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知らないと怖いアレルギー〜世界一受けたい授業より

日本テレビ「世界一受けたい授業」2月25日1限目保健体育は
「知らないと怖い日常に潜むアレルギー」という内容でした。

講師は、アレルギー問題の第一人者、海老澤元宏 先生。




アレルギーで70歳老けた?!


一見90歳代に見える、顔がたるみまくった
女性の写真を出して「何歳だと思います?」

実はベトナムの26歳! 海産物アレルギーの結果だという。

病院に行けず初期の段階の対処を誤り
市販の合わない薬をとっかえひっかえ使った結果
悪くなってしまったとのこと。

「症状が改善されない場合は、無理して塗り続けないこと!」
と警告されていました。




20代の8割はアレルギー体質


3歳児の食物アレルギーは10年前の二倍に増加
花粉症等の鼻アレルギー 日本人のなんと4割以上

うーわーそんなにいるの(汗

ちなみにウチも、旦那がスギ花粉症で
私も多分カモガヤ(5〜7月に飛ぶイネ科の雑草)の花粉なんですが

今年は新たにこれで花粉症対策。発症を抑制できるか実験中。
関連記事: 「花粉症に効くらしい?ブロッコリースプラウトとブロッコリージュース」


授業中、特に日本人に多いと言われる以下の10項目について
ゲスト全員、皮膚テストをされていました。

(卵白、エビ、イカ、ハウスダスト、カビ、犬、猫、スギ、ブタクサ、カモガヤ)
スギとハウスダストが多かったですね。






チョコレートでアレルギー?!


バレンタインデーが終わったこの時期に増えるのが
チョコの原材料「カカオ」に含まれる「ニッケル」のアレルギー。

いつもよりチョコをたくさん食べ過ぎてしまって
金属アレルギー反応が出てしまい
急激に皮膚が荒れてしまったりするそうです。

ニッケルの金属アレルギーはとても多いらしく
授業を受けてるゲストの中にもいましたね。

「汗かくとネックレスしてるところが荒れたり」(by斎藤工さん)




食物アレルギー、食べて治す治療はアリなのか


次長課長の河本さんが

「息子が3歳から8歳まで卵と小麦アレルギーだった」と。
ヒドイ時は、卵見せただけでも真っ赤になるという。。


先生曰く
「小さい時のアレルギーは年齢が大きくなると大抵良くなる」とのこと。

アレルギー物質を、あえて少しずつ
体内に入れて治すという治療法もあるそうですが

治癒は1〜5割、副作用もあるので国としては推奨はされておらず
あくまでも医者の指導の元で行う必要がある、との事でした。



パッチテストの必要性


あるロンドンの女子高生の例。

自分で髪を染めたら翌日おでこが大きく晴れ上がり
3日後目が開かなくなってしまい
1週間で土偶の様な人相に。。

実はヘアカラー剤によるアレルギー反応でした
彼女は幸いな事にステロイド治療で一週間で元に戻りましたが

生まれて初めてのヘアカラーだったにも限らず
パッチテストをしなかったのは大きなミスでしたね。


子供がこの先、ブリーチ剤買ってきて「髪染める」とか言ったら
メンドクサイ〜って抵抗されても、絶対パッチテストさせようと決意。




化粧品によるアレルギー


女性に多いのが、化粧品によるアレルギー。
ちょっと合わないと思ったらすぐに洗顔して
何もつけずに放置すること!!

化粧品は成分表示が義務付けられてるから
どれに自分が合わないのか把握しておくこと。
(これがヤヤコシイんだけどね)

化粧水や口紅で散々荒れる経験をした私としては
当然!のお話でしたが

そうか、まだ原因と結果が一致してない人にとっては
必要な情報なのかも。。。と思い記しておきます。


私的には、もし子供にアレルギーが出たら
腸内環境を整えに走ると思う。これも体内常在菌の話。




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