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おばさんだけど、挑戦することを放棄したくない。 この年だから広い視野で物事をとらえられる。 少々からだはポンコツで、記憶力もときどき怪しい時があるけれど、いろいろなことにチャレンジしていきたい。悪あがき?でも等身大の私のジャーナルです。

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2018年10月11日

お互いを伸ばしあえる関係

今回のアメリカの友達の日本観光に協力してくれた友達がいる
大学時代の友達だ
大学を卒業した時以来
ほとんど会うことがなかった

自分は仕事が忙しくて、土曜日も日曜日も仕事にあけくれていた
常に体が疲れていて、暇さえあれば、寝てしまっていた
今思えば本当にもったいない休日の過ごし方だったなと思う

でも、若いころにとことん仕事に打ち込んだおかげで、まあまあのポジションと仕事のさばき方を身に着けることができたと思う。ある程度の先の見通しと、自信をもって仕事をすることができている

でも今回、彼らと一緒に、大学時代の同級生と一緒に話したりする中で、いろいろと考えさせられたり、刺激になったことがある。

彼らはとにかく人生を楽しんでいる
人とのつながりを大事にしている
相手のことを考えて(念頭に)相手が喜ぶことをキャッチして行動する
自分自身を知っている。何が好きか、プライオリティーは何か、何を捨てるか、何を大事にするか

人とのつながりを大事にしているという点で
家に人が呼べる

Tim君はFBにしょっちゅう同僚や友達を呼んで、パーティーをしている
湖でボートに乗ったり、ホームバーで飲み物を飲んていたり、バーベキューをしたり

大学の友達も、今回おうちに泊めてもらって新宿へいったりきたりしていたが、
人を呼んですごすことが大好きだ
食事を作ったり、部屋のセンスもアメリカンで、サイズの大きいソファに座っているだけで気分がいい
おもてなしの精神がある

またスケジュールをたてるのが上手で、
スマートフォンを駆使して、いろいろなことを瞬時にこなしていく
主体的にものごとに関ることができるともいえる
知りたいことはすぐに調べるし、行動力もある

見返りを期待しないで人に親切にすることができることも共通している

果たして自分は何かを学んで、行動して生きて来たんだろうか?
仕事ではいろいろなことを学び達成してきた
しかし、私生活ではどうだったのか?

「友達はいない」

と自虐ネタではなく、真顔で言っていた
人とつるんで何かをするよりも、映画を見たり、本を読んだりすることの方がすきだったから
仕事で疲れて、また人付き合いで疲れてというのでは体がもたない
だから、週末は人から離れて、一人部屋にいるのが好きだった

でも、今はいろいろな友達が欲しいし、絆も欲しくなった
どこへも行かなくていいから、ゆっくりビールでも飲みながら、しっとりと話をしたいと思うようになってきた。

まずは、部屋を人が入ってきても不快でない程度まで、片づけなくてはならない
そして人を呼べるようになれば、少しは人とつながって、楽しく生きて行けるだろう
今は楽しくないわけではないけれど、さらに充実させるためには、それがいいなと思った

Thanks to Ms.Sumitomo, I was inspired in many ways .





ゲイとわかっている人とゲイの話を初体験

今日 Tim君と彼氏がアメリカへ帰る
東京には3日間、そのうち2日間はべったり濃厚な時間を過ごすことができた
二人の関係について初めて尋ねたりしたが、二人ともさわやかに話をしてくれた
二人を見ていて本当にうらやましい関係だなと思った

お互いに相手を一番に考えていること
自分の気持ちを表現することも、信頼関係があるからか、恐れていない
でも、ちょっとやきもちを焼かせたりするような発言がちょいちょい出てきて
約8年も付き合っているわりには、初々しい

