ゴールデンウィークから
しばらくたった土日を使って
列車に乗りまくる豪遊をすることにしました。
ずいぶん前から
体の肩甲骨の裏側辺りに
ボツボツが出てきて痛いので
病院に行ったみたら
帯状疱疹(ヘルペス)ということでした。
水疱瘡の根っこが
疲れやストレスなどで
表に出てきてしまったのだといいます。
まぁ生活にはそれほど支障がないので
このまま旅に出ることにしました。
ズキズキというか
チクチクというか
痛むことだけは確かですが、
気にしないようにしながら
5時前に家を出ました。
起床は4時30分で
朝飯などは途中でゆっくり食べる予定です。
また、せっかく家を空けるので
バルサンを焚いて
虫駆除をしてからの出発となりました。
矢野口を5時06分発の
始発川崎行に乗り
川崎へ5時39分に到着しました。
以前は103系も走っていました。
さて、話を戻して、
川崎からは京浜東北線でも
東海道線でも東京へは
行くことができるのですが、
時間的なことを考えて
東海道線を選び、
川崎6時01分発東京行に乗り、
東京へ6時21分に到着しました。
当初の予定ならば、
このまま東北新幹線に乗るだけでしたが、
時間もあることだし、
初めて乗る房総特急に乗るために
京葉線地下ホームへ向かうことにします。
ただ、東京駅構内を歩くと
15分ほどかかるし
人が多くて歩きづらいので、
山手線で有楽町へ移動し、
有楽町から東京駅まで
歩くルートを取ってみました。
実際駅名は違っていても
有楽町と京葉線東京駅ホームは近く、
10分もかからないので行き来できるので
持っている切符の都合上、
改札を出入りすることができるのであれば
こちらをお勧めします。
2021年11月14日
2021年11月15日
房総特急に乗ります
有楽町から東京まで歩き、
京葉線ホーム近くの改札に到着し
中へ入ると意外と人が多くて驚きます。
時間は6時半を少し過ぎた頃ですが、
休みの日だけあって
遊びに行く人が多いのでしょう。
自分はというと
【さざなみ1号】館山行に
とりあえず乗るといった感じなので
それほど焦らずホームへ向かいました。
地下深くもぐると
列車は5両編成で、ホームに停車中です。
新型車輌を使用していますね。
グリーン車は連結していませんが、
指定席を連結しており
もちろん自分は自由席に
しかも禁煙窓側に腰掛けました。
ここで朝食をゆっくりと食べているときに
6時45分の出発時間になりました。
車内はそこそこの乗車率ですが
途中の蘇我や木更津辺りで
人が乗ってくると思われます。
次の停車駅は蘇我なんですが
自分は蘇我までの移動なので
車掌に切符を見せて蘇我というと
少しだけえっという感じになっていました。
ちなみに京葉線は東京と蘇我を結んでおり、
乗っている特急は京葉線の途中駅に
停車しないとはなんとも不思議な感じではありました。
ゴルフに行く感じの人が多く
さかんに今日の調子などを話しており、
越中島を過ぎて地上に上がったら
良い天気で太陽光が降り注いでいました。
蘇我までほぼ高架線をひた走り、
舞浜では右側にディズニーランドが見え
幕張の多設されたいろいろなものを
見ることができました。
一駅も停車しないと
こんなに早いものかというくらい早く
7時17分に蘇我へ到着しました。
乗車時間はわずか30分そこそこでした。
さて今日はここ蘇我から
また折り返ります。
同じ京葉線に乗っても仕方ないので
久里浜行【総武快速】に乗ります。
京葉線ホーム近くの改札に到着し
中へ入ると意外と人が多くて驚きます。
時間は6時半を少し過ぎた頃ですが、
休みの日だけあって
遊びに行く人が多いのでしょう。
自分はというと
【さざなみ1号】館山行に
とりあえず乗るといった感じなので
それほど焦らずホームへ向かいました。
地下深くもぐると
列車は5両編成で、ホームに停車中です。
新型車輌を使用していますね。
グリーン車は連結していませんが、
指定席を連結しており
もちろん自分は自由席に
しかも禁煙窓側に腰掛けました。
ここで朝食をゆっくりと食べているときに
6時45分の出発時間になりました。
車内はそこそこの乗車率ですが
途中の蘇我や木更津辺りで
人が乗ってくると思われます。
