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ステレオ2015年8月号付録 フォステクス スピーカーユニット 10cmフルレンジ P1000 について、付録史上最大サイズ!!

ステレオ(Stereo)2015年8月号 スピーカー工作特集号

特別付録 10cm フルレンジ・スピーカーユニット (× 2)

今年のユニットはステレオ付録史上 最大サイズ
フォステクス×Stereo誌、共同企画 10cm口径: P1000

   ・発売予定日:2015年7月18日(土)
   ・予価:3,990円(8%税込 本体価格 3,694円)


Stereo編 スピーカー工作の基本&実例集 2015年版 (ONTOMO MOOK)
特別付録 ステレオ 2015年8月号 付録 フォステクス P1000用
バックロードホーン エンクロージュア・キット

今年の付録エンクロージュアはキット史上 最大サイズ

   ・発売予定日:2015年7月18日(土)
   ・特別予価:¥4,860(8%税込 本体価格 4,500円)


のネットショップの通販予約が始まっています。
「ステレオ誌:特別付録 スピーカー ユニット」の歴史は、


第1弾 :「ステレオ 2010年 7月号 特別付録 Fostex スピーカー ユニット
       キット P650 (6.5cm口径 フルレンジ スピーカー ユニット)」
       2010年 6月19日発売 特別定価¥2,200円(税抜)


  『オーディオ専門雑誌初のコンポレベル付録、FOSTEX FE-Enシリーズの特徴
   "ESコーン"を継承した超ハイPC 小型フルレンジユニット組立キット
   2014年10月に大幅改良された「かんすぴ:P650K」が新発売されました。』


第2弾 :「ステレオ 2011年 7月号 特別付録 Fostex スピーカー ユニット
       キット P800 (8cm口径 フルレンジ スピーカー ユニット)」
       2010年 6月19日発売 特別定価¥2,667円(税抜)


  『昨年の「P650」を8cm口径にして、低音をグレードアップしたスピーカー
   ユニット キット、後に、量産改良完成品「かんすぴ:P800K」が市販発売
   されました。』


第3弾 :「ステレオ 2012年 8月号 特別付録 スキャンスピーク(Scanspeak)製
10F/8422-03 10cm口径 フルレンジ スピーカーユニット 完成品」
       2012年 7月19日発売 特別定価¥2,848円(税抜)


  『デンマークの高級スピーカーブランド御用達(OEM)メーカー:スキャンスピーク製
   10cm口径フルレンジユニット完成品。実質 9cm口径スピーカーユニットだが、
   「P800」からさらに低音域を強化してグレードアップさせたスピーカーユニット』

第4弾 :「ステレオ 2013年 8月号 特別付録 スキャンスピーク(Scanspeak)製
5F/8422T03 5cm口径 フルレンジ スピーカーユニット 完成品」
       2013年 7月19日発売 特別定価¥2,848円(税抜)


  『スキャンスピーク製、5cm口径フルレンジ スピーカー ユニット完成品、
   口径が一番小さく、小型化されたが、ネオジム磁石搭載の強力ユニットで
   ムック付録「SP-BOX」で、特殊型式の「BH,DB」が同時発売された。』


第5弾 :「ステレオ 2014年 8月号 特別付録 Fostex(フォステクス)製
       2ウェイ・スピーカーユニット ツィーター: PT20 、ウーハー: PW80
       2014年 7月19日発売 特別定価¥3,528円(税抜)


  『フォステクス製、PW80:8cm口径コーン型ウーファー×2、
   PW80:8cmコーン型ウーファーPT20:2cmソフトドーム型ツィーターの
   計4個+備品(ネットワーク用コンデンサー×2等)2ウェイ化で、
   超高音域の再生を拡大して、ワイドレンジ化を達成した高CP付録。』


となり、 今年は 第6弾 の特別付録スピーカーユニット (P1000) になります。


 恒例になった、ステレオ誌、工作特集号、特別付録で、去年は2ウェイ化で
高音域再生を拡大しましたが、今年の進化は、 低音域再生の拡大 のようで、
スピーカーユニットの実質口径が、今までの付録中 "最大サイズ" となりました。


価格は、去年とほぼ同じですが、ユニット数がフルレンジ2本に減りましたので、
実際の原価に対するコストパフォーマンスは低くなっています。日本の経済状況上の
円安と、生産国:中国の賃金上昇が原因なので、仕方ありません。


そのため、高音域再生限界は、ひとまず十分な可聴帯域ギリギリ(〜16[kHz])に
後退しましたが、重要な低音域は明らかに、去年の 8cm口径ウーファーユニット
「PW80」より、間違いなく1ランクは充実しています。


音域再生を拡大させたい場合は、去年の付録ツィーターユニット(PT20)が、
名前を変え、そして価格がアップ(@ 2,000)して
「フォステクス かんすぴシリーズ:PT20K」として発売されていますので、


それをコンデンサー1個(1.5〜3.0[μF]程度)をハイパスフィルターの
ネットワークとしたプラス・スーパー・ツィーターとして、追加したら、
更にワイドレンジ化の充実した音が楽しめると思います。


の他に、適合する他のツイーターや本格的ネットワーク(-12dB/oct.)または
マルチアンプ方式 などで使ってみても一向に構いません。自作なので自由です。


「フォ ステクス かんすぴシリーズ と言えば、ステレオ2015年8月号付録ユニットは、
モデル名が「 P1000 」と「フォステクスかんすぴ: P1000K 」から「k」のみ取った
名前になっています。


よって 「P1000」 は、その 「P1000K」 を元に付録用に音質を改良した別物のユニットを
開発したに間違いありません。参考写真・仕様を比較しますと、振動板とユニット
フレームが、ほぼ同じ部品を使用しているように見えますが、


(1) 布アップロールエッジ採用

  アップロール形状により高ストローク化(振動板が振動出来る幅の範囲拡大)を
 図り、高能率化を実現している(空気量を沢山振動させることが出来る)。


 今までのゴム系エッジ固有の音色の排除(布固有の音は"ゴムより静か"に変更)を
 しています。


(2) 高剛性・ガラスコンポジット・ボイスコイルボビン採用

  剛性のかなり高い上記素材(ガラスコンポジット:樹脂でさらに硬くするために
 ガラス繊維を混入した材料)を採用して、電力を機械運動に変換した駆動力をロス
 なく正確にコーン紙とセンターキャップに伝達させる。


(3) 磁気回路を音域バランスを整えるために「P1000K」よりやや弱くしている。


   P1000K:磁石直径65mm、質量120g <-> P1000:磁石直径60mm、質量103g


の違いが見られます。


(1) 「布系のエッジ」は、「P650」「P800」付録ユニットが「P1000K」と同じゴム系
エッジで、音を聴いていますが、布系やウレタン系エッジのフルレンジユニットに
比べますと、何か輪ゴムを張って弾くような "ブンブンした音" が聴こえます。

個人的には気になりませんが、明らかに高忠実度再生(Hi-Fi ハイファイ)ではない
音色なので、布製に変わったことで、ハイファイの音色に変更したことになります。


(2) 「高剛性ボイスコイルボビン」は、スピーカーユニットの原理・構成を理解して
いませんと理解出来なのですが、


磁気回路の磁気ギャップで、電気エネルギーを運動エネルギーに変換して、音波の
エネルギーに変換させる振動板(コーン紙・センターキャップ)まで、損失無く正確に
伝えるための軸となるボイスコイルボビンを高性能に変更しています。


非常に大げさに表現しますと「低剛性(従来のボイスコイルボビン)」では
音声信号が正確に伝わらず歪んで変わった信号になるのですが、


「高剛性(ガラスコンポジットボビン)」では、理想に近い音声信号が電気信号に
忠実な状態で伝えられるハイファイ化させた改良をしています。


(3) 「磁気回路の抑制」は、従来(「P1000K」)の場合、高音域に向かって周波数
特性がハイ上がりになっている状態(低音域側の方がエネルギー損失が大きい)を、


