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2014年09月09日

サンドバンク(砂州)へお散歩

たまにはお散歩につきあわねば、ってことで久しぶりの砂州。

でも大抵は、気がつくと、砂州にワタシ1人。 

ワンコたちは、

「だって暑いんだもん。」

と言わんばかりに、砂州には出てこず、ビーチの木陰からワタシを涼しそうに眺めてるだけ。

なので本日は、彼らの好きなスナック持参でやって参りました! 

呼んで、ちゃんと戻ってきた子にだけご褒美のスナック。

結果はご覧のとおり...

効果大!!! のスナック作戦でした〜(o^-^o)

2014年09月07日

キッチン攻防 つづき

先ほどの記事を投稿した後、早速キッチンで”マンゴータルト”作りの再指導。

マンゴーも、他のトロピカルフルーツと同様、非常に複雑な季節があるようで、一定の期間しか手に入らないため、常に”マンゴータルト”、というわけにはいかないけれど、トッピングによっては、

「なんとかタルト」

と色々変化はつけられるので、このフライパンタルトをチャチャの定番デザートに導入すべく、記憶が新しいうちに、どんどん覚えてもらおうって事で、ゲストの少なめな今がチャンス!張り切って行ってきたんですが、半分怒り心頭で帰ってくる結果に。

いくら”男の台所”、みたいな我がキッチンでも、計量や混ぜ方も大事なお菓子づくり。丁寧辛抱強く再指導。 バターもタルト生地用のは、溶かしてはうまいタルト台にならないため、何度も 「バターは細かくカッとしても、溶かしてはダメ、冷蔵庫で冷やしておくこと。混ぜる時も小麦粉をまぶすだけ、溶かしこまないように。」等々、何度も伝えます。

果物や魚の重さを計る程度の、針の動きがかなりテキトーな計量器を使って、テキトーに材料を計ろうとするスタッフを阻止。 調理用デジタル計量器をずっと使っている筈なのに、なぜ今日に限って使わぬのか??って呆れつつ...

が...

「最初にタルト生地である、小麦粉/砂糖/バター この3点のみを混ぜて。

卵は卵黄だけ使用。卵黄だけですよ。 

でも最初は卵黄を混ぜちゃダメ。

卵抜きで  小麦粉/砂糖/バターだけを最初に混ぜます。」

って言い終わってから2秒後に卵を割り出した。

卵の白身と黄身を分けて先に用意しておくのかと思った瞬間、

まだ何も混ぜはじめてもいないボールにいきなりそのまま


卵黄投入!!!!


あ〜ッ....そう..

全部インドネシア語で指導してんのに...

”卵抜きで” って言葉はインドネシア語じゃないのかいッ??

って思わず声を荒げてしまいましたわぃ。

思わず全て投げ出して仕事辞めたくなる瞬間...

レシピノートにも全部書かせているのに...

監督してなければ、今後は全ての材料を一気にボールに入れて混ぜるやり方に変更していく事でしょう...

 日本人が細か過ぎるのでしょうかねぇ...フゥ〜ッ...

****************

先日も、パスタの湯で加減を新しいスタッフに教えていたところ、ひとつ味見させて、

アタクシ:「ね、まだ堅過ぎるでしょう?  あと1、2分は必要ね。」

スタッフE子:「はい、まだかなり堅いですね。」

って素直に同意。

”この子は香港などでも働いてたから経験あるせいか、パスタの湯で加減、ちゃんと理解できてるんだな、とホッとした瞬間、

スタッフE子: 「で、もう火を止めますか?」

アタクシ:「... (のけぞり...)」 

 今堅いからまだだね、って言ったばかりじゃん...??

 E子、お前もか...

****************

こんなやりとりは毎日のことではありますが... 

昨日も

「この仕事は他に何もしてないスタッフに頼みなさい。でもA君は忙しいから頼まないように。 」

とマネジメント側のスタッフ君に明確に指示しても、その指示には従わず、勝手に変更。

自分のメンツを気にしてか、自分が頼みにくい、同じ村のスタッフには言わず、結局、超忙しく働いて動き回っているA君(本島人)にやらせていた。

彼には頼まないように ”って特に念をおされたのにも関わらず...