次の停車駅は蘇我なんですが
自分は蘇我までの移動なので
車掌に切符を見せて蘇我というと
少しだけえっという感じになっていました。
ちなみに京葉線は東京と蘇我を結んでおり、
乗っている特急は京葉線の途中駅に
停車しないとはなんとも不思議な感じではありました。
ゴルフに行く感じの人が多く
さかんに今日の調子などを話しており、
越中島を過ぎて地上に上がったら
良い天気で太陽光が降り注いでいました。
蘇我までほぼ高架線をひた走り、
舞浜では右側にディズニーランドが見え
幕張の多設されたいろいろなものを
見ることができました。
一駅も停車しないと
こんなに早いものかというくらい早く
7時17分に蘇我へ到着しました。
乗車時間はわずか30分そこそこでした。
さて今日はここ蘇我から
また折り返ります。
同じ京葉線に乗っても仕方ないので
久里浜行【総武快速】に乗ります。
2021年11月16日
東京へ戻ったので、当初の予定に戻ります
京葉線の房総特急【さざなみ1号】で
蘇我まで来て、すぐに総武線へ乗り換えです。
蘇我を7時23分と
まぁまぁ早い時間にもかかわらず
結構混んでいて座ることなど
もちろんできなく仕方ないと諦めていましたが
運良く船橋で目の前の席が空き
座ることができてしまいました。
そういえばこの辺りから
帯状疱疹の痛みがなくなってきており
痛み止めが効いてきたのでしょう。
東京に8時13分に到着し、
先ほどの京葉線との移動時間差が
あまりにもあることに驚きながら
ホームを移動します。
横須賀総武快速線は
地下4階くらいになるので
延々と長いエレベータを乗りつないで
中央線連絡階段の近くに出ました。
そのまま人でごった返している
東京駅構内を反対の方へ歩き、
新幹線改札口を通ります。
東北、上越新幹線のホームも
東海道新幹線のホームも人が多く、
歩くのにも気をつけないと
いけないくらいでしたが、
自分が乗る【こまち】は
それほど人が並んでいなかったのが
なんとなく解せなかったです。
列車は既に到着していたので
早速乗り込みます。
東京8時28分発【やまびこ・こまち5号】
八戸・秋田行は全車指定席なので、
乗車するための列に並ぶ必要も
無いでしょう。
※大きな新幹線MAXが出発準備待ちでした。
さて、自分が乗り込んだ列車の車内はというと
かなり空いていて
自分は2人席を占領したくらいですから、
今、東京駅の待っている人たちは
他の列車の自由席狙いと思われますね。
東京を出発した後、
上野、大宮と停車しても
自分の隣には人が乗ってこないので
2席を占領して十分にくつろいだ結果、
よく寝てしまいました(^^;
蘇我まで来て、すぐに総武線へ乗り換えです。
蘇我を7時23分と
まぁまぁ早い時間にもかかわらず
結構混んでいて座ることなど
もちろんできなく仕方ないと諦めていましたが
運良く船橋で目の前の席が空き
座ることができてしまいました。
そういえばこの辺りから
帯状疱疹の痛みがなくなってきており
痛み止めが効いてきたのでしょう。
東京に8時13分に到着し、
先ほどの京葉線との移動時間差が
あまりにもあることに驚きながら
ホームを移動します。
横須賀総武快速線は
地下4階くらいになるので
延々と長いエレベータを乗りつないで
中央線連絡階段の近くに出ました。
そのまま人でごった返している
東京駅構内を反対の方へ歩き、
新幹線改札口を通ります。
東北、上越新幹線のホームも
東海道新幹線のホームも人が多く、
歩くのにも気をつけないと
いけないくらいでしたが、
自分が乗る【こまち】は
それほど人が並んでいなかったのが
なんとなく解せなかったです。
列車は既に到着していたので
早速乗り込みます。
東京8時28分発【やまびこ・こまち5号】
八戸・秋田行は全車指定席なので、
乗車するための列に並ぶ必要も
無いでしょう。
※大きな新幹線MAXが出発準備待ちでした。
さて、自分が乗り込んだ列車の車内はというと
かなり空いていて
自分は2人席を占領したくらいですから、
今、東京駅の待っている人たちは
他の列車の自由席狙いと思われますね。
東京を出発した後、
上野、大宮と停車しても
自分の隣には人が乗ってこないので
2席を占領して十分にくつろいだ結果、
