2014年12月08日
改装工事中の眺め
改装工事中のコテージ。
屋根が無くなった途端、こんな眺めが!!
この眺め、一瞬イタリアのシシリー島からの眺めを思わせたょッ...o(*^▽^*)o
2014年11月13日
ミントの奴隷??
以前にも、ミントがどこからともなく現れるイモ虫たちに食い尽くされ、わずか2日で全滅。
夜中に緊急イモ虫撤去をしたあの夜から確か1、2ヶ月...
またやられましたー!
ハーブガーデンへの水やり担当をしているスタッフも、「 またイモ虫出てるみたい.. 」 とつぶやいてはくれるものの、撤去という”行動”までには至らず、またわずか1、2日の間に 写真1のハゲ山状態に。
2番目の写真は食われる前です。
このイモ虫たちはどうやら蛾の幼虫??のようですが、撤去すれども、それはそれは驚くべき
スピードで
登山家も真っ青!! ってなくらいに、
2m近くある壁を垂直に登ってくる し、
逃げる際もしっかり走る んです?! 強烈[E:thunder]
鉢植えもたくさんあるし、イモ虫たちの隠れ技も優秀ゆえ、見つけて全て撤去するのにもひと苦労... ったく...こんな事してる場合じゃないってのに...
30度を超す日中、汗だくだくになりながら緊急作業してて思ったのは
もしかしてこれ、ミントが定期的にわざとイモ虫たちに食べさせているのでは??
という ギモン
こんなのんびりした島でも、帰国中テレビで見た日本の地方の農家と同じく、”野菜泥棒”が結構でるらしいので、現在建築中の家の隣につくった畑予定地にミントをうつす事ができず、まだ買ってきた鉢に入れたままキープしているのですが、鉢の中には、古く枯れたミントの根っこのように伸びる枝の部分が何段にも絡まっていて、新しい部分が成長していくには狭く、どんどん鉢の外側に出て行くようなつくりになっています。
イモ虫が葉っぱを食べてしまうと、その部分が丸見えになるのですが、イモ虫除去をする場合、その枯れた枝部分もキレイにしてやらないと撤去しにくい。
それらを全て取り除いてキレイにしてやると、ミントはいきなり 「生き返った!」 といわんばかりに生き生きし始め、わずか数日後には新しいミントの葉が育ち始めます。
再生すると、またこの下の写真のようなミントの新緑が再生...
水もたくさんやらないとダメだし、日陰好きだけど太陽光も絶対必要。
放っておくとすぐにイモ虫に食べられる... 敷地内の上の土地に植えておくと、今度は村人たちが放置している牛たちが侵入してきて、あっと言う間に食べられてしまう...
そして、原因はどうであれ、こうして古い枝部分を毎回取り除く作業も必須...となると、たくさん育てるには意外に手間のかかる、ある意味”面倒”な?ミントたち。
管理人は、イモ虫たちと同じく、ミントの再生の為に定期的に”招集”されてしまうミントの奴隷??のようであります...
2014年11月12日
開封済み? o(`ω´ )o
母から送られて来た海苔とかんぴょうで今晩はゲストに巻き寿司のエキストラサービス!と、はりきってすし飯用意。
そろそろ巻き始めるかと、30枚入りの海苔パックを手に取ってみたら、なんと「開封済み?!!」
もしかして母が開けてちょっと使ったけど、もったいないからって、他の物と一緒に箱に入れたのかしらん?? それにしてはあまりに真新しく見えるし... むむむ??
これは税関で開けられた可能性大だ!
電話して母に聞いたところ、やっぱり送ってくれたのは新品未開封。 他の10枚入りの海苔パックは開けられてないのに、この海苔パックだけ開けられたのにはワケがあった...と思う。 個人的な経験からして...
そうです。10枚入りパックは極めて薄いですが、この手巻きパーティー用海苔30枚が入ったものだけが他に比べかなり分厚く、ビッチリ重なって見える海苔の中に、
「現金、その他」 などでも隠されていやしないかと、開けて確認した模様。
分厚いから、袋の上から触ったり押しても、中に入ってる物があったとしてもわかり難いわけで...
こういうところ、ホント抜け目ない...
税関ではそれがお仕事、その権利がある人たちなので、こちらは何にも文句言えない立場なんでしょうけれど。
作業していた人や他の人がどんな手で、どの程度中を確認したのかもわからないので、この海苔は廃棄するのみ... 丸々30枚全部...
あまりにもったいない!!!泣けてきます...せっかく送って貰った貴重な海苔...
”焼き海苔” にしてみたところで気持ち悪さは消えそうもないし。
以前空港で、Nespressoのコーヒーのカプセルに指つっこまれたこともありました。
「コーヒーだから。匂いかげばわかるでしょう? 」というこちらの説明など完全無視。
ブチッてスゴい音とともに、その方の指がまるまるカプセルの中へ。 幸い1個だけの確認で終わらせてくれたので、コーヒーを全部ダメにされずにすみましたが。 当時でも結構なコストかけて持参したカプセル。 土地にない物を求めると、高くつきますねぇ、ほんとに。
未開封の海苔を使用して、その晩はなんとか巻き寿司を楽しむことができ、ホッ....
2014年11月11日
朝から”スナック(おやつ)”タイム
甘やかしている..と言われようとも....
Yes! 朝から栄養剤ならぬ、おやつタイム
ビーチ風景
ヤドカリの歩いた後と、うちのわんこの足跡。
11月も中旬、この時期のビーチにしてはなかなか癒される光景です。
10月くらいから大雨や波が強くなる日が出てきてもおかしくないこの季節。こんなに穏やかで、朝から仕事を投げてビーチーでモデルのようにポーズきめて読書..じゃなくて...イモのようにごろんごろんしたくなるッ?!
