あとは帰るだけですが、
少しだけ時間があるので
越後湯沢から長岡方面に乗り
上越国際スキー場前へ
14時37分に到着し下車します。
すぐに水上行が来るので
ここでの滞在はそれほどできませんが
時間が不足するなどという状況ではありませんでした。
誰もいない。
車も通らない。
店も開いていない。
雪も無い。
スキー場らしい要素が何も無く、
今期はスキーをすることは
考えてはいけないのではと
改めて思い知らされました。
閑散としているので不気味ですらありました。
たまに人の気配を感じますが
それも家の中なのか
どこかを歩いているのかさえ分からず
ますます恐怖感が増します。
だから散策もそこそこに駅へ戻りました(^^;
上越国際スキー場前の駅には
外国人家族が列車を待っていました。
といっても父親が外国人、
母親は日本人なので
子供はハーフということになるのでしょう。
日本語で楽しそうに
会話していました。
まぁ楽しそうにしないと
気が滅入ってしまうような場所ではありましたが。
上越国際スキー場前14時50分発の
水上行が到着しすぐに乗り込みます。
わずか13分しかいなかったのに
ずいぶんと長い間ここにいたような気がしました。
上越国際スキー場前から乗ったので
簡単に座ることができました。
もしかしたら越後湯沢から乗った場合
座ることは厳しいかもしれないですね。
越後湯沢から上越国際スキー場前に向かう時に
ビールを飲みながら移動したのが
今頃効きだして水上までは
ほとんど寝ていました。
ウトウトしながら水上へ15時44分に到着し
水上15時48分発の高崎行に乗り換えました。
6両編成の115系列車なので
余裕でボックス席を
占領することができこれまた、
ずっと寝ながら移動をしました。
高崎へ16時51分に到着。
辺りは暗くなっていて
寒さが一段と厳しく感じました。
すぐに上野行が出発するのですが、
あえて乗らずに1本後の
湘南新宿ライン平塚行に乗ります。
もちろんグリーン車に乗ります
長距離なのでだいぶお得だからです。
高崎17時14分発
平塚行は上野行の後に出発するだけあって
かなり空いています。
グリーン車には
2、3人しか乗っておらず
これはずいぶんと豪華な列車です。
高崎で多少の余裕を利用して
ビールをもう1本購入し、
ゆったり寛ぎながら
19時33分到着の横浜までの
2時間超を楽しむことにしよう。
今回は越後湯沢で温泉に浸かる
が目的でしたが、
それ以外にも楽しめました。
次回はどこへ行きましょうかね(^^)
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