よく寝てしまいました(^^;
2021年11月17日
推理小説のアリバイみたいです
東京から乗った【やまびこ・こまち5号は】
大宮から仙台までノンストップなので
どこの辺りを通過しているか
見当もつかないくらい
良く寝ていたようです。
仙台到着の数分前に目が覚め、
少々慌てる感じで
仙台駅ホームに降りました。
時刻は定刻通り10時13分の到着でした。
ここ仙台で乗り換えるのですが、
今乗ってきた【やまびこ・こまち5号】より
先に東京を出発した【やまびこ45号】を待ちます。
というのも【やまびこ・こまち5号】は
途中で【やまびこ45号】を抜いており
仙台には前後逆転して到着するような
感じになるのです。
今は新幹線も抜きつ抜かれつの
ダイヤを組んで、
より早く多くの列車を
走らせるようになったのですね。
仙台では6分の待ち合わせで
10両編成の【やまびこ45号】
盛岡行が到着し、
仙台から各駅停車になるので
自分もこの列車後方の自由席に乗ります。
かなりの乗車率で
【やまびこ・こまち5号】に比べると
利用しやすい列車なのでしょう。
仙台を10時19分に出発し
10時35分に目的地である
仙台から一つ目の古川へ到着しました。
古川からローカルな陸羽東線に乗り、
北上というか西というか
とにかく山の中に入ることにしています。
古川での接続は20分なので
駅前を少し散策し
店などをのぞきながら
時間をつぶしました。
陸羽東線ホームに降りると
臨時で運行されている【快速】が
小牛田方面へ発車する時で
特に違う車輌を使用しているわけではないので
「ふ〜ん」という感じでした。
しばらくすると古川10時55分発
鳴子温泉行普通列車が到着し、
早速乗り込みます。
2両編成のディーゼルカーで
後ろの車輌のボックス席に
腰掛けました。
乗客は少ないので
ずいぶんと余裕のある車内でした。
大宮から仙台までノンストップなので
どこの辺りを通過しているか
見当もつかないくらい
良く寝ていたようです。
仙台到着の数分前に目が覚め、
少々慌てる感じで
仙台駅ホームに降りました。
時刻は定刻通り10時13分の到着でした。
ここ仙台で乗り換えるのですが、
今乗ってきた【やまびこ・こまち5号】より
先に東京を出発した【やまびこ45号】を待ちます。
というのも【やまびこ・こまち5号】は
途中で【やまびこ45号】を抜いており
仙台には前後逆転して到着するような
感じになるのです。
今は新幹線も抜きつ抜かれつの
ダイヤを組んで、
より早く多くの列車を
走らせるようになったのですね。
仙台では6分の待ち合わせで
10両編成の【やまびこ45号】
盛岡行が到着し、
仙台から各駅停車になるので
自分もこの列車後方の自由席に乗ります。
かなりの乗車率で
【やまびこ・こまち5号】に比べると
利用しやすい列車なのでしょう。
仙台を10時19分に出発し
10時35分に目的地である
仙台から一つ目の古川へ到着しました。
古川からローカルな陸羽東線に乗り、
北上というか西というか
とにかく山の中に入ることにしています。
古川での接続は20分なので
駅前を少し散策し
店などをのぞきながら
時間をつぶしました。
陸羽東線ホームに降りると
臨時で運行されている【快速】が
小牛田方面へ発車する時で
特に違う車輌を使用しているわけではないので
「ふ〜ん」という感じでした。
しばらくすると古川10時55分発
鳴子温泉行普通列車が到着し、
早速乗り込みます。
2両編成のディーゼルカーで
後ろの車輌のボックス席に
腰掛けました。
乗客は少ないので
ずいぶんと余裕のある車内でした。
2021年11月18日
陸羽東線の車窓が鮮やか
今日は太陽が燦燦と降り注いでいて
外に出るには絶好の日です
ローカル線から眺める車窓も
緑が映えていて初夏の兆しが
所々に見え始めていました。
緑と言えば・・・
東北新幹線はデビュー当時
緑色の新幹線でしたが、
ここ数年でデビュー当時の
新幹線はほとんど見なくなりました。
リニューアルされていたり
それこそ廃止されているようです。
急に思い出したので何だと思いますが、
より快適性、スピードアップを
目指しての改革が止まらないことの
影響が出始めているからでしょう。