2014年11月10日
紅葉の季節ブナケン島、シラデン島
日本でも紅葉シーズンかと思いますが、こちらブナケンでも数日前に紅葉が始まりました!
今年は従来の雨季シーズンに入っても雨が降らず、暑い日が続いていたのですが、まとまった雨がようやく降った日が1日あったかと思ったら、あっという間にこの紅葉。
ずっと乾燥していたところへ一気に雨が降ったせいもあってか、紅葉も”ところどころ”ではなく、一斉に始まったおかげで、うちからはお向かいのシラデン島が、赤いジャムをはさんだお菓子のように見えています。
2014年10月22日
とある日の唐辛子ソース
とある日のスタッフ用別バージョン ”ダブダブ”
この手の長いチリ(唐辛子)は、日本のものだと、どちらかというと長いピーマンのような感じで、甘みこそあれ、唐辛子のようには辛くなかったと記憶しておりますが、こちらに来て、そうとは知らず、この細長いのを縦に切って種をぬき、中にチーズを入れてオーブン焼きしたものを、昔イタリア人グループゲストに出したところ、皆でひーひー言うハメに...( ̄○ ̄;)!
そうなんです。実はこれもわりとしっかり辛い!
苦い経験をしたその日以来、これをゲストメニューの中で使う事が殆どなくなった、という、ある意味”思い出の”唐辛子が、今日は”これでもか!”と言わんばかりに、フードプロセッサー代わりのミキサーブレンダーに突っ込んであるのを発見。
これでガーッとやれば、小さい唐辛子を使ってつくったダブダブとはまた違う味のチリソースが楽しめるのでしょうね。
にしてもこの唐辛子の量。 恐るべし、メナドピーポー...
2014年10月03日
ブナケン・オリーブ
巨大ガード犬に常に監視されているうちのオリーブたち
成長しているのか、短いのでは不安に思えてきたので、添え木を長いものに変えてみました。でもまっすぐリードする筈の添え木バンブーのほうが曲がってるなぁ〜...
2014年09月10日
次回生まれ変わったら、N家の子供になりたいかも...??
またまた可愛いゲストさん達をご紹介!
リピーターゲストであるNさんご家族の、
あおいちゃん(4歳)と、ゆきなり君(2歳)です
お子様は皆さんカワイイ!ので、このお二人についても、今更コメントの必要もないかと思いますが...
2歳のゆきなり君をかついで、延々と海を泳いでスノーケリングするお父様の姿、側でサポートを全く惜しまず、常にお子さん達と対話しながら、温和かつ静かにしつけるお母様。
いつもご家族から”「ピースフル」なオーラが発せられていた”、とでもいったらいいのでしょうか..
見ていて羨ましくなるほどの、何かを超えた温かい雰囲気が...。
インドネシア内の長旅終盤でお疲れだったせいか、うちにいらした初日はとても気難しい態度、言動をしていた、元スポーツ選手の訓練、管理トレーナーの外国人ゲスト男性の方が、このご家族の姿に感嘆の声をあげ、それを私達に言わずにはいられないッ!と言った様子でシェアしてくれました。
「スゴいんだよ、彼らときたら! お子さん達も本当に楽しそうで、お父さんがしっかりかついで、家族で延々とスノーケリングして泳いでるんだ! 食事の時のお子さんの行儀の良さにも驚いたけど、ご両親のお子さんへの対応が何しろ素晴らしく、見ていて全く飽きないんだ!」
ご家族の真摯で温かなオーラは、隣の席で一人食事をとっていた、長旅後の彼の疲れさえも癒してくれたかのようでした。
どんどん大きくなっていつもとても驚かされる、ご家族ゲストのお子様達の成長ぶり。
このお二人の今後も楽しみです!
「あおいちゃん」って、やっぱり海と関係ある名前なのかなぁ〜。
素敵...o(*^▽^*)o
2014年09月09日
試し買いチーズ到着!
まともなチーズがなかなか手に入らないメナド。
とはいえ、ようやく美味しいワインが手に入って来ているので、そこはやはり美味しいチーズをつまみにしたい!!
という、”ア・ラ・イタリアン IN メナド” 組合(.... そんなのあったらいいなぁ)の一員として、食への欲望は尽きる所を知らず、バリ島で殆どの大手ブランドホテルにチーズをおさめているイタリア人がやっている会社のチーズを試しに注文してみることに。
空輸チーズ到着!
早速到着したマスカルポーネチーズ使用。
”キッチン攻防”しつつ作った、ライム&マスカルポーネクリームタルトの写真がコレです。
現地料理人にわかりやすいよう、非常にシンプルなレシピながらも、シンプルなのが意外に美味しかったりする??
勿論、美味しいマスカルポーネと新鮮なライムがあってこそ、のレシピなんですが(*^-^)
空輸で高くつくけれど、ここのスカモルツァやカッチョカバロ、モッツァレラ(水袋の中に入ってるもの)は、わりとイケます。
特にモッツァレラは、カプレーゼとして食べるなら、先月試したオーストラリア産に比べ、ミルクっぽいチーズらしい味がするので、わりと満足。 サラダに投入したら、ゲストからも好評でした!
あのバリのフードエキシビションで見つけたオーストラリアの会社のモッツアレラは、ピザ用としてはグーですが、生食用としては味が殆ど感じられず、かつゴムボールでも食べているかのような噛み心地が残念。
実はジャカルタでも、イタリアで食べたブランドと同じものが手に入るようですが、これだとモッツアレラチーズ1個で千円越える値段。 メナドで売るとなれば、それ以上の値段になってしまいますので、さすがにこれは断念しました。
どんどん上がる傾向にあるような輸入税。 飲食関連はもう少しなんとかならないものなのでしょうかねえ...。