ボスコイルボビンやゴム系エッジの損失(信号は不定にロスした分歪む)によって、
減衰させて調整していましたが、


(1)「布系のエッジ」と(2)「高剛性ボビン」によって
信号伝達の「正確さ」は、増しましたが、エネルギーロスが減ったため、
そのままでは「周波数特性}がハイ上がりになってしまいます。


よって、そのハイ上がりになってしまうエネルギーを減らすため、
今まで過剰に伝えていたエネルギーを減らす調整が必要になります。
それが、磁気回路の強さを弱めるエネルギーを減らすコントーロールになります。


つまり、信号形状の「正確さ」はそのままで、中高音域の過剰なエネルギーを
「周波数特性」を整えるために減らした調整で、音質を劣化させたわけでは
ありません。


以上より、私は「P1000K」より「P1000」の方が、音質をモニター向きに改良した
上級機のスピーカーユニットだと判断しています。ただし、古典的な特性のユニット
( "古い規格の特性" ≡ "音質が悪い" ということは絶対に無い)に移行したため、


スピーカーボックス(エンクロージャー)の方は、高忠実度再生を目指す場合は、
{平面バッフル、密閉型、大(中)型バスレフ}とサイズが大きめの
スピーカーボックスが必要となるスピーカーユニットに変わっています。


現在、市販されている小型スピーカーシステムは、現代の市場で要求されている
ダウンサイジング要求に応えるため、小型化出来るスピーカーユニット規格の特性を
採用しているに過ぎません。音質向上とは関係ありません(付加価値上は大事です)。


上より「P1000」は、開発元となっている「P1000K」より、音質には非常に魅力がある
スピーカーユニットに仕上がっていると思います。


ただし、その魅力ある音質を生かすためには、スピーカーボックスはザイズが大きい
タイプが必要となる、使用上のデメリットが生じてしまいましたが、そんなにサイズが
大きくなるわけではありません(内容積が20[L]以上は、無駄が多い?)


小型スピーカーボックスでも{ 100Hz〜300Hz }に共振周波数がピークになるような
仕様となっていますので、一般スピーカーと同様に本格的重低音の量感が無いだけで、
聴感上は低音感を強く感じる周波数帯は強調しているので、問題なく十分楽しめます。



参考にしたページは

Stereo2015年8月号 10cmスピーカーユニット P1000 について 4

Stereo2015年8月号 10cmスピーカーユニット P1000 について 3

Stereo2015年8月号 10cmスピーカーユニット P1000 について 2

Stereo2015年8月号 10cmスピーカーユニット P1000 について

DigiFi[デジファイ]No.17 ハイレゾ対応 パワーアンプについて 3号連続付録で合体するとプリメインアンプが完成 その3

DigiFi[デジファイ] No.17 (別冊ステレオサウンド)
【特別付録】 オラソニック製ハイレゾ対応パワーアンプ
  特別定価 ¥4,500(8%税込)発売日:2015年 2月23日


 デジファイ No.7,No.13 の付録、USB DAC内蔵D級パワーアンプが
3号連続特別付録でハイレゾ対応のオーディオ基板(3ユニット分離)
で付いてくる。スケール・パワーアップして登場!!


 ●  DigiFi No.15,No.16,No.17 、3号連続付録
第1回15号:D/Dコンバーター(USB TypeB -> 同軸 デジタル変換)発売済
第2回16号:D/Aコンバーター(光・同軸 ->RCA 2ch D->A変換)発売済
第3回17号 :RCAアナログ入力 2CH・デジタル パワーアンプ     発売中

  とスケルトンのオーディオ基板で発売開始、3号分のオーディオ基板を
  組合わせてハイレゾUSB-DAC付プリメインアンプに進化。


 ★  デジファイ17号:高音質パワーアンプ 仕様・特徴 は、


○ 仕様    ・出力   :12W+12W(6Ω:ダイナミックパワー)
   ・周波数特性:3〜45,000Hz±2dB
   ・入力端子 :RCAピン 1系統、マイクロUSB(スマホ充電器仕様電源用)
   ・出力端子 :スピーカーターミナル 1系統(バネ・ワンタッチ式)
   ・寸法/質量:W75×H37×D75 mm/71g


○ 特徴
   ・ステレオ/バイアンプ(1系統入力->2系統出力) 切替
   ・SCDS(Super Charged Drive System)回路電源
   ・電源ランプ(LED オレンジ)、スマホ充電器対応


○ 付属品
   ・ACアダプター、電源供給用USBケーブル、脚×4、ビス×4


となっています。


 発売中の「DigiFi No.16 付録 D/Aコンバーター」と一般的アナログRCA
接続ケーブルで接続することが想定されていますが、 機能は普通のパワーアンプ
なので、


ボリューム付き 「USB DAC」 「セパレート型プリ・アンプ」 等とも
接続可能 になっています。


それより「デジファイNo.17」の販売価格は税込みで¥4,500(税込)でした。
私は「デジファイNo.13 USB-DAC付パワーアンプ」がそれより少し安い¥4,320(税込)
なので、多少安くなるだろうと予想していましたが、完全に外れていました。


 その原因は、ACアダプターの電源の有無でした。
「デジファイNo.13 付録アンプ」は「USBバスパワー電源」でACアダプター:無です。
「デジファイNo.17 付録アンプ」は、要「外部電源」なので ACアダプター:有です。


アンプの音質は、電源によって大きく左右されます。「USBバスパワー電源」より
「外部電源」の方が高音質化可能なので、使い勝手上(バスパワーはDigiFi No.15,16
が使用)も止む無しなので、仕方のないことでした(音質アップで納得出来ます)。


 3号連続ハイレゾ対応特別付録のオプション情報としては、公式ウェブサイトの
ウェブショップ「Stereo Sound STORE」で、アルミシャーシのケース「プレミアム
シリーズ」とコストダウンした「N2シリーズ」が各種発売をしています。


「バイアンプ仕様」や「N2シリーズ」の「ブラック仕様」など、意匠を凝らした、
ケースになっています。
高級な音質とデザインを追求したケースなので、価格はそれなりに高価です。


そのため、リーズナブルなシャーシとして、シャーシ製造・販売をしている
(株)奥澤とコラボレーションして、約半額のケースも用意されています。


その廉価なケースは(株)奥澤さんで購入可能(ネット通販可能)です。
(期間限定販売のようなので、お早めに注文お願いします。)


 加えて、付録オーディオ基板用各種アクセサリーも用意されました。


【FS LED】No.15 サンプリング周波数/ビットレート表示LED


【ケーブルセットA】No.15/16 デジタル接続セパレートキット


【ケーブルセットB】No.16/17 接続キット


【ケーブルセットC】No.16/17 バイアンプ接続キット


【ケーブルセットD】 No.16/17 バイアンプ接続キット


 今回新しく 【ケーブルセットD】 が追加されました。


【ケーブルセットD】 は、ステレオサウンド オリジナル シャーシ
「PHAC-1517Limited」(15:DDC×1,16:DAC×1,17:AMP×2 の4基板を収納)用
なので、そのケースを購入しなければ、特に必要としません。


 「デジファイNo.17」付録用「Micro USB電源延長ケーブル(正向き)」は、
ケーブル自作が難しいので購入したくなりますが、ケーブルの方向を変えるだけ
なので、無くでも大丈夫かな? と思います。


 仕様の数値から、非常に 「低価格・小型・小出力」 なことが分かります。
市販品の商品コンセプトで「パワーアンプ」はプリメインアンプ等を超えるための
存在(ハイエンド機)なので、


まず間違いなく、商品企画すら提案されないスペックです。オーディオ基板という
付録企画で、低コストで高音質を目的とするの≪開発設計上の縛り≫から、
「デジファイNo.17」の付録は、生まれた「高音質パワーアンプ」だと思います。


 「バイアンプ」は「低価格・小型・小出力」の特徴を踏まえた賢い使い方だと
推測いたします。音質が向上することは間違いない!! 面白い使い方です。


 「SCDS」は、製造開発元ブランド、オラソニック(Olasonic)が生まれた時から
の音質を向上させるための技術ですから、外せない特徴となっています。


加えて、低コストで高コストパフォーマンスの付録を提供するには、最初から
開発を始めるよりも、従来から定評のあるモデル(デジファイNo.13付録アンプ
[SCDS]採用)を元に改良や工夫を加えた方が完成度が高くなります。