そんなかんだで列車はディーゼルカーでも
JR東日本自慢のキハ110系なので
かなりのスピードを出して
先を目指します。
約1時間列車に揺られ、
11時53分に終点の
鳴子温泉に到着しました。
ホームに降りるなり
硫黄のにおいが鼻をついてきました。
陸羽東線はこの鳴子温泉を
中継点とした感じで
ほとんどが鳴子温泉止まりの
列車で運行されています。
そして、ここ鳴子温泉から先
新庄方面の列車は、古川方面と比べると
極端に少なくなるのです。
自分はそれを見越して
1本前の列車でこの鳴子温泉に来ました。
というのも、
立ち寄り湯にでも入ってこようと
いう魂胆からです。
鳴子温泉は昔から栄えていた
温泉街なので
今でもホテルが連立しています。
その中にぽつんと
一つの銭湯らしきものがあり
これが公共浴場「滝の湯」になります。
わずか150円で入ることが
できる温泉なので早速入ってみます。
外の自動販売機で
入湯券を購入するシステムになっていて
なんだかやり方等よく分かりませんが
そのルールに従いました。
外に出るには絶好の日です
ローカル線から眺める車窓も
緑が映えていて初夏の兆しが
所々に見え始めていました。
緑と言えば・・・
東北新幹線はデビュー当時
緑色の新幹線でしたが、
ここ数年でデビュー当時の
新幹線はほとんど見なくなりました。
リニューアルされていたり
それこそ廃止されているようです。
急に思い出したので何だと思いますが、
より快適性、スピードアップを
目指しての改革が止まらないことの
影響が出始めているからでしょう。
そんなかんだで列車はディーゼルカーでも
JR東日本自慢のキハ110系なので
かなりのスピードを出して
先を目指します。
約1時間列車に揺られ、
11時53分に終点の
鳴子温泉に到着しました。
ホームに降りるなり
硫黄のにおいが鼻をついてきました。
陸羽東線はこの鳴子温泉を
中継点とした感じで
ほとんどが鳴子温泉止まりの
列車で運行されています。
そして、ここ鳴子温泉から先
新庄方面の列車は、古川方面と比べると
極端に少なくなるのです。
自分はそれを見越して
1本前の列車でこの鳴子温泉に来ました。
というのも、
立ち寄り湯にでも入ってこようと
いう魂胆からです。
鳴子温泉は昔から栄えていた
温泉街なので
今でもホテルが連立しています。
その中にぽつんと
一つの銭湯らしきものがあり
これが公共浴場「滝の湯」になります。
わずか150円で入ることが
できる温泉なので早速入ってみます。
外の自動販売機で
入湯券を購入するシステムになっていて
なんだかやり方等よく分かりませんが
そのルールに従いました。
2021年11月19日
鳴子温泉でひとっ風呂
駅から歩いてきた鳴子温泉「滝の湯」は、
脱衣所は小さく設備など無いに等しいです。
脱衣場から風呂場までもすぐで
体を洗うところも無く
本当に湯に浸かるといった
感じの温泉でした。
泉温は46.2℃と熱めで
乳白色の温泉で
においはかなりきつかったです。
また、
体を洗うことにしたのですが、
温泉には石鹸が混ざりにくく
泡立ちなどほとんど無く
不思議な感じでした。
湯に浸かると
帯状疱疹がうずうずと痛くなってきましたが、
温泉の効能で早く治るような気がしました。
打たせ湯もあったのですが、
そこまでいくには
熱い湯の中を進まなくてはならないので
とても無理で諦めました。
肌もすべすべになり
喉も渇いて最高の状態で
ビールを買い駅に戻りました。
駅前には足湯があり、
かなりの人が鳴子温泉の湯を
楽しんでいました。
鳴子温泉を13時00分
ちょうど発の新庄行に乗ります。
陸羽東線でも鳴子温泉を境に
本数が減るので
うまく合わせておいてよかったです(^^)
小牛田、古川方面からの列車を
連絡しての発車なので
混むのかと思っていましたが、
ほとんどの人が
この鳴子温泉に来たようで
地元と思われる人たちが
数人と旅人が数人乗っただけの車内でした。
新庄まで先ほどと同じように
田舎というべき風景の中を走っていきます。
架線も無く線路がずっーと
遠ざかる様子を最後尾から
眺めていました。
ちなみにワンマン運転なので
車掌がいないため後方の展望は自由です。
