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NURO光を導入。ONU(SGP200W)のWiFi機能がポンコツ。その2

○前回のつづき

前回、 NURO光 のONU( SGP200W )のWiFi機能がポンコツで、実生活に支障があるため、外付けWiFiルータを付けるという話をしましたが・・

○WiFiルータ
持っている中継機がTP-LINKであり、 メッシュWiFi の魅力に勝てずに、TP-LINKの以下のルータを購入しました。




○中継機
ちなみに私が持っている中継機は同じくTP-LINKの以下の製品です。
この製品は、AXに対応しておらず性能は程々なのですが、以下の点が気に入っています。

  • 有線LAN(100Mbps)が使える
  • メッシュWiFiに対応している
  • 値段も優しい

つまり、 有線しかないデバイス( nasne など)をWiFi接続する時の必須製品です。




ちなみに、懐に余裕のある方は以下のようなAX・ギガイーサ対応の製品もあります。





○設定
WiFiルータを付けると、どうしても 二重ルータ状態 は避けれないのですが、 SGP200W にはWiFiをOFFにする機能もDMZ設定もあります。

こちらのYouTubu に設定方法が解説されており、参考になります。

中継機の設定は TP-LINKのアプリ で簡単に設定できるようになっています。


○使ってみて

まだテスト期間なので以下のように廊下の天井の方に「つっぱり棒」で仮配置して使っています。

IMG_7025.JPG



ネットワークが安定しているようで、 今のところGoogle Home問題も、オンラインミーティング(Microsoft Teams, Google Meets)でブツブツ音が途切れるという問題も発生していません

参考までに。





NURO光を導入。ONU(SGP200W)のWiFi機能がポンコツ。

先月 NURO光 を導入しました。

NURO光では、光回線終端装置(ONU)が契約者にレンタルされることになっており、私のところには SGP200W というONUが届きました。

この製品はWiFiルーター機能付きで、電波もよく届くので使っていたのですが・・

以下の問題が出ることに気づきました。

  • Google Home Miniで「エラーが発生しました。しばらくしてから、もう一度お試しください。」が頻発
  • オンラインミーティング(Microsoft Teams, Google Meets)で周期的にブツブツ音が途切れる


このONUから 有線LANで接続すれば上記のミーティングの問題が発生しないことから、WiFi機能を疑っているわけです。

ネットで検索すると、他の方も同じような目に遭っているみたいです。

我が家では、 WiFiに接続するデバイスが10台以上あるので、ONU付属のおまけWiFiでは問題が発生するのかもしれません。

そんなわけで、今は このONUのWiFi機能を無効にして、手持ちのASUSのWiFiルーター使おうか、TP-LINKの中継機を持っているので、以下のTP-LINKのルータに新調しようか考えています。



参考までに。



WiFi6ルーターを購入

個人的なことですが、2020年の3月からずっと家で仕事をしています。

その機会が増えたせいか ネットワークトラブルに見舞われることが増えました。

ちなみに私が使用していたルーターは2016年発売のNECの Aterm WG2600HP2 、当時は一押しのルータだったと覚えています。
ただ、 以前にも書きました がクローゼットに入れておくと熱暴走していたのでハズレのチップを引いたのかもしれません。

今回のトラブルがどういうものかというと、 ネットワークが電話会議で使用する十分な速度に達せずに音が聞こえなかったり、こちらの発言がまともに伝わらなかったりといったものです。

WAN側のネットワークが混んでいる可能性もあるのですが・・ルータをリセットすると復帰する場合もあるので、まずはこちらを解決しようと思ったわけです。

というわけど・・こちらの ASUSUのRT-AX3000を購入しました




以下に気づいた点を挙げておきます。

1) 802.11axサポート
こちらの製品、最新のWiFi規格である 802.11axをサポートしています。
ただ、我が家でこの恩恵が受けれるデバイスは私が所持している iPhone 11 Pro Max のみという残念な状態です。

2) 管理ツールソフトが秀逸
あと、日本メーカと違い管理ツールソフトが秀逸(マニアック)です。
特にiPhoneアプリでネットワーク・ルーターの詳細状況がわかるので本当に便利です。
ただ、ネットワーク知識のない人にはもしかしたら使い難いかもしれません。