結果として、完成した付録モデルの価格・使い勝手・音質が良ければ、
どのようなテクニックを使ってもかまわないと思います。


「スマホ充電器対応」は、付属の充電器より電力出力が大きいモデルが、
自作で別電源を工作する必要が無いので便利です。

特に乾電池を電源とするスマホ充電器が利用出来れば、簡単にパワーアンプ
の電池駆動が可能となります。しかし、使えるかどうかは試してみないと
分かりません。

『デジファイ17:AMP』 は、
「デジファイ No.13 付録USB-DAC付きパワーアンプ」 から、「USB DAC」機能を除いて、
アナログ入力端子用に変して、高音質になるように改良して進化させた「パワーアンプ」です。


買ってみて、使い方で気が付いた注意事項は 「電源スイッチ」が付いていません
でした(付録の使い方説明記事に記述あり)。orz


よって、 音を再生する時の注意事項 は、大きな音がいきなり鳴りますと周りの
迷惑になりますので、 使用開始前の状態は「音量調節ボリューム」等を絞って
音が出ないような状態にあることを確認してから、電源を入れていくことが必要です。


PC等、電源の[ON/OFF]時に発生する「ポップノイズ」の発生も考えられます
ので、電源の入れ方は、スピーカーシステムから、接続が遠い順?に入れていくことが
必要になります。


「ポップノイズ」を防止するミューティング回路は、音質劣化の原因にもなるので
廉価で《高音質》を謳うのなら、搭載する必要はありません(海外製品には多い)。
多少の雑音は、我慢してください。


ちなみに、出力は小さいので、大きな音?が発生しても、スピーカー等が壊れる
ことは非常に少ない(無いわけではない、スピーカーが壊れかけていたら壊れる)と
思います。


参照したウェブページは下記リンク先になります。


デジファイ(DigiFi)No.17 特別付録 ハイレゾ対応パワーアンプが発売 〜 。


デジファイNo.17 付録パワーアンプ 〜 その5 DALI Zensor1 〜 相性は?

Stereo(ステレオ)2015年1月号 特別付録 USBノイズフィルター「ES-OT4」について、付録 USB DAC「LXU-OT2」等を高音質に変えるアクセサリーです。

Stereo 2015年1月号 特別付録
USBノイズフィルター:ES-OT4
(発売予定日:2014年12月19日、予価 3,000円)」
 のネットショップの予約が始まりました。

  ※以下、コストパフォーマンス -> C/P
  と略称します。


第1弾:「 ステレオ 2012年 1月号 特別付録 LUXMAN製 デジタルアンプ
LXA−OT1 」2011年12月19日発売 特別定価 2,800円

第2弾:「 ステレオ 2013年 1月号 特別付録 LUXMAN製 HPA付USB-DAC
LXU−OT2 」2012年12月19日発売 特別定価 2,800円

第3弾:「 ステレオ 2014年 1月号 特別付録 LUXMAN製 デジタルアンプ
LXA−OT3 」2013年12月19日発売 特別定価 3,700円

続いて 第4弾 の特別付録になります。

スケルトン型オーディオ基板としては、単体コンポーネントとは言えず、
特に必要としないオーディオ・アクセサリーのジャンルに含まれます。

今年は、なぜか?告知が非常に遅く「LXU-OT2」「LXA-OT3」に比べ
ますと数ヶ月遅い告知となっています。

円安と増税、そして製造国の中国での賃金上昇等が影響して、単体
コンポーネントを付録にするのは原価コスト上難しい(雑誌の定価
に近くないと困る?)等、

色々な企画上の懸案事項があったのでしょう?

ちなみに[円安,増税,賃金上昇]を現状に合わせて「LXU-OT2」が
付録に付いた「Stereo2013年1月号 ¥2,800」を素人の簡単な計算で
定価と算出しますと{ 約¥4,000 }となります。

よって、決して「お得感」が損なわれた訳ではなく、定価が上がった
原因は、経済環境の変化によるものです。


1.USBノイズフィルターとは?

 「PCオーディオ」を実践するには、コンピュータ(PC)が
必要です。コンピュータは、デジタル回路設計を主体に半導体素子
を使っています。

半導体素子のトランジスタの機能の一つに、回路を切ったり、
接続したりするスイッチの機能があり、それを非常に沢山、
PC内部では、デジタル回路の素子として、使用しています。

そのスイッチを切ったり入れたりするときに、急激に電力が流れ
たり、停止したりしています。

例えば、バケツに水(電力とする)を一杯に入れて、A地点から
B地点に車で運ぶことを考えますと、水をこぼさずに運ぶには、
こぼさないように、急加速・急ブレーキは、厳禁ですが、

A地点->B地点へ運ぶ際の車の移動速度は、高速に移動すること
に決まっています。つまり速度が変えられないので、急激な速度
変化は避けられません。

(電気信号[電力]の伝送速度は光の速度と同じになっている)

よって、スタート時点では急加速、ゴール地点では、急ブレーキの
操作を行ってしまいます。

そのような場合、バケツの水(電力)はどうしても、こぼれて
しまいます。そのような "こぼれた水"(漏れた電力)は、電気の
デジタル回路では、"ノイズ" と呼ばれる厄介なものに相当します。

「PC」の場合は、ノイズが他の別の回路に侵入したりしても
動作に影響がないように設計されていますが、

オーディオ機器のアナログ回路等は、何かしらの影響を受けて、
誤動作まではいきませんが、精密で正確な電気信号の処理が出来ず、
結果として、音質が悪くなるのが普通です。

「PC」の「USBインターフェース」は、周辺機器をどのような
タイプでも接続できるように開発された「インターフェース」です。
まずは何でも接続して使えるようにするのが、主な目的です。

なので、オーディオ機器の音質に影響する「ノイズ」のことなど
何も考慮されていません(誤動作しなければ、よい設計)。

よって、スイッチング機能のノイズは「USBインターフェース」
を通って、「USB DAC」等のオーディオ用機器に供給されてしまい
ます。 <- 音質劣化の原因です。

高音質を目的にする場合「USB DAC」等の音質を劣化しないように
「PC」からのノイズを取り除くフィルター回路が必要になります。

そのフィルター回路のユニットが「USBノイズフィルター」で
あり、PCから流れてくる音質を悪くする「ノイズ」の除去をする
ことを役割とします。


2.ES−OT4 とは?

● ES−OT4の内容

(1) 電源ライン

  ・ コモンモードノイズフィルター
  ・ ディファレンシャル(ノーマル)モードノイズフィルター

(2) デジタルデータ(音声信号)ライン

  ・ コモンモードノイズフィルター

 を搭載

(3) USBインターフェースの供給電力先を選択できます。

  ・ バスパワー

   「PC」又は、USB HUB(ハブ)を通して「PC」から
   電源供給するタイプ

   小型化させる周辺機器(マウス、USBメモリ等)向け

  ・ セルフパワー
   周辺機器(USB DAC や外付HDD 等)又はUSB HUB(ハブ)
   自身電源(ACアダプターも含む)を持っていて、そこから
   供給される電力を使う


 現在、市販されている「USBノイズフィルター」は、結構有り
ますが、オーディオ用のそれは、私の知っている限りでは指で
数えるほどしかありません。

ケース入りで付属品に電源(ACアダプター等)が付いていますが、
その市販価格は、大体、1万円〜3万円未満となっています。

「ES-OT4」オーディオ用基板だけとはいえ、雑誌付きで 3,000円
です。

しかも音質で重要な電源を「PC」からでなく、市販品の別モデル
(ACアダプター)ですが、外部から電力を供給できる仕様になって
いるのは、 C/Pが非常に高い と思われます。


3.ES−OT4 の使い方
 「PC」と「USB-DAC」の間に挿入して使用します。よって、
 別途2本の「USBケーブル」が必要となります。

 「USBノイズフィルター」の効果を十分発揮させるためには、
「USB DAC」の機能に高級機に搭載される「アシンクロナスモード
(非同期:内部にクロック生成回路を持つ)」

「ノイズ対策のシールド構造」「アイソレータ(絶縁させるモノ)
素子」などが無い簡単な回路構成の「USB DAC」が一番効果が表れ
ます。

つまり「LXU-OT2」などの雑誌付録のオーディオ基板の「USB DAC」
が、一番適すると思います。


参照したウェブページは下記リンク先になります。

ステレオ2015年1月号付録に USBノイズフィルター が付く 1

ステレオ2015年1月号にUSBノイズフィルター ES-OT4 が付録〜

DigiFi[デジファイ]No.16 ハイレゾ対応 D/A コンバーターについて 3号連続付録で合体するとプリメインアンプに完成 その2

DigiFi[デジファイ] No.16 (別冊ステレオサウンド)
 【特別付録】 オラソニック製ハイレゾ対応D/Aコンバーター
  特別定価 ¥4,298(8%税込)発売日:2014年11月25日

 DigiFi No.7,No.13 の付録、USB DAC内蔵デジタルパワーアンプが
3号連続特別付録でハイレゾ対応のオーディオ基板(3ユニット分離)
で付いてくる。スケール・パワーアップして登場!!