もちろん触られてはいけないものなどには
鍵がかかっています。
鳴子温泉から約1時間を掛けて
新庄へ到着し、
新幹線開通に伴い立派になった駅で
時間をつぶします。
この辺りでだいぶ
乗り継ぎの時間が空いてしまい
だからと言って何ともできないので
未知の駅へ降りてみて
この地方の空気を少しでも吸おうと思っています。
脱衣所は小さく設備など無いに等しいです。
脱衣場から風呂場までもすぐで
体を洗うところも無く
本当に湯に浸かるといった
感じの温泉でした。
泉温は46.2℃と熱めで
乳白色の温泉で
においはかなりきつかったです。
また、
体を洗うことにしたのですが、
温泉には石鹸が混ざりにくく
泡立ちなどほとんど無く
不思議な感じでした。
湯に浸かると
帯状疱疹がうずうずと痛くなってきましたが、
温泉の効能で早く治るような気がしました。
打たせ湯もあったのですが、
そこまでいくには
熱い湯の中を進まなくてはならないので
とても無理で諦めました。
肌もすべすべになり
喉も渇いて最高の状態で
ビールを買い駅に戻りました。
駅前には足湯があり、
かなりの人が鳴子温泉の湯を
楽しんでいました。
鳴子温泉を13時00分
ちょうど発の新庄行に乗ります。
陸羽東線でも鳴子温泉を境に
本数が減るので
うまく合わせておいてよかったです(^^)
小牛田、古川方面からの列車を
連絡しての発車なので
混むのかと思っていましたが、
ほとんどの人が
この鳴子温泉に来たようで
地元と思われる人たちが
数人と旅人が数人乗っただけの車内でした。
新庄まで先ほどと同じように
田舎というべき風景の中を走っていきます。
架線も無く線路がずっーと
遠ざかる様子を最後尾から
眺めていました。
ちなみにワンマン運転なので
車掌がいないため後方の展望は自由です。
もちろん触られてはいけないものなどには
鍵がかかっています。
鳴子温泉から約1時間を掛けて
新庄へ到着し、
新幹線開通に伴い立派になった駅で
時間をつぶします。
この辺りでだいぶ
乗り継ぎの時間が空いてしまい
だからと言って何ともできないので
未知の駅へ降りてみて
この地方の空気を少しでも吸おうと思っています。
2021年11月20日
少しだけ散歩
新庄に来たのですが、
移動するための列車の接続が
かなり悪いという状況です。
ということで、
山形新幹線と同じ線路を走る
山形線米沢行各駅停車に乗り
白形を目指しました。
ここ白形では10分ほどの接続で
新庄へ戻る列車があるので
途中下車するにも条件が良かったからです。
新庄を14時32分に出発し
白形に14時39分に到着。
そのまま14時48分発の
新庄行で新庄へ14時56分に戻り、
本日特別運転されている
15時11分発陸羽西線
余目行に乗り込みました。
臨時運行列車なので
わりと空いていて
快適な旅を続けることができました。
余目に向かう途中は
最上川沿いを走ります。
見え隠れする最上川は
流れもわりと急で
舟下りの看板も今日は
遠慮している感じがしました。
ローカル線らしいと言ったら
どういうことになるのか定義はまったくありませんが、
ローカル線らしい光景である
川と山と自然に囲まれた中を
余目までドコドコ走りました。
余目には11時58分に到着し
ここで酒田方面に行く人と
ここで降りる人、
新潟方面へ向かう人とが
分かれます。
車内にはそれほど
人は乗っていなかったのですが、
各々と散っていく様子は
ジャンクション駅らしい動きでした。
自分の乗る列車は
余目で20分ほど待たなくては
ならないのでしばし駅前を散策していました。
ホームに戻っても
人がいないので
今度の列車に乗るのは
自分ひとりかと思っていたら
1人だけホームへ降りてきました。
なんだか寂しい状況ですが
今度の列車が土日限定列車の
【きらきらうえつ】だから
仕方ないかもしれないですね。
余目16時21分発新潟行
【きらきらうえつ】は
4両編成で到着しました。
移動するための列車の接続が
かなり悪いという状況です。
ということで、
山形新幹線と同じ線路を走る
山形線米沢行各駅停車に乗り
白形を目指しました。
ここ白形では10分ほどの接続で
新庄へ戻る列車があるので
途中下車するにも条件が良かったからです。