聞いちゃいないんだなぁ...こっちの言う事なんて。

その割に給料アップについては頻繁にアタックしてきて、自分たちが無視されると非常に怒りまくるか、仕事に来なくなる人達なんだけど...

毎日ホントに”困ったチャン” との攻防です。

キッチン攻防 マンゴータルトVSチーズケーキッ?!

以前はリアンビーチでオペレートしていたイタリア人ロベルトさんが、今年からコチラ側に引っ越してきたので、 (ラフと)イタリア人同士ということもあり、良いご近所付き合いに。 

先日彼とそのご友人の方を夕食にご招待した際、さすがイタリア人!とでも言うべきでしょうか、ロベルトさんご自身手作りのマンゴージャム&チーズを持参。 その組み合わせを楽しむだけでもなかなかの贅沢なのに、 マンゴージャムを見たとたん、突然 マンゴータルト が食べたくなった!

早速キッチンスタッフに作り方を再び写真解説つきで伝授。 とはいえ現地スタッフのこと。 当然毎回一筋縄ではいきません。

「◯◯まで準備が整ったら、そこからは一緒に作るから電話で呼んで。」と簡単な所まで指示しておいても、彼らが電話してくるのは、

A:準備がまだ不十分で調理にかかれない時点

B:彼らの"GUESS"(予想)だけで勝手に先に進んでしまい、修正できない所まで来てしまった地点

大抵この Bのどちらかです。

わかっちゃいるけど、いつまでも手取り足取りべったりでは、尚更覚えてくれない。

毎回”今日こそは!”、という望みを託して、その場から離れてコールを待つワタクシ。

でもやっぱりやけに電話が遅いな〜....

- - - - - - - 待つ事○○分 - - - - - - - - - - - -

ようやくのコールでキッチンに戻ってみると、

うむむ?

今迄にもタルトやビザ等何度も教えている筈なのですが、現地の若者、どーあっても近道を選びたがる?!

”フォークで穴開けするように”、と写真まで見せてイメージ指導してんのに、今日もまた彼らの手口(写真1)に変更済みでありました。

(写真1)フォークよりも身近にあった、 ”サテ串” 使用 (焼鳥の串です)

なんだか所々小さく掘り返されていて、虫が食ったかのよう。

ちゃんとした穴になってません...

アタクシ:「フォークで穴をあけるって前から教えてるでしょう?」 

料理人:「ええ、知ってます....」

アタクシ:[E:annoy][E:annoy][E:annoy]

うぎゃぁ〜!!!

Anger_2

虫食いの上から、フォークで  グサグサッ  と

刺して実演して見せてやりましたよ、ええ...(写真2)

肝心のタルトのほうは、写真撮り忘れましたが、ロベルトさんのマンゴージャムのおかげと、美味なカスタードクリームを詰めて焼きましたので、とっても美味しく出来上がりました。

でもゲスト用メニューのデザート欄には、なぜか

チーズケーキ

と書かれてる...(汗) オイオイ...

いつチーズなんか使ったんだよッ?!

朝から何度も” マンゴータルト ”って繰り返し教えてんのに、聞いちゃいない。

常に思考は”別の惑星の彼方”にいる現地人スタッフ君たち。 

彼らの思考との交信には大変な労力酷使と忍耐力が必要じゃょ[E:sad]

唯一の救いは、冷やして翌日食べたマンゴータルト、味が落ち着いて更に美味しくなっていた事。ロベルトさん、御馳走さまでしたー!!

2014年09月06日

ブンガオクトーバー一気に満開!