IMG_6213.PNG


3) 本体の形状
見ての通り、日本メーカではあまりみない本体の形状のため、設置場所を選びます。
私も前回と同様にクローゼットのドアに引っ掛けているのですが、アンテナが邪魔でドアを開くのが面倒です。

IMG_6212.png


4) 動作が安定している
前のルータで頻繁に発生していた問題が起きておらず、比較的安定していて良好です。
個人的には良い買い物をしたと思っています。

参考までに。



ルーターを壁掛にする

○はじめに

以前の記事 で熱暴走防止のためにルーターにヒートシンクをつけていましたが、それでもクローゼットの中は想像以上に熱がこもります。

ヒートシンクを付けてからは一応熱暴走してないのですが、それでもヒートシンクを触ってみるとかなり熱くなっており、気が気でないので、クローゼットのドアにひっかけることにしました。



○購入するもの

1) 有孔ボード (100円均一で購入)
2) 結束バンド (100円均一で購入)
3) 隙間埋めテープ (100円均一で購入)
4) J字金具

八幡ねじ J型金具 黒 30mm

価格: 453円
(2019/8/19 22:44時点)
感想(0件)



ドアに引っ掛けるJ字金具ですが、サイズに合うのがなく、しかもバラ売りとなると上記のショップぐらいしか見つかりませんでした。


○組み立て

1) 結束バンドで金具と有孔ボードを固定

IMG_3718.png

IMG_3719.png

2) 有孔ボード側に隙間テープを貼って金具がドアにかけてもぐらつかないようにする。

3) ドアにつるして、ネジを適当につけてルーターを固定
IMG_3742.png

IMG_3743.png


○所感
見た目が若干微妙ですが・・・まぁ、虚より実の方が大事なので、致し方ないかと思います。




ルーターの熱暴走

○ルーターの熱暴走
この夏は本当に酷い目に合いました。。。

ネットの遅さと暑さでイライラしていました。

おそらく、 あまりの暑さにルーターが熱暴走したのだと思います。

・・というのもモデム・ルーター・ハブが以下のように配電盤近くに置かれており、

IMG_1460.png



さらには、通常は以下のように扉が閉まっている状態なので、熱もこもるわけです。

IMG_1458.png



○放熱計算

少しだけ放熱について考えてみたいと思います。

ここ に放熱に関する素晴らしい解説を参考にすると、以下の式が成り立っていることがわかります。

Tj - Ta = P (RθJC + RθCF + RθFA)

P : 発熱量
Tj: ジャンクション温度
Ta: 周囲温度
RθJC: ジャンクションとケース間の熱抵抗
RθCF: ケースと放熱器間の熱抵抗
RθFA: 放熱器と空気間の熱抵抗

一回だけ温度計で測定したことがあってその時は、室温が27Cでクローゼット内部の温度は35Cでした。
つまり、室温が32Cの場合、単純計算で仮にオフセットが8Cとするとクローゼット内部は40C近くに達します。

ルータの動作環境は、 0C~40Cなので、Ta > 40Cは熱暴走への突入と考えても良いと思います。

仮にTjmax (最大ジャンクション温度 : 熱暴走する温度)とすると以下のような式であらわすことができ、 Tjをどうにか小さくしてTjmaxを超えないようにすれば良いことになります。


Tjmax > Tj = P (RθJC + RθCF + RθFA) + Ta


そこで考えられる方法として以下の二つがあります。

  1. クローゼットの壁に穴を開けてTaを室温と同じよう落とす
  2. ヒートシンクを貼り付けてRθCFとRθFAの熱抵抗の値を落とす


両方やるのもありなのですし、ルーターを分解してボディ自体の熱抵抗を下げる方法もありますが、とりあえず ヒートシンクを貼るというとても楽な方法にしました


○ヒートシンクを購入して貼る

以下のブツを購入。
両面テープやシリコンパッドなどがついていたので選びました。





そして、付属してた両面テープでこんな感じで貼りました。

IMG_1457.png



こんな感じで収まっています。

IMG_1460.png



とりあえず様子見て、また熱暴走するようであれば、クローゼットに穴を開けるしかないかと思っています。

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