新庄を14時32分に出発し
白形に14時39分に到着。
そのまま14時48分発の
新庄行で新庄へ14時56分に戻り、
本日特別運転されている
15時11分発陸羽西線
余目行に乗り込みました。
臨時運行列車なので
わりと空いていて
快適な旅を続けることができました。
余目に向かう途中は
最上川沿いを走ります。
見え隠れする最上川は
流れもわりと急で
舟下りの看板も今日は
遠慮している感じがしました。
ローカル線らしいと言ったら
どういうことになるのか定義はまったくありませんが、
ローカル線らしい光景である
川と山と自然に囲まれた中を
余目までドコドコ走りました。
余目には11時58分に到着し
ここで酒田方面に行く人と
ここで降りる人、
新潟方面へ向かう人とが
分かれます。
車内にはそれほど
人は乗っていなかったのですが、
各々と散っていく様子は
ジャンクション駅らしい動きでした。
自分の乗る列車は
余目で20分ほど待たなくては
ならないのでしばし駅前を散策していました。
ホームに戻っても
人がいないので
今度の列車に乗るのは
自分ひとりかと思っていたら
1人だけホームへ降りてきました。
なんだか寂しい状況ですが
今度の列車が土日限定列車の
【きらきらうえつ】だから
仕方ないかもしれないですね。
余目16時21分発新潟行
【きらきらうえつ】は
4両編成で到着しました。
2021年11月21日
特別列車【きらきらうえつ】 酒飲みのモデル?!
余目から乗った【きらきらうえつ】は
485系を改造した列車で
快速にもかかわらず
全車指定席で車内装備は
申し分ないとの事前情報より
今日乗ることにしていたのです。
指定席が510円で
他は普通運賃だけで良いのだから
乗り得列車だと思いますが、
時刻表や駅での情報を集めないと
乗ることができないのというところが
PR不足だと思います。
乗って早速改札があり
自分は少しだけ席で寛いで
すぐに2号車へ向かいます。
この列車は4両編成なんですが、
2号車は茶室と言われる売店と
そこで買ったものを
飲み食いできるテーブルが
用意されています。
自分はその茶室と呼ばれるところで
どうしても飲みたかった
飲みくらべセットを注文しました。
1000円と割高ですが、
新潟県の名酒を3種類
飲むことができるのです。
しかもテーブル席も空いていたので
車窓を眺めながら
優雅な一時を過ごしていました。
しばらく寛いでいると、
立派なカメラを持った人が声をかけてきて
自分が飲んでいるところを
日本海をバックに写真に撮りたいと
言ってきました。
もちろん断る理由も無いので早速OKし、
適当に飲みながら
シャッター音を気にしていました。
しばらくしていると
グラスに酒が無くなってしまったのですが
飲むふりだけでもということで
しばらく口にグラスを運ぶ
動作を続けていました。
ある程度してから
やっと解放されました。
雑誌に載るのか聞いたら
JTB発行の雑誌の
どこかに載るかもとのこと。
雑誌名はなぜか教えてくれなかったのですが
これは楽しみが増えました。
※ちなみに、雑誌に載りました。
自分の横顔は影になるように撮影されていて
カッコ良い写真でした(^^)
485系を改造した列車で
快速にもかかわらず
全車指定席で車内装備は
申し分ないとの事前情報より
今日乗ることにしていたのです。
指定席が510円で
他は普通運賃だけで良いのだから
乗り得列車だと思いますが、
時刻表や駅での情報を集めないと
乗ることができないのというところが
PR不足だと思います。
乗って早速改札があり
自分は少しだけ席で寛いで
すぐに2号車へ向かいます。
この列車は4両編成なんですが、
2号車は茶室と言われる売店と
そこで買ったものを
飲み食いできるテーブルが
用意されています。
自分はその茶室と呼ばれるところで
どうしても飲みたかった
飲みくらべセットを注文しました。
1000円と割高ですが、
新潟県の名酒を3種類
飲むことができるのです。
しかもテーブル席も空いていたので
車窓を眺めながら
優雅な一時を過ごしていました。
しばらく寛いでいると、
立派なカメラを持った人が声をかけてきて
自分が飲んでいるところを
日本海をバックに写真に撮りたいと
