まだまだ時間には余裕があり
急遽伊丹へ向かいました。
伊丹を走る路線は
今年4月に悲惨な脱線事故のあったところで
その事故現場を一度
目に焼き付けようと思ったのです。
あらかた片付いてはいましたが、
建物にはシートがかぶせてあり
献花台にはまだ人が訪れていて
被害者遺族の心の痛みは
しばらく消えそうにないです。
あってはならない事故です。
だからこそ、事故が起こる前に
事故が起こる可能性を予測するのも必要で
安全といわれる列車にも
思わぬ落とし穴があったことに驚いています。
伊丹でそのまま折り返しの列車に乗ったのですが、
やはり事故現場は気になるようで
車内でも何人かが事故現場を見ていて
ただ景色を見る視線とは
明らかに違うことを感じながら
列車はそこを通過しました。
尼崎で神戸方面へ乗り換え、
初の温泉へ向かいます。
六甲道駅から
歩いて数分のところにある
灘温泉へ向かうのですが、
事前情報と知識がいまいちで
かなり迷ってしまいました。
六甲道も、【新快速】が停車しないので
それほどの駅でもないと思っていた
自分が恥ずかしくなるくらい
立派な駅、街で
コンビニからスーパーから
何でも揃っていて道を聞くのには
苦労しなさそうなので
もう少し捜し歩いてみることにします。
しかし、残念ながら目当ての温泉は
全く見つからず、
結局コンビニで聞いてみたら
そのコンビニから1分ちょっとで
着く場所にありました(^^;
目立たないといえば目立たないし、
知っていれば暖簾や旗などを
見つけることができると思うのですが、
今の自分には自力で見つけることは
全く無理な感じでした。
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