そのせいなのかどうなのか、昼間歩いていたら、腰回りがひと回り細くなっているように感じました。履いているパンツの丈が少し長くなったようにも感じられました。そして夕方帰り道で、心なしか背が伸びたように思いました。数ミリですが視点が高くなったようでした。
これまで私は自分の体を大切にするということがどういうことなのか、まったくわかっていませんでした。太らせて痛めつけることにある種の快感すらありました。けれども年を取り、体のあちこちに支障が出始めて、もう少し楽に生きたいと思うようになりました。
ふくらはぎのマッサージをしてみると、まだわずかながら揉むことができるようになっていました。これまでは鏡開きの日の日の鏡餅のように、指の入る余地がまったくないカチカチの塊でした。食事療法をコツコツ続け、運動療法はヨガと散歩、週1度の鍼、そしてマッサージ、お通じもかつてないほど順調です。この調子で続けいきたいと思っています。
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