 ●  DigiFi No.15,No.16,No.17、3号連続付録

 第1弾15号:D/Dコンバーター(USB TypeB -> 同軸 デジタル変換)発売中
第2弾16号:D/Aコンバーター (光・同軸 ->RCA 2ch D->A変換)予約中
第3弾17号:RCAアナログ入力 2CH・パワーアンプ 発売予定

  とスケルトンのオーディオ基板で発売開始、3号分のオーディオ基板を
  組合わせてハイレゾUSB-DAC付プリメインアンプに進化。

 ★  デジファイ16号:D/Aコンバーター 単体使用では、

  ○ 光デジタルと同軸デジタル入力端子(TOSLINK)を装備し、
    そこに入力したデジタルオーディオ信号をアナログ音声信号
    に変換して、RCAピン端子(金めっき)から出力する。

  ○ ヘッドフォン端子とアナログボリュームを装備している。
   ハイレゾ対応のヘッドフォンアンプとして利用可能。

  ○ ハイレゾ対応、使用可能サンプリング周波数/ビットレート
   [44.1,48,88.2,96kHz/16,24bit]

となっています。


 発売中の「DigiFi No.15 付録 D/Dコンバーター」と専用コネクタにより
ドッキング可能で、一枚のオーディオ基板となり、ボリューム・ヘッドホン
アンプ付「USB DAC」に進化します。

そのため、「No.15 DDC」-「No.16 DAC」間のケーブル接続は必要で無くなります。

公式ウェブサイト等の告知に載った仕様では、入力はデジタル同軸(SP/DIF)入力
しかありませんでしたが、実際にはデジタル光(TOSLINK)入力も追加されたようです。

それにより「デジファイNo.16」の販売価格は税込みで4千円を超えてしまったよう
です? 私としては、多分使用しない入力端子なので、少し残念です。

一般的には[96kHz/24bit]対応の光デジタル出力付PC・サウンドカード、
プレイステーションシリーズ、単体D/Dコンバーター、マルチディスクプレーヤー
等が接続可能となり、

使える使用機器の種類が増え、仕様用途が広がるので、良い選択だったと思われます。

ちなみにオーディオ機器では、光より同軸の方が音質が優れていると、一般的には
言われています。よって、初期の企画段階では、音質重視でデジタル同軸入力1本
だったと推測します。

実際のデジタル伝送で「光」と「同軸」の伝送による音質上の優劣は、開発者サイド
の設計方針で変わると思います。過去の事例では「光」を重視しているメーカーでは
「光伝送」の方が音質が良くなっていました。

 3号連続ハイレゾ対応特別付録のオプション情報としては、公式ウェブサイトの
ウェブショップ「Stereo Sound STORE」で、アルミシャーシのケース「プレミアム
シリーズ」とコストダウンした「N2シリーズ」が各種発売を始めました。

高級な音質とデザインを追求したケースなので、価格はそれなりに高価です。

そのため、リーズナブルなシャーシとして、シャーシ製造・販売をしている (株)奥澤
とコラボレーションして、約半額のケースも用意されています。その廉価なケースは
(株)奥澤さんで購入可能(ネット通販可)です。

 加えて、付録オーディオ基板用各種アクセサリーも用意されました。

【FS LED】 No.15 サンプリング周波数/ビットレート表示LED

【ケーブルセットA】 No.15/16 デジタル接続セパレートキット

【ケーブルセットB】 No.16/17 接続キット

【ケーブルセットC】 No.16/17 バイアンプ接続キット

【FS LED】 は、発売された「デジファイ15:DDC」に本来なら、オプションでなく、
標準装備すべき表示機能ですが、本体価格上昇を防止するためにオプションにした
ような推測も出来ます。

【FS LED】は無くても「デジファイ15:DDC」は、問題なく使えますが、販売される
ケースには【FS LED】用のLED表示孔が開けられています。

よって、市販品ケース(シャーシ)を使う場合には、見た目のデザイン、埃侵入防止用
等で必要となります。よって、無視できないオプション・アクセサリーです。

【ケーブルセットA】【ケーブルセットB】【ケーブルセット】 は、
多分、一般市販品の接続ケーブルでは、長過ぎる等の使い勝手が悪いので、
用意されたものでしょう。

 私は、 RCA(PIN-PIN)ケーブル が欲しく感じています。しかし、価格もそれなり
なので、コストダウンのためにケーブルを自作して間に合わせよと考えています。

最近は「ケーブル工作市場」も進化しており、高価ですがハンダ付無しで作成出来る
「RCAピンプラグ」も販売されていますので、接続ケーブル工作作業の難易度は低く
なってます。

また「デジファイ16:DAC」と「デジファイ17:AMP」のオーディオ基板を直接接続する、
ジョイント用 RCAプラグアダプター 」は、探せばパーツ屋さん等で市販されてます。

Micro USB電源延長ケーブル (正向き)」は、ケーブル自作は難しいので、
購入したくなりますが、ケーブルの方向を変えるだけなので、無くでも大丈夫かな?
と思います。

その他では、0.5m〜1.5m位の長さの高音質なオーディオ用「 USBケーブル 」が
欲しいところですが、市販品を購入するするしかないようです。

USBケーブル 」はデジタル伝送用ケーブルなので、
音質は変化しないと思っている方がいますが、

電源電力送電とデジタル信号伝送の電線を束にして送る電気導線として、
非常に厳しい条件で送る、本当は音質にとって良くないケーブルに相当します。

よって、高品質を扱う"ハイレゾ音源"を扱うのにふさわしくないケーブルですが、
作る側では非常にチャレンジの甲斐があり、使う側では、非常に扱いやすいケーブル
なので、広く普及しています。

PCインターフェースのスタンダードなので、どうにもなりません。

USBインターフェースの現在の主流は「USB2.0」と「USB3.0」があります。接続電線
「USB3.0」は「USB2.0」の後継規格?なので、接続ケーブルで下位互換性を持たせて
います。

しかし「USB2.0」の「USBケーブル」を使った方が現状は良いのかな?と考えます。
それは、接続ケーブルの束ねている本数が倍(4本->8本)になっており、相互干渉の
悪影響が「USB3.0」の方が高くなるハズです。


参照したウェブページは下記リンク先になります。

デジファイ(DigiFi)??16 特別付録 ハイレゾ対応D/Aコンバーター 〜

デジファイ(DigiFi)??16 付録ハイレゾ対応D/Aコンバーター について その1〜

DigiFi[デジファイ]No.15 ハイレゾ対応 D/D コンバーターについて 3号連続付録で合体するとプリメインアンプに完成 その1

DigiFi[デジファイ] No.15 (別冊ステレオサウンド)
  【特別付録】オラソニック製 ハイレゾ対応D/Dコンバーター
  特別定価 ¥3,996(8%税込)発売日:2014年8月25日


 DigiFi No.7,No.13 の付録アンプが3号連続特別付録でハイレゾ
 対応のモジュールで付いて、スケール・パワーアップして登場!!