それは二人が一緒に住んでいるのではなくて、週に3日ぐらいの同棲という形を取っているからかもしれない

Tim君は年上なのに、彼氏に頼りっぱなし
彼氏は17歳も年下なのに、Tim君の世話を甲斐甲斐しく、楽しそうにしている
不思議な二人

当然、Tim君がぞっこんなんだろうと思ったけど、そうではなかった
恐る恐る出会いの場所を聞いてみた。すると

Bar だった

ゲイ仲間が集まるバーで、彼氏がTim君のことを気に入ったらしい
内心 えーーーー!!と思ったが
Tim君に向かってウィンク
Tim君はご満悦

確かにTim君は
アメリカの Homecoming のKing と  PromのKing に選ばれている
人々からの信頼は厚い

35年前に教えた、森のくまさん を日本語で今だに歌うことができる
頭は良い 医者だし

彼氏も医者ではないものの、医療系の仕事をしていて
指導的な立場でもあるので、海外出張もしょっちゅうあるらしい

Sophisticated な二人だから、様になってるのかな?
とにかく、お互いに隠し事なく、どんな小さなことでも言葉にして確認しあっている姿は
とてもお互いに向き合ってることが伝わってくる
相手の考えていることをキャッチしようとして、表情をうかがう視線、お互いをケアしている様子がビンビンと伝わっている。
言葉には出さないけど、視線が交差しているというか・・・・

手をつないだり、目立った行動はない
でも写真を撮るときだけは、顔を近づけて、肩を抱いたり、背中に手をやったり・・・

(彼氏さんのほうは、他の人と写真をとるときも、さりげなく触れてるかも・・・・)

今回、自分が腐女子だなと思ったのは、
彼氏さんの飾らない、隠さない、Tim君に対する誠実な態度にクラクラきてしまったこと
ほんとに、He is fall for him という感じでしたから

黒鳥の湖のショーが終わったとき、Tim君がトイレへいったとのときに、
彼氏に聞いてみた
「Tim君が年を取ったら、あなたは若いし、Tim君が捨てられないか、心配」
老婆心ながら、Tim君の行く末を案じてしまった
すると、
「彼が僕から離れていくんじゃないかな?だって彼が付き合っていたのは、いつも30代の人なんだよ。僕はもう35歳だから、40歳になったら、離れてくかも・・・」

えーーーー!?

Tim君、若いのが好きなの?

さらに、彼氏さんに質問をした
これは結構勇気が必要だったけど

「Timはあなたの何番目?」

すると「3人目。彼は一番若い彼氏だよ」
?????なに????
52歳で17歳も年上なのに若いってどういうこと??

彼は25歳ぐらいのときに、50歳を超えた彼氏がいたらしい
次の彼氏も25歳は離れていたと

えーーーーー!

お父さんじゃん!!!! 

なんか若いけど落ち着いてて、相手を尊重して、がつがつしてないのは
そういう背景もあるの・・・・?




今までの同窓会で会ったことがないので、そのことを聞いてみた

Tim君いわく
「前回の名簿に名前載せてたんだけど、彼は出席しなかったんだよ」
彼氏いわく
「だってTimがいろんな人と話している間に、ぼく一人になっちゃうでしょ」

だって。やっぱり不安だよね。いくら家族には承認されてたって
小さい町だから、保守的な人もいるだろうし。

「今度の同窓会は、私は行く予定だから、向こうで話す人は一人はいるよ」
と伝えると、
「そうだね」と言ってました
でも同時に、「2020年のオリンピック見に来たいな〜」とも
同窓会が夏なんだから、オリンピック見に来たら、同窓会は参加できないじゃないか〜

でも再び、あの二人に会える日を楽しみに、
もっと英語の勉強しなくっちゃと思いました



2018年10月10日

お友だちの再開発???

私にはお友達と呼べる人があまりいない
仕事が忙しすぎて、プライベートで遊ぼうと思う人もいないし、
疲れていて、寝ていたいと思うことのほうがおおいからだ

ときには、お世話になった先生とか、年に1回ぐらい会う大学の友達がいるぐらい

大学在学中に一緒にアメリカの大学に留学していた友達とは、しばらくの間、自分がアメリカに行くから
向こうで会わない?みたいな感じで、日本ではあったりしないのに、アメリカ旅行をするという妙な友達がいる。
今回は大学卒業以来、3回目に会う友達と一緒にTim君の東京観光の計画を立て、一緒に回ってもらった。
彼女は会社経営をしていて、本を3冊訳していて、通訳やMCをしている。
大学のころは結構つるんで遊んでいたので、会えば気が合って、楽しめる。

