なんとなく落ち着きました。
それもそのはず。
八戸より田舎ですから
もっと雪が深いと思っていたんです。
海の近くなので暖かいということが
影響しているかもしれませんが、
鮫には雪が見当たらないのです。
寒さもそれほど厳しくないですね。
たまたま天候が回復傾向にあるのが
影響しているかもしれませんが、
野辺地や八戸とは全く違った
雪のない東北でした。
折返し列車はおそらく
混雑するでしょうから、
少々早いですが、散策を切り上げ
駅へ戻ります。
キヨスクで駅弁を買い、
待合室で食べることに
したのですが・・・・
鮫では駅弁を売っておらず
その代わりにパンが売っていました。
結局駅弁を手に入れられず、
パンでの昼飯となりました(^^;
パンを食べながら、ボッーと
いろいろなことを考えていると
いつの間にか八戸行の
改札の時間になっていました。
地元のじっちゃん、ばっちゃんと
一緒に改札を通り
連絡橋を渡って八戸行に
乗り込みました。
いつの間にか太陽が輝き始めて
だいぶ暖かくなってきましたね。
内陸地とはだいぶ天候が
違うんですね。
八戸行のディーゼルカーは
鮫を定刻の13時01分に出発し、
途中の本八戸で、
予想通り、多くの乗客を乗せて
終点八戸に13時28分に到着しました。
今日は昼飯を失敗しましたね。
駅弁かできれば温かいそばでも
と思っていたのに
菓子パンで済ますことになろうとは・・・・
菓子パンでは足りずに空腹感が
あるので、ホームのベンチで
お菓子をつまみながら
空腹を紛らわせることになりました。
自分の乗る列車の前に
盛岡行の【はつかり】が
今いるホームに到着するらしく
年配の旅行者らしき人や
サラリーマンでごった返しています。
その中でお菓子を頬張るのは
なかなか勇気のいることかも
しれませんが、気にせず
黙々と食べ続けました。
【はつかり】がホームにいる
ほとんどの人を飲み込んで
出発していき、しばらくすると
普通列車盛岡行がゆっくりと
入線してきました。
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