 ● DigiFi No.15,No.16,No.17、3号連続付録
第1回15号:D/Dコンバーター(USB -> 同軸 デジタル変換)
第2回16号:D/Aコンバーター(同軸->RCA 2ch D->A変換)
第3回17号:RCAアナログ入力 2CH・パワーアンプ
  とスケルトン基板で発売、
  組合わせてハイレゾUSB-DAC付プリメインアンプに進化。


 ★  15号:D/Dコンバーター 単体使用では、PCとUSB接続
  (TYPE-B:入力)最大[96kHz/24bit]デジタル同軸(RCA)出力。


  RCAアナログ音声入力装備、簡単なA/D変換機能搭載
  (44.1kHz/16bit:予定)
  ADプレーヤー,テープレコーダー等のアナログ音声を
  PCででデジタル信号による録音が可能になります。


  第2回:D/Aコンバーターと専用コネクタで基板ドッキング
  して、アナログ・ボリューム付き付き「USB DAC」に
  進化可能


  第3回:17号:パワーアンプを加えて組合わせて、
  ハイレゾUSB-DAC付プリメインアンプに進化。


が発売されるそうです。


・  第1弾  「DigiFi(デジファイ) ??7 特別付録
   USB-DAC付デジタルパワーアンプ

・  第2弾  「DigiFi(デジファイ)??10 特別付録
  USB DAC搭載ヘッドフォンアンプ

・  第3弾  「DigiFi(デジファイ)??13 特別付録
  USB-DAC付デジタルパワーアンプ(??7のグレードアップ)


に続いて、「DigiFi」と「Olasonic(オラソニック)」の
コラボレーション付録の第4弾〜第6弾の付録になります。


・  第4弾  「DigiFi(デジファイ)??15 特別付録
  Olasonic(オラソニック)製ハイレゾ対応D/Dコンバーター
  特別定価 ¥3,996(8%税込)発売日:2014年8月下旬 予定


・  第5弾  「DigiFi(デジファイ)??16 特別付録
  Olasonic(オラソニック)製ハイレゾ対応D/Aコンバーター
  価格未定    発売日:2014年11月下旬 予定

・  第6弾  「DigiFi(デジファイ)??17 特別付録
  Olasonic(オラソニック)製15W+15Wデジタルパワーアンプ
  価格未定    発売日:2015年2月下旬 予定


の予定になっています。


 単号1回の付録で、ハイレゾ対応オーディオ基板付録を付ける
のが難しかったのか? 3号分、3回に分けて販売するようです。
読者にとっては、コストが掛かります。


音質については、「Olasonic(オラソニック)」製付録の実績から、
何も心配はしていません。


ちなみに「ハイレゾ音源」に音源が変わったかといって、「CD」
レベルのフォーマットに比べて、素晴らしく音質が上がることは
ありません。


「CD」の情報量としての器を人間には判別できない、加えて、
アナログ機器の限界を超える情報量の器に置き替えたのが、
「ハイレゾ音源」なので、


今まで、溢れてしまうので、記録できなかった、少々足りなかった
微少信号をメディア等の器(音楽信号ファイル)に納めることが
出来るようになったので、


音質は、平均的にいって「CD」を楽に超えることはできるよう
にはなりました。


しかし、デジタル信号の規格の数値を鵜呑み(情報量が大体:
3〜12倍)がリニアに音質を向上させると、期待を大きく持ち過ぎ
ますと「ガッカリ感」が最大級で襲ってきます。


また、システム全体の「グレード(価格とは違います)」も音質上
重要になります。


普通は、スピーカー等が、その情報量を正確に再現出来ないので、
音質差が聴感上で分からない場合が、多いと思います。


 モジュールで3分割に分けたので、機能に余裕が出来たのか?
初回の「D/Dコンバーター」は、私が欲しかった。アナログ音声
入力をデジタル信号化(最大:44.1kHz/16bit?)して、PCの
音楽ファイル化する機能が付いています。


 目的は、アナログ・ディクス(AD:LP等)の音声をデジタル
ファイル化したいからです。実は、PCにサウンドカードを付けで
(最大:192kHz/24bit)の録音可能環境が完成していますが、
音質に不安があるのと時間が作れなく、まだ試していません。


ちなみに「No.15:D/Dコンバーター」は、アンプ等に同軸デジタル
入力が無いと「USB DAC」としては「No.16:D/Aコンバーター」の
発売まで、使用できない付録となります。注意してください。


 ところで「No.15:D/Dコンバーター」は、操作するためのPC用
アプリケーション(録音用ソフト)が必要になります。
しかしその件に関しては、まだ、何も公開されていません・・・


私は「Apple:Mac」を使用していませんので、対応している「OS」
が気になります。上記PCはまだ「WindowsXP」なので「Vista」以上
だと使用するのにPCを交換するか?等、検討する必要があります。

予定としては、PCのハードが「MS Windows8.1」に対応していない
ので、「Linux系ディストリビューション」の軽量OSをインストール
しようと思いました。


  ※「MS Windows8.1」はCPUに
    ・PAE(Physical Address Extension)
    ・NXビット (No eXecute bit)
    ・SSE2(拡張命令セット)
   の対応を要求する。

   CPUがTualatin(テュアラティン)Celeron1.4GHz なので、
   PAEとSSE2に対応していない。


人気で定番の「Ubuntu(ウブントゥ)」は、Linux系ディストリ
ビューションOSなのに、ここ数年非常に動作が重く、要PAE
対応に代わってしまって、使用できないと思っていましたが、

「Ubuntu14.04LTS(長期サポート版)」には、非PAE対応の
CPUにインストールするためのオプションがインストーラーに
付いているそうです。

これにより、CPUの動作周波数1GHz以上、主メモリ1GB以上
あり、軽量ディスクトップ環境(Xfce等)を選べば、古い自作PC
でも、PCオーディオ用として、使用出来そうです。

参照したウェブページは下記リンク先になります。

デジファイ??15付録 ハイレゾ対応DDCについて 1 販売告知

デジファイ??15付録 ハイレゾ対応DDCについて 2 付録間関係

デジファイ??15付録 ハイレゾ対応DDCについて 3 使い方?

デジファイ??15にハイレゾ対応D/Dコンバーター 〜 その1

ステレオ2014年8月号付録 フォステクス スピーカーユニット for 2way system について、フルレンジから2ウエイに進化

● ステレオ(Stereo)2014年8月号 スピーカー工作特集号
   特別付録 Fostex Speaker Unit for 2way system
   8cm口径コーン型ウーファー×2
   2cm口径ソフトドーム型トゥイーーター×2
   計4個+備品(ネットワーク用コンデンサー×2等)

 ・発売予定日:2014年7月19日 ・予価:3,810円(8%税込? 本体価格 3,582円)

● Stereo編2014年版スピーカー工作の基本&実例集(ONTOMO MOOK )
   特別付録 stereo 2014年8月号 付録
   Fostex Speaker Unit for 2way system 専用、
   小型 2ウェイスピーカー バスレフ型エンクロージュア・キット

 ・発売予定日:2014年7月19日 ・予価:4,000円(8%税込 本体価格 3,703円)


 のネットショップの通販予約が始まりました。


第1弾:「Stereo 2010年 7月号 特別付録 フォステクス スピーカー ユニット
     キット P650(6.5cm口径 フルレンジ スピーカー ユニット)」
     2010年 6月19日発売 特別定価¥2,200円(税抜)


  『オーディオ専門雑誌初のコンポレベル付録、FOSTEX FE-Enシリーズの特徴
   "ESコーン"を継承した超ハイPC 小型フルレンジユニット組立キット』


第2弾:「Stereo 2011年 7月号 特別付録 フォステクス スピーカー ユニット
     キット P800(8cm口径 フルレンジ スピーカー ユニット)」
     2010年 6月19日発売 特別定価¥2,667円(税抜)


  『昨年の「P650」を8cm口径にして、低音をグレードアップしたスピーカー
   ユニット キット、後に、量産改良完成品「かんすぴシリーズ:P800K」が
   市販発売されました。』


第3弾:「Stereo 2012年 8月号 特別付録 スキャンスピーク(Scanspeak)製
     10F/8422-03 10cm口径 フルレンジ スピーカーユニット 完成品」
     2012年 7月19日発売 特別定価¥2,848円(税抜)


  『デンマークの高級スピーカーブランド御用達(OEM)ブランド:スキャンスピーク製
   10cm口径フルレンジユニット完成品。実質9cm口径スピーカーユニットだが、
   「P800」からさらに低音域を強化したグレードアップさせたスピーカーユニット』

第4弾:「Stereo 2013年 8月号 特別付録 スキャンスピーク(Scanspeak)製
     5F/8422T03 5cm口径 フルレンジ スピーカーユニット 完成品」
     2013年 7月19日発売 特別定価¥2,848円(税抜)

  『スキャンスピーク製、5cm口径フルレンジ スピーカー ユニット完成品、
   口径が一番さく、小型化されたが、ネオジム磁石搭載の強力フルレンジ
   ユニットで特殊なムック箱(BH、DB)が専用で同時発売 される。』


に続いて、第5弾の特別付録スピーカーユニットになります。


 年を重ねるにつれて、価格の上昇と共に付録スピーカーユニットも、何かしらの
進化を遂げて、今年は大幅な価格上昇(約¥1,000弱)と共に、遂に2ウェイ化され、
ユニット数が合計4個になりました。


 低音域再生用ウーファー「PW80」は、ウーファーというよりフルレンジユニット
です。磁気回路を「P800」より強力にしたおかげで、高音域の伸びは{23[kHz]}に
達して、「P800」より再生周波数範囲が拡大して、ワイドレンジ化されています。


 高音域再生用ツィーター「PT20」は、単純計算で1個当たり、400円弱の
価格設定となりますが、写真だけの外観から、そのような価格設定は信じられない
造りであることは明らかです。


高音域再生用ですが、本格2ウェイ用ではなく、3ウェイあるいは、フルレンジユニットの超高音域を強化すために加えるスーパーツィーター的性格のスピーカーユニットです。再生周波数帯域が{3[kHz]〜32[kHz]}から、明らかです。


以上より、出力音圧レベルも考慮して判断しますと「PW80」と「PT20」の
マッチングは良いようです。


加えて、「PT20」単体をスーパートゥイーターとして、過去の付録「P650」
「P800」「10F/8422-03」のスピーカーシステムに付け加えても良い結果が得られる
と思われます。


付録2ウェイ スピーカーユニット専用エンクロージャーが付録となるムック誌
「ONTOMO MOOK Stereo編2014年版スピーカー工作の基本&実例集」も同時発売
されます。


今年も、スピーカー自作の入門者は、ユニット取付穴加工するための工具を所有して
いない方が大半で、エンクロージャー加工することが出来ないことを考慮されて
います。

今年は、それに加えて、2wayになったので、内部配線をどこかで分岐して接続する
必要が発生したため、「はんだ付け」か「圧着」による配線接続が発生するのですが
スピーカーケーブル端子を2個にして、その加工を回避しています。


残念なことは、2ウェイ化によって、エンクロージャーが大型化されてしまい、MDF
合板の板厚が、5.5[mm]と薄くなってしまっていることです。多分、箱を鳴らす
ことも設計方針に含まれていると思いますので、大丈夫だとは思いますが・・・


懸念材料があるとはいえ、専用箱が付録となっているムック誌と合わせて、簡単に
CPの高いパッシブ・スピーカーシステムが今年も安心して作ることが出来ます。


 今回のスピーカー工作付録のキャッチコピーは


 ・stereo2014年 8月号 フォステクス スピーカーユニット for 2way system
 【 今年は遂に2ウェイだ!! 】

 ・Stereo編2014年版スピーカー工作の基本&実例集の付録エンクロージュア
 【 チューニング次第で音色は無限大! 】


だそうです。

 『2wayでワイドレンジ再生に挑戦!』ということで、8cm口径フルレンジユニット
「PW80」と、2cm口径スーパーツィーター「PT20」の組合せと、
エンクロージャー内容積のアップ{約1.3→約1.9 リットル)で、


高音域・低音域の伸びを拡張して、ワイドレンジ化しています。


『チューニング次第で音色は無限大』はウーファーとトゥイーターに、音声信号を
低音域と高音域を分けるためのパッシブ・フィルター回路素子の部品(コンデンサー
,コイル、または、抵抗)を交換等してチューニング出来ることだろうと推測します。


「ステレオ2014年8月号」付録標準では、格安の電解コンデンサー1個の一番単純な、
フルレンジに追加する、プラス・スーパーツィーター用になっています。


これを本格的に、ウーファーの高音域をカットするコイル等を噛ましてクロスオーバー
付近(低音域と高音域の信号が、ユニットで切り替わる、おおよその周波数)の音波の
混ざりを減らしたり、

コストは大幅アップしますが、アンプから低音用・高音用を分けて増幅させる
マルチアンプ化するなどで、遊べます。


「ステレオ2014年 5月号」の情報によりますと、付属の電解コンデンサーを、同じ規格
のスピーカー用フィルムコンデンサー等に変えるだけでも音は"激変"?するそうです。


ただし、この使いこなしは、経験とチューニング技術を必要としますので、正確に
実施しないと、音質が必ず向上するわけではありません。しかしそこが、また面白い
ところでもあります。


その辺りの入門レベルの使いこなし・チューニング情報は
『ONTOMO MOOK Stereo編2014年版スピーカー工作の基本&実例集』に載せている
ようです。


 初心者が最も気を付けなければいけないことは、ハイパスフィルターのコンデンサー
は、ツィーターの破損防止も兼ねていますので、必ずツイーターにはコンデンサーを
直列に入れて、使用することです。


直接アンプにツィーターを接続しますと、過大電力をツィーターに入力してしまう危険
があり、ツィーターのボイスコイルを焼き切って、壊していまう可能性が非常に大きい
です。


加えて、パッシブフィルター等の配線接続方法・確かさによっても音は大きく変わり
ますので、少なくとも接触不良等が無きようにシッカリ接続したいものです。


参考にしたページは

Stereo 2014年8月号 付録 フォステクス 2ウェイ 〜 その2 詳細なスペック 〜 。

Stereo 2014年8月号 付録 フォステクス 2ウェイ 〜 について その1

Stereo 2014年8月号 〜 SP Unit for 2way system の 〜 予約が始まりました。

DigiFi[デジファイ]No.13 特別付録 オラソニック(Olasonic)製 USB-DAC付デジタルパワーアンプについて

 「「DigiFi[デジファイ](別冊ステレオサウンド) No.13

  【特別付録】USB DAC付デジタルパワーアンプ

  DigiFi No.7 の付録アンプがパワーアップして帰ってきます。

  アンプ基板 特別価格:4,200円 発売予定日:2014年2月下旬」


が発売されるそうです。

  ※ 以下、デジタルパワーアンプ -> DAMP
      コストパフォーマンス -> CP

と略称します。


 「DigiFi No.7 特別付録 USB-DAC付パワーアンプ 税込定価:2,980円

  発売日 2012年8月29日 [首都圏基準]」

 「DigiFi No.10 特別付録 USB DAC搭載デジタルヘッドフォンアンプ

  特別定価3,300円(税込) 発売日:2013年5月28日


に続いて、第3弾のOlasonic(オラソニック)製特別付録になります。

USB接続のバスパワードアンプは、小型のPC用スピーカーに内蔵されて

いる場合が多く、単体でしかも雑誌付録で販売しているのは「DigiFi」

だけなので、他に比較する対象物がありません。


"ハイレゾ音源"でない [48KHz/16bit]までの再生ですが、先行販売

されている雑誌付録「USB-DAC」とは違い、RCA端子ケーブルでなく、

「USB DAC」と「D級アンプ」が基板上で直結されている音質上有利な

設計なので、


「USB DAC」+「D級バワーアンプ」の組合せを超える音であること

を、私は期待しています。


上記「DigiFi No.13 付録USB-DAC付デジタルパワーアンプ」の仕様等を

上げますと


?@ デジタル入力はUSBType B専用、アナログ出力はスピーカー出力端子


?A 電源はUSBバスパワー(別途電源不要)


  ※)「DigiFi ??7付録」にない、動作確認用のLEDインジケーター付


?B スピーカー出力の音量ボリューム(スイッチ式)


  「DigiFi ??7付録」に「DigiFi ??10付録」と同じ仕組みの音量調整

  ボタン(ボリュウムアップダウン)を新搭載


?C 音源データのデジタル入力は"ハイレゾ音源"非対応


 ※ハイレゾ音源、DSD音源には対応していませんが、通常はパソコン側で

  自動的に変換(ダウンコンバート)されるので音は聴くことができます。


 ("ハイレゾ音源"なら、必ず高音質になりません。

  音源元の録音・音質と、ユーザーの機器とその使いこなしに

  音質は非常に大きく左右されます)


?D 電源にオラソニック自慢の「SCDS」採用で音質強化


  電源コンデンサーを「DigiFi ??7付録」の6,800μFから10,000μFへ

  大容量化して、、たっぷりとした低域再現に貢献しているそうです。


※)「SCDS(スーパー・チャージド・ドライヴ・システム)」

   パソコンの「USBインタフェース」から供給される電力は

   規格上「5[V]、2.5[W]」なので、

   瞬時にそれ以上の電力を必要とする場合、スピーカーを

   良く鳴らすには電力が足りません。

   それを可能にするために充電バッテリーになる大容量電解

   コンデンサーに常時使用しなかった電力を貯めて、電力が

   不足した瞬間に電力を補う仮想バッテリー電源。


?E スピーカーターミナルは従来型のワンタッチのバネ式


   「DigiFi ??7付録」も同様ですが、BTL動作となっているため、

   ヘッドフォンアンプとしては使えません。普通は壊れます。

   このワンタッチ式のため、太い(およそ 2.0sq を超える

   導体断面積)のSPケーブルは使用出来ません。


?F 最新仕様デジタルパワーアンプIC、各種コンデンサーを通常品を使用、
  クロック発生用のクリスタル、出力部のコイルなど、音質改善点が多数


と載っていました。ハンダ工作をしない使いこなしのグレードアップ策

として、


?G USBケーブルをオーディオ用を使用する。


?H USBバスパワー電源をPCからではなく、スマホ用USB充電器や

  USBハブ等で、より高出力でクリーンな電源に変える。


?I SPケーブルをオーディオ用の質の高い物を使用する。


?J オリジナルケースの作成(使い勝手や見た目デザインの向上がメイン)


が思い浮かびます。付録仕様は


 ・最大出力:10W+10W(8 Ω、ダイナミックパワー)

 ・周波数特性:20Hz 〜20,000Hz 以上

 ・電源電圧:5V(USB BUS パワー)

 ・USB-DAC基板・寸法:W64×H38×D93[mm]・重量57 [g]


となっています。


オペアンプ交換が出来なく、ハンダ工作によるグレードアップ等は

非常難しいですが、廉価品ボリュームによる音質劣化が無く、

音質は「前回(DigiFi ??7)のデジタルパワーアンプの音質を超える」

をテーマを揚げて、改良を重ねて来たそうで、自信があるようです。


参照したウェブページは下記リンク先になります。

●  DigiFi ??13 付録 USB-DAC付バワーアンプ について その1


●  DigiFi ??13 USB DAC付デジタルパワーアンプについて その1


●  DigiFi ??13 USB DAC付デジタルパワーアンプについて その2

Stereo(ステレオ)2014年1月号 特別付録 ラックスマン製デジタルアンプ「LXA-OT3」について、第一弾「LXA-OT1」をグレードアップした小型基板アンプです。

「Stereo 2014年 1月号 特別付録 LUXMAN製 デジタルアンプ LXA-OT3
(発売予定日:2013年12月19日、予価 3,700円)」
 のネットショップの予約が始まりました。

  ※以下、コストパフォーマンス -> C/P
      ヘッドホン用アンプ  -> HPA
  と略称します。


第1弾:「Stereo 2012年 1月号 特別付録 LUXMAN製 デジタルアンプ
     LXA−OT1」2011年12月19日発売 特別定価 2,800円

第2弾:「Stereo 2013年 1月号 特別付録 LUXMAN製 HPA付USB-DAC
     LXU−OT2」2013年12月19日発売 特別定価 2,800円


に続いて、第3弾の特別付録になります。

スケルトン型基板アンプとしては、第1弾「LXAーOT1」に続く発売に
なります。

「Stereo2012年1月号 LXA-OT1」を改良した小型基板デジタルアンプ
で、出力アップ&クォリティアップに加えて、価格アップになった
雑誌付録になりました。

「LXA-OT1」を買いそびれた方々には朗報です。そして「LXA-OT1」
を持っていてメインで使っている方には、少し悔しいですが、
同様レベルのアンプで

出力アップ{[5W+5W(8Ω)]->[12W+12W(8Ω)]}と
高音質パーツ採用や配線パターン変更によるファインチューンを
施した次世代デジタルアンプになっています。

個人的には、雑誌本誌[想定:¥900]を除いた、付録本体の価格が
[LXA-OT1:¥1,900]->[LXA-OT3:¥2,800]と5割弱価格が上昇
しても、それ以上に音質が向上していれば大歓迎です。

[LXA-OT1:¥1,900]では、パーツにコスト的限界を感じていました
が、全てとは行きませんが、効率よく主要箇所を強化してくれている
と推測します。


◎「LXA-OT1」と変わらなかった主な仕様は


 ● デジタルアンプデバイス(TDA7491HV)

 ● プリ部オペアンプ(NJM4558D:交換可)

 ● アンプ基板の大きさ(94W×40H×92D[mm])

   *)予想より勘違いの可能性あり

 となります。


◎「LXA-OT1」から改良した変更点は

 ● 基板色が[グリーン]系から[レッド]系に変更

 ● 出力アップ、5W×5W(8Ω)-> 12W×12W(8Ω)

 ●、ACアダプタが大型化、電流容量 1.0A -> 1.2A にアップ

 ● 高音質電解コンデンサの採用

 ● RCA端子の金めっき化、ニッケルめっき -> 金めっき

 ● ラックスマン伝統のラウンドパターン配線を採用(基板)

   *)一部変更になる可能性が有り

 となります。

雑誌等での試聴レビューの感想は、

「LXA-OT3」はノーマルな状態で[LXA-OT1」の改造品
(コンデンサー交換、オペアンプの交換、電源の強化等)を明らか
に上回る音質のクォリティだそうです。


参照したウェブページは下記リンク先になります。

ステレオ2014年1月号付録に 〜 LXA-OT3 が付く!! その1

ステレオ2014年1月号付録に 〜 LXA-OT3 が付く!! その2

Stereo(ステレオ)2014年1月号に 〜 LXA-OT3 が付録に付く!!

Stereo(ステレオ)2014年1月号に 〜 LXA-OT3 が付録に付く!! その2

DigiFi[デジファイ]No.10 付録 USB-DAC搭載ヘッドフォンアンプについて 公式ウェブサイトからの情報より

 「 DigiFi [デジファイ](別冊ステレオサウンド)  No.10

  【特別付録】 USB DAC搭載デジタルヘッドフォンアンプ

Olasonic(オラソニック)が設計・生産の音質にこだわった

  USB-DAC基板
特別価格:3,300円 発売予定日:2013年5月28日」

が発売されるそうです。

  ※ 以下、ヘッドフォンアンプ -> HPA
      コストパフォーマンス -> CP

  と略称します。

 「DigiFi No.7 特別付録 USB-DAC付パワーアンプ 税込定価:2,980円

   発売日 2012年8月29日 [首都圏基準]」

に続いて、第2弾の特別付録になります。

オーディオ専門雑誌等の付録になる「USB DAC」としては、


(1)「株式会社インプレスジャパン DOS/V POWERT REPORT特別編集

   ハンダ付けなしで誰でもできる!USB DACキットではじめる

   高音質PCオーディオ 特別付録 USB DAC:DVK-UDA01」

   2012年4月6日発売 5,985円(税込)


(2)「Stereo(ステレオ)2013年1月号 特別付録 HPA付 USB-DAC

   LXU-OT2 -LUXMAN(ラックスマン)×Stereo 合同企画-

   2012年12月19日発売 2,800円(税込)


に続く、3回目となります。


「(1) DVK-UDA01」には、CPでに十分勝てますが、

「(2) LXU-OT2」に対しては、500円高額になります。

「付録USB-DAC」の価格としては、雑誌本体の価格で400円違います

ので、実質100円態度の差となります。大してCPは変わりません。


"ハイレゾ音源"でない [48KHz/16bit]までの再生ですが、先行販売

されている雑誌付録「USB-DAC」を超える音であることを私は

期待しています。


上記、「 DigiFi No.10 付録HPA付USB-DAC 」の仕様等を上げますと

?@ デジタル入力はUSB、アナログ出力はRCA出力端子とHPA出力

?A 電源はUSBバスパワー(別途電源不要)

?B φ3.5mm ステレオ ヘッドフォン 入力端子付き

?C ヘッドフォン・RCA出力用音量ボリューム(スイッチ式)

?D 音源データのデジタル入力は"ハイレゾ音源"非対応

 ("ハイレゾ音源"なら、必ず高音質になりません。

  音源の録音技術の質と機器の使いこなしに音質は

  非常に大きく左右されます)

?E 電源にオラソニック自慢の「SCDS」採用で音質強化

※)「SCDS(スーパー・チャージド・ドライヴ・システム)」

   パソコンの「USBインタフェース」から供給される電力は

   規格上「5[V]、2.5[W]」なので、

   瞬時にそれ以上の電力を必要とする場合、スピーカーを

   良く鳴らすには電力が足りません。

   それを可能にするために充電バッテリーになる大容量電解

   コンデンサーに常時使用しなかった電力を貯めて、電力が

   不足した瞬間に電力を補うバッテリー電源。

と載っていました。使いこなしのグレードアップ策として、


?F オリジナルケースの作成が出来るようです。


付録内容は

・USB-DAC基板・寸法:W64×H38×D94[mm]・重量59 [g]

となっています。


「(2) LXU-OT2」と比較しますと後発なので上記「SCDS」を奢った

だけでなく、素性のよいオペアンプを使いながらも、さらなる

高音質化への手を決してゆるめなかった、音質に「とっことん」

こだわった「ヘッドホンアンプ付USB-DAC」になるそうです。

(「とっことん」≡「とことん」の強調表現?)


「ステレオ2013年1月号 付録 LXU-OT2」と比較しますと、

オペアンプ交換が出来なく、ハンダ工作によるグレードアップ等は

出来ませんが、

ヘッドホンを使う場合、廉価品ボリュームによる音質劣化が無く、

「SCDS」とOPアンプ直付による音質向上があります。


そして、開発中の試聴用ヘッドフォンは高級で駆動が難しい

ハイインピーダンスタイプも使って開発中にモニターしたそうです

ので音質には自信があるそうです。


RCA端子出力では「DAC ICチップ」の内蔵機能によるボリューム

音量調節が可能(音声信号が劣化し易い安価アナロクボリュームを

通らない)になっているので、直接パワーアンプに接続できます。


よく残っているプリアンプ部が壊れているがパワーアンプ部は

壊れていないプリメインアンプなどの再利用も可能で

「シンプルイズベスト」思想による音質向上も考えられます。



参照したウェブページは下記リンク先になります。

DigiFi No.10 付録 USB-DAC付HPA について その2

DigiFi No.10 付録 USB-DAC付HPA の通販予約が始まっています。

Stereo(ステレオ)2013年1月号 特別付録 ヘッドフォン付 USB-DAC「LXU-OT2」について、LUXMAN(ラックスマン)×ステレオ(Stereo)合同企画

 「オーディオ専門 月刊誌 Stereo(ステレオ)2013年1月号

  特別付録 ヘッドホン・アンプ付 USB-DAC LXU-OT2

  (予定:2012年12月19日、予価 2,800円)」

が発売されるそうです。


 本格的にオーディオで遊べる基板コンポーネントを付録に付ける

のを最初に始めたのは、「音楽之友社 ステレオ誌」だったのですが

その後、

(1)「株式会社インプレスジャパン DOS/V POWERT REPORT特別編集

   ハンダ付けなしで誰でもできる!USB DACキットではじめる

   高音質PCオーディオ」2012年4月6日発売 5,985円(税込)

(2)「別冊ステレオサウンド DigiFi(デジファイ) No.7 付録

   USB-DAC付パワーアンプ」2012年8月29日発売 2,980円(税込)

と後発雑誌が先行して「DAC付」特別付録雑誌・ムック誌を発売

してしまいました。


「ステレオ誌」としては、おそらく対抗策として、

1回目「Stereo(ステレオ)2012年 9月号(発売 2012年 8月19日)」

  緊急告知! LXU-OT2 ラックスマン×Stereo合同会議

2回目「Stereo(ステレオ)2012年10月号(発売 2012年 9月19日)」

  ラックスマン×Stereo 合同企画 LXU-OT2の全貌に迫る

3回目「Stereo(ステレオ)2012年11月号(発売 2012年10月19日)」

  ヘッドフォンアンプ付USB-DAC「LXU-OT2」試聴体験レポート

と3ヶ月連続で「LXU-OT2」に関する告知情報記事を載せました。

他の雑誌に先行されたため、上記のようなキャンペーンに似た

宣伝をしていました。


しかし、宣伝をしてもネット通販での予約は全然始まらない、

奇妙な状態が続いていて私は「イライラ」していました。


連載記事には回路配線パターンなど「LUXMAN」独自のノウハウで

音質が良くなるように工夫がされていること、RCAケーブルによる

音質劣化をバッファーアンプで劣化防止するなどの「ラックスマン」

らしい対策も施されていることが載っていました。


 なお、2012年9月19日、東京の神楽坂の音楽之友社試写室にて

ヘッドホンアンプ付 USB-DAC「LXU-OT2」の試聴体験会が開かれた

そうでその時に、後発なので"音質は負けない"ようなことを発言

していた噂がネット上にありました。


上記、ステレオ誌連載の「LXU-OT2」告知記事とWe上の情報を

集めて、「LXU-OT2」の概要をまとめますと、

?@ 音源データのデジタル入力は"ハイレゾ音源"非対応

 ("ハイレゾ音源"なら、必ず高音質になりません。

  音源の録音技術の質と機器の使いこなしに音質は

  非常に大きく左右されます)

?A 基板サイズが「LXA-OT1」と同サイズで支柱で連結可能

 (W94×H30.3×D90.7[mm]:前面ノブと背面端子をを含む)

 (「LXA-OT1」との接続はRCAケーブルが必要)

?B デジタル入力はUSB、アナログ出力(固定)はRCA出力端子

?C 電源はUSBバスパワー(別途電源不要)

?D DAC部に専用電源回路

?E ヘッドフォンの入力端子付き

?F ヘッドフォン用音量ボリューム(ノブ付き)

?G ヘッドフォンアンプ用に独立した交換可能OPアンプ搭載

?H RCA出力にOPアンプの交換可能バッファーアンプ搭載

と載っていました。こだわりのチューンアップ策として、

?I オリジナルケースの作成

?J DAC用とヘッドフォンアンプ用に交換可能なOPアンプ搭載

?K 基板の空き部分にS/PDIFデジタル出力(光、同軸)増設可能

?L 回路図を参考にしてコンデンサー等の交換グレードアップ

が出来るそうです。

付録内容は

●USB-DAC基板(本体)●PVC製 透明カバー(基板の上を覆うタイプ)

●支柱(H20[mm])とネジ("+"が4本) 

●「LXA-OT1」との連結支柱(4本)・1m USBケーブル

となっています。


参照したページは

●  オーディオ雑誌・ムック誌の付録によるオーディオシステム組合せ

●  ステレオ(Stereo)2013年1月号にラックスマン設計のUSB-DAC
「LXU-OT2」が付録に付く!

●  「ステレオ(Stereo)2013年1月号」ネット通販の予約がやっと始まる!!
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