先日Facebookでもお伝えした、例年よりかなり早咲きの”ブンガオクトーバー”(”10月の花”という現地名)。それもそのはず。 2ヶ月ほど雨が降っていなかったところにきて、いきなり1日夕方に雷雨でかなり大雨が降ったため、その栄養分と水分のせいか、このチャンスを逃すまいッ!といった勢いで一気に開花。 オレンジ色満開となりました。

2014年08月18日

ブナケン島のマンゴーシーズン

ここ数日、ブナケンのアルンバヌア村などから、マンゴーを買っています。

”トロピカルアイランド”というと、いつでも南国フルーツがなっているかのような印象を持っている方も多いですが、実はフルーツ収穫には、こちらでもちゃんと季節というものがあり、水が少ないドライシーズンである夏場は、買えるフルーツが意外にも限られてしまう、というのが本当のところであります。

ただ、シーズンがイマイチよくわからないのがマンゴー。

スーパーに行けが勿論年中タイや他の国から来たマンゴーなども売られていますが、やっぱりブナケン島のが一番!

一見外見からはわかりませんが、

マンゴードドー

マンゴークイニー

という、少なくとも2種類のマンゴーがブナケン島では味わうことが可能ですが、とれる季節はいつ、というのがあまりわからず、こんな夏場でもいきなりマンゴーが熟れていて購入が可能な時も。 

うちのマンゴーの木も少なくとも10個くらいは実をつけており、先日2個ほど熟れたので、美味しく頂きました。

2014年08月09日

オリーブ植え替え終了

オリーブ、少し大きめのポットに植え替えてみました!
地元の土と、培養土を混ぜたもので、下のほうには水はけ良いよう、小石を敷き詰めておきました。
”深植えを嫌う”と何処かのサイトで読んだので、オリーブそのものは浅めに植えて...。

育ってくれるといいなぁ...

Bunaken_chacha_fish2

2014年08月04日

インドネシア初、トスカーナ産オリーブを育てる会??

イタリアのオリーブ栽培所からやって来たオリーブ、とりあえず健在!

ただ現在のハーブガーデンでは、海が数m先、という場所ゆえ、トスカーナ地方育ちの彼らにとってはどんなもんでしょうか。 

現在建設中の新居の横に、野菜栽培用地を準備中ですが、今そこに置いといて盗まれても嫌だしなぁ..(地元民の話によると、ごくたまに野菜泥棒が出没するそうですので...(^-^;)

オリーブのプラントは、食えるところがなくても”イタリアからやって来た!”となると話は別物だそうで、”外来の珍しいもの”はやはりどこでも人気?!

オリーブの実は”冬”という寒い季節がないと実がならないそうですが、そうなるとワインセラーなどに入れることも検討すべきか...

今後、どう栽培していくべきか、全く無知ではありますが、ネットで調べて育てていってみますので、もし皆さんの中で、詳しくご存知の方がいたら、ぜひコツを教えていただけたら幸いです。 
あの栽培所のモデルのようにカッコいいご主人にでも連絡しちゃおうかしらん??( ̄ー ̄)ニヤリ  (お返事くれるかどうかは別としても....)

インドネシアで初の試みとなるオリーブ栽培、うまく成長してくれるよう応援お願いします!

Bunaken_chacha_olive

2014年05月22日

とある日のスタッフのまかない (Staff's lunch - NOT for guests)

とある日の”ザ・まかない”調理風景をご紹介します。

ガンガンに唐辛子色です。辛そーッ(汗)

Manado_bunakenchacha_stafffood

↓でもって、これ。 
もうちょっと何とかしなくていいのぉ〜??って言いたくなるくらい、大胆な”まかない”料理法です。  
インドネシアでは、洗面器も立派なキッチンボウル代わりです。

お客さん向けではありませんので、どうぞ誤解のないよう....(汗汗...)

Manado_bunakenchacha_stafffood2

2014年05月20日

自然の不思議 サンゴ礁が地上に姿を表す時

大潮の時は、月にもよりますが、珊瑚がここまで露出してしまう時期もあります。
中に棲む微生物にとっては生死がかかる時間帯であろうと思われますが、これも必要過程のひとつなんでしょうかねえ。

これは先日の大干潮時の時の写真ですが、普段は美しい熱帯魚が泳ぎ回る場所なのに不思議ですね。

It's depend on the month of that year but when the lowest tide time come, lot's of corals start coming out from under water. One of the mistery of nature.






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