この夏に、アメリカである友達と昼からワインを飲む、昼飲みの会を設定したが、そこへ彼女も呼ぶことになっていた。交流が再開されてから、今回のプランを一緒にお願いできないかと打診したら、「いいよ」と快諾だったのでお世話になった

都内の地下鉄の乗り方は全くわからない
彼女が一緒に回ってくれたから、何とかなった
彼女なしではTim君の東京観光は成功しなかっただろう

2日間、ギャラなしで付き合ってくれる彼女は、なんて人なんだろうかと思ってしまった
これからはもっと頻繁に彼女にも会うつもりだ。
会社経営、英語の達人とくれば憧れが募る。もう一人の友達も、外資に勤める、バリバリのキャリアウーマンである。二人を心から尊敬するし、今まで以上に、関心を持った。憧れの存在でもある。
48時間一緒に過ごすことで、いろいろな部分が見えたのは確かだ。

ホームステイさせた経験もあるぐらい、おもてなしをすることが好きな人だ
家の中もコンフォタブルだ
夜の12時すぎに電車にのって最寄りの駅に降りる。初めての町を公園をつっきって、彼女の家を探すが、夜だからこれまた探せない。グーグールマップの力を借りて、なんとか無事に家につく
しかし、犬がワンワンと吠えてしまって、近所の人が起きてきてしまうと思うほどだった
でもなんとか家に入り、挨拶もそこそこに自分のベッドへ。

そう、彼女はとってもイージー
「明日仕事があるから話はあした聞くね〜」といって
彼女も自分のベッドへ
私もぐったりだったのでありがたかった〜
それぞれのペースを大事にしてくれる、尊重してくれる関係はとっても居心地がよかった

自分の家があまりにも汚いので、
彼女の家のようにテイストが統一されていて、コンフィーな空間がすごくうらやましかった

インスパイヤーされる人がまわりにいるのって、それだけで幸せだと思う。
Tim君来日のおかげで友達も増えたよー


タグ: 友達

黒鳥の湖 歌舞伎町へいざ

歌舞伎町なんて、人生の中でも夜に訪れるのは2度目
全く街のことなんて知らない
時々、歌舞伎町24時とかテレビ番組でやってるけれど
自分とは全く関係ない場所だと思っていた

黒鳥の湖

外国人に人気があり、ゲイの友達にもそこそこExcitingな場所で、誕生日企画があるところ
東京に来たんだからちょっと刺激的な思い出があってもいいかなと思って

10時からのショーだけど、9時40分までに店に入らなければならない
ドリンクの注文もそうだけど、ショーの間の注意事項とかがあるから
結構いろいろと注意がでてきたけど、ちゃんと英語の注意事項が書かれたシートを持ってきてくれた

ゲイのカップルに私は通訳 という風に店からは認識されていたみたいだ
テーブルに着くと、麻美さんというきれいで気さくなダンサーがテーブルについてお話をしてくれた
「どこから来たの?」「もうご飯たべたなら、料理の注文はしなくて大丈夫ですよ〜。」ちょっと小声で、
「彼らはん〜なの?」と言葉にしないで話しかけてきた
私は 「そうですよ〜」 と答えたが、麻美さんは  やっぱり・・・って感じでした

麻美さんがここのダンサーは 男4人、女4人、トランス4人です と説明してくれたので、一応伝えたら
彼らは、周りを見渡して、ダンサーらしき人を見つけては、彼女はトランスでしょ、とか、いや違うでしょ、とか、のどぼとけどうなってる?とかの会話が聞こえてきた
やっぱりそこ気になる?
私はすかさず、あなたたちは、女性になりたいの?って聞いたら
Hell NO!
と言われました。
We just like men.
とも

ショーが始まると、あっという間の1時間といったところでした
初めに、最後にみんなで踊るダンスの練習をして、ショーが始まりますが、
みんな楽しそうに踊ってます
ウエイターの人とかも、大きな声で掛け声をかけて、場を盛り上げています
エネルギーが伝わってきて
さすが歌舞伎町で40年も続いているショ—パブだなと思いました
席も2500円ぐらいのチャージだし、ドリンクも1杯900円程度だったと思います

手拍子や掛け声、笑いあり、見