前に通った時は真冬だったのですが
その時は防風柵が一面に広がっていました。
今日はまだそこまで
防風柵があるわけではないのですが、
それでも着実に冬への準備が始まっており、
所々で柵を組み立てている状況を目にしました。
途中の駅で人を少なめですが
乗せたり降ろしたりしながら
秋田へ定刻の11時31分に到着しました。
ここからもどうせロングシートです。
しかも結構混んでいる列車になるでしょう。
昼時なので秋田駅から
連絡橋でつながっているでかいスーパーへ入り
昼食を物色していました。
ちょうどパンフェアーをやっていて、
売り子のお姉ちゃんに1個30円のパンを
いくつか包んでもらいました。
普通なら100円近いものを
30円なので得した気分になり
ホームへ戻りました。
車内が空いていれば
座席を取りに行くところですが、
なんともすごい混み方で
ホームでパンを食べ腹を満たし、
11時54分発青森行には
発車間際になって乗り込みました。
今まではいつも座って移動していた所なので
今日は新鮮な景色が目に飛び込んできます。
座っている人は景色も
ろくに見ることができないので
本を読んだり、寝ていたりと
何だかつまらなそうだったのが印象的でした。
この混雑は追分を過ぎても変わらず、
八郎潟を過ぎても変わらず、
結局席が空いたのは
五能線との接続駅東能代という
予想外の展開でした。
1時間ほど立ったままだったのですが
どうって事は無く
空席に腰を下ろししばらくは
足をほぐすようなイメージでゆっくりしていました。
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