2018 ⇒ 2019年の行く年、来る年と同様、
2019年大みそかには地元のお寺で 除夜の鐘を7つ つき、飴玉を7ついだだきました。
新年の御勤め?新年のあいさつを済ませて、
お賽銭のかごを持ってお参りに来られた方から、お賽銭をかごの中に入れてもらいました。自身も賽銭かごに500円を投入!
お寺へのお参りが終わったら、その足で、 お宮さんへ初詣!
今年は、お参りの行列ができました。ざっと10人待ち、約5〜6分待ちくらいでしょうか。私の知る限り、こんな小さな町内でお参りに行列ができるのは初めてです。
神社にお参りの後、中に入って御神酒(おみき)を頂きました。その後は、2時過ぎくらいまで、グダグダとお神酒やするめ、おかしなどを食べながら、歓談していました。
ところで、神前のお供えものには、格付けとお供えする順位(祭壇上の位置)があります。
格付けとしては、諸説いろいろあるようだが、
考え方としては、
日本(人)はお米の文化で育まれてきているので、
何はさておき 1番は米
米をお供えできない事情?がある場合は、
米で作られるお酒をお供えします。これを 御神酒 (ごしんしゅと書いて「おみき」と呼びます。
お酒がない、買いに行けない、ちょっと面倒、などに事情により
金銭 でお供え、奉納する場合はこのお金を包んで”御神酒”と書いてお供えします。
御神酒にはお酒の場合とお金(金銭)の場合があるという事です。
お餅も米から作るので、格付けとしては上位となりますが
米 ⇒ 酒 ⇒ 餅の順番 になるようです。
つづいて
海の幸(魚⇒するめ)⇒ 山の幸(野菜)⇒ 果物 ⇒ 菓子
の順に続く。
この順番は地元のお宮さんにお供えする際の順番です。地域、地方によっては若干異なる点があるかもしれません。
お供え物の、祭壇上の位置は祭壇に向かい 中央を基準に右 ⇒ 左と交互に、外へ向かって
お供えする
理屈を守ったお供えの一例として次のような飾り方がある。
?@米
?F菓子 ?D山の幸 御神酒(金銭) ?C海の幸 ?E果物
地元の神社のお供え方法も大体上記のようにはなっているが、その年の宮総代によって、若干異なる事もよくある。
ところで、水、塩は
神棚にお供えする場合の基本は、 中央に米、向かって右手に塩、左手に水
「米→お酒→塩→水となります。」
と言う情報もあるのですが、恥ずかしながら、これらの件、よく知りませんでした。
2020年元旦、 家の神棚には、御神酒と手作りの鏡餅しかお供えしてないです。
お供え物の、飾り方を考え出したら、夜も眠れなくなってしまう
くらい奥が深そうな気がします。
基本をおさえて自分の考えでおそなえすればよいのかな!とも思います。
たぶん、神主さん10人に聞いても、答えは、少しづつ違うのではないでしょうか?
朝、目が覚めて、たまたま、初日の出のTVをやっていましたが、私の地元は空が曇っており、見られませんでした。
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良い年にしたい、なってほしいものです! ●