蕾がチラホラ見えていますね〜
もう春は すぐそこ!って感じですね〜
さて今回は ニッサン GT-R R32
RB26のモンスターエンジンを搭載したGT-R
名車中の名車...っと言うかもう高級車ですよね〜
「加速する時に 息つく感じがするし ひどい時は全然走れない」
っとユーザーさんからTEL
こちらのR32は うちでず〜っと診てきている車両です
ニッサンの代名詞と言えば「エアフロ」ですが15年くらい前に新品と交換しました
そして エアフロのカプラと配線もリペアキットで以前に交換済み
自分が試運転した時には 症状が出なかったんですが
アイドリング中は普通との事で 今回はおそらく1度も交換していないであろう
「フューエルフィルター」を交換してみたいと思います
RB26のフューエルフィルターは エンジンルームに搭載されています
ブレーキのマスターバックの前あたりに付いています
今回は フィルターに繋がるホース2本も同時に交換します
さて 燃料系の整備をする時に重要なのは 減圧です
減圧しないままホースなどを外してしまうと
ガソリンが勢い良く飛び出てしまい ボディに付着すると大変です
また 火災の原因にもなりますので 気をつけてください
減圧する方法は 色々ありますが
フューエルポンプのヒューズを抜いて
エンジンがかからなくなるまでクランキングする方法が 確実ですね〜
こちらの車両は運転席の足元にヒューズボックス があります
その中に「フューエルポンプ 」15A の青いヒューズがあります
これを抜いて クランキングします
フューエルポンプ のリレーを抜いてもOKです
また フューエルリキッドを外してタンク内も減圧しておきましょう
これで 準備はOKですので フューエルフィルターを外していきます
しかし 自分の減圧の仕方がマズかったのか
ホースを外した時にガソリンがポタポタ出てきました
1人でわちゃわちゃしてて 動画も写真も撮るの忘れちゃいました
んで こちらが新品のフューエルフィルター
見た目では 良否判定はできません
自分は昭和人なので 良否判定は実際に口にくわえて吹き通りを見る方法です
まあ 最近の車両はタンク内にポンプと一緒なんで
そうそう交換する事はありませんけどね〜...
ちゃっちゃっと交換し エンジンを始動します
エンジンを始動する時はヒューエルポンプのヒューズを差し込み
キーをON ・OFFを数回繰り返します
そうする事で燃圧を正常値まで高め エンジンを始動しやすくなります
無事にエンジンもかかり アイドリングも安定しています
試運転も絶好調で 吹け上がりもOK
とりあえず これで様子を見てもらう事にしました
これで 再発するようであれば
「インジェクター」や「フューエルポンプ 」や最悪「ECU」
はたまた15年前に交換した「エアフロ」かもしれません
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
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