言ってきました。
もちろん断る理由も無いので早速OKし、
適当に飲みながら
シャッター音を気にしていました。
しばらくしていると
グラスに酒が無くなってしまったのですが
飲むふりだけでもということで
しばらく口にグラスを運ぶ
動作を続けていました。
ある程度してから
やっと解放されました。
雑誌に載るのか聞いたら
JTB発行の雑誌の
どこかに載るかもとのこと。
雑誌名はなぜか教えてくれなかったのですが
これは楽しみが増えました。
※ちなみに、雑誌に載りました。
自分の横顔は影になるように撮影されていて
カッコ良い写真でした(^^)
2021年11月22日
【きらきらうえつ】で車窓をほとんど見ず
余目から乗った
【きらきらうえつ】茶室での
カメラマンの撮影も終わり、
グラスも空になったので
席に戻ろうかと思ったら
先ほどのカメラマンが
こっちで一緒にどうだ。
と声を掛けてきました。
女性3人組のグループの取材中で
どうせ暇だしせっかくだから
自分も参加させてもらいました。
この人たちはボランティア活動をしているとのことで
たまたま休みが取れたので
酒田まで行った帰りとのこと。
茶室でのお茶菓子を買って
雑談していたところへ
カメラマンが突入した感じです。
ちなみにカメラマンの名前は
川井聡という人で、
ずっと後になってから
いろいろなところで
名前を見るわりと有名な人でした。
途中の村上で、
以前取材をしたらしき女将さんとも
挨拶をしているところを見ると
かなり日本には詳しそうです。
だからこの列車に乗務している
車掌さんが通ると
オレンジカードを買って
それにサインをしてもらうなど
手の込んだこともしていました。
もちろん自分も便乗しました。
たまたま女性車掌だったのですが
今回は特に対応が良かったように思います。
結局、鶴岡駅を出てから
新発田までずっとしゃべっていて
新潟に着く寸前になって
自分の席へ戻るという有様でした。
指定席なんか要らないような
気もしますが、指定席券を持っていないと
乗ることができないので
注意は必要ですね。
終点新潟に18時31分に到着し
先ほどの人たちと別れて
自分は新幹線乗り場に行きます。
別れ際に、
今日の宿はどこかと聞かれましたが
まさか列車の中とも言えるような
雰囲気ではなかったので伏せておいたのですが
今日は何を隠そう列車の中で
真夜中を過ごし
早朝に東京に着く予定です(^^;
【きらきらうえつ】茶室での
カメラマンの撮影も終わり、
グラスも空になったので
席に戻ろうかと思ったら
先ほどのカメラマンが
こっちで一緒にどうだ。
と声を掛けてきました。
女性3人組のグループの取材中で
どうせ暇だしせっかくだから
自分も参加させてもらいました。
この人たちはボランティア活動をしているとのことで
たまたま休みが取れたので
酒田まで行った帰りとのこと。
茶室でのお茶菓子を買って
雑談していたところへ
カメラマンが突入した感じです。
ちなみにカメラマンの名前は
川井聡という人で、
ずっと後になってから
いろいろなところで
名前を見るわりと有名な人でした。
途中の村上で、
以前取材をしたらしき女将さんとも
挨拶をしているところを見ると
かなり日本には詳しそうです。
だからこの列車に乗務している
車掌さんが通ると
オレンジカードを買って
それにサインをしてもらうなど
手の込んだこともしていました。
もちろん自分も便乗しました。
たまたま女性車掌だったのですが
今回は特に対応が良かったように思います。
結局、鶴岡駅を出てから
新発田までずっとしゃべっていて
新潟に着く寸前になって
自分の席へ戻るという有様でした。
指定席なんか要らないような
気もしますが、指定席券を持っていないと
乗ることができないので
注意は必要ですね。
終点新潟に18時31分に到着し
先ほどの人たちと別れて
自分は新幹線乗り場に行きます。
別れ際に、
今日の宿はどこかと聞かれましたが
まさか列車の中とも言えるような
雰囲気ではなかったので伏せておいたのですが
今日は何を隠そう列車の中で
真夜中を過ごし
早朝に東京に着く予定です(^^;
2021年11月23日
どこで夜を過ごす? もちろん列車内です!
