、ヨガでも両膝湿布になってしまうし、どうしたらいいのかすぐにはわかりませんが、とにかくできることを続けるしかありません。

教育入院中に教えていただいた運動に、椅子に腰掛けたままできる運動を習いました。

(1)腕は力こぶを作るようにして、椅子に腰掛けたまま両足を膝を曲げたまま10cmくらい引き上げるというものです。10回で1セット、腹筋と太腿の筋肉が鍛えられます。

(2)次に膝を伸ばして左右の足を足首のところで交差させ、同じように10cmくらい引き上げ、今度は左右の上下を入れ替えます。これも左右それぞれ10回ずつで1セットです。

(3)最後に、膝を曲げて宙に浮かせた状態で、力こぶを作った上体を左右にひねるというものです。これも10回で1セットです。

今日のところは、この運動を3セット行いました。膝は痛くなったけれど、ヨガに行くと、姿勢が良くなって、首や肩の可動範囲が拡がったように感じます。
posted by らら at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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