長浜行は、静かにホームを離れます。
そして、9分で長浜へ到着しました。
長浜では、8時07分発の
木ノ本行に乗換えます。
1分の接続は、タイミングが良いのですが、
ちょっとトイレにいくなどと
いうことができない時間なので、
なかなか微妙ではあるかもしれません。
さて、木ノ本行は、昔の寝台列車を
改造した車両で、車内が広くて
かなりゆったりできます。
![29 北陸本線.jpg](https://fanblogs.jp/gyouseikawasaki/file/EFBC92EFBC99E38080E58C97E999B8E69CACE7B79A-thumbnail2.jpg)
琵琶湖を左に見ながらと言っても
たまにちらほら見える程度ですが、
琵琶湖を意識しながら、
木ノ本までわずか15分でしたが、
寛ぐことができました。
終点木ノ本に到着し、
たくさんの学生と一緒に
列車から降ります。
その学生たちと一緒に改札も出ます。
学生たちは、みんな学校の方へ
歩いていきます。
その輪には入らない自分だけが、
駅に残り、駅を眺めていました。
いったい自分は、どのように
見られているのでしょうかね?
ただの鉄っちゃんか?
それとも取材か?
それとも、そもそも
学生たちの眼中には入っていないか?
まぁそういう想像も面白いものです。
木ノ本の駅舎を、コンパクトカメラで
パチリ
![28 木ノ本駅.jpg](https://fanblogs.jp/gyouseikawasaki/file/EFBC92EFBC98E38080E69CA8E3838EE69CACE9A785-thumbnail2.jpg)
利用者がそれほど多くないけれども、
風景に溶け込むような駅でした。
木ノ本での散策も切り上げ、
ホームへ戻ります。
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