【きらきらうえつ】からの乗り換え列車は
新潟を18時45分発
東京行【とき336号】です。
運良く席も空いていたので
夕飯を食しながらの移動となりました。
結構空いた状況で新潟を出発しましたが、
更に長岡で大量下車し
自分が下車する越後湯沢では
車内の人数もまばらになっていました。
越後湯沢に19時33分に到着し
ホームを移動します。
実はこのままこの新幹線に乗っていると
東京着は21時04分。
なんと家にも23時には
十分に到着できるのです。
しかし、せっかくの切符なので
今日はここからまた折り返します。
越後湯沢を19時46分に出発する
福井行【はくたか22号】に乗ります。
自由席は少ない列車ですが
乗客も少ないので快適に過ごせそうです。
かなりのスピードで走り
また、車窓もほとんど見えず
酒の影響もあったようで
いつの間にか眠っていました。
寝過ごすことなく目的
直江津に到着し20時45分にホームへ降りました。
今日の最終ランナーは
上野行急行【能登】自由席です。
出発までまだまだ時間があるので
一度行ったことのない駅へ
足を伸ばすと同時に
時間をつぶしに行きます。
直江津を20時55発
新潟行【北越9号】に乗ります。
わずか12分で柿崎に
到着するはずだったのですが、
線路に異常を発見した関係で
7分ほどの遅れで到着しました。
一応特急停車駅ですが、
駅前は何も無くタクシーも無く
店も無くビールの購入ができなかったです。
まだまだ他の駅での下車はあるので
そこでビールを買うことにして
誰もいないホームでポツンと
列車を待ちます。
新潟を18時45分発
東京行【とき336号】です。
運良く席も空いていたので
夕飯を食しながらの移動となりました。
結構空いた状況で新潟を出発しましたが、
更に長岡で大量下車し
自分が下車する越後湯沢では
車内の人数もまばらになっていました。
越後湯沢に19時33分に到着し
ホームを移動します。
実はこのままこの新幹線に乗っていると
東京着は21時04分。
なんと家にも23時には
十分に到着できるのです。
しかし、せっかくの切符なので
今日はここからまた折り返します。
越後湯沢を19時46分に出発する
福井行【はくたか22号】に乗ります。
自由席は少ない列車ですが
乗客も少ないので快適に過ごせそうです。
かなりのスピードで走り
また、車窓もほとんど見えず
酒の影響もあったようで
いつの間にか眠っていました。
寝過ごすことなく目的
直江津に到着し20時45分にホームへ降りました。
今日の最終ランナーは
上野行急行【能登】自由席です。
出発までまだまだ時間があるので
一度行ったことのない駅へ
足を伸ばすと同時に
時間をつぶしに行きます。
直江津を20時55発
新潟行【北越9号】に乗ります。
わずか12分で柿崎に
到着するはずだったのですが、
線路に異常を発見した関係で
7分ほどの遅れで到着しました。
一応特急停車駅ですが、
駅前は何も無くタクシーも無く
店も無くビールの購入ができなかったです。
まだまだ他の駅での下車はあるので
そこでビールを買うことにして
誰もいないホームでポツンと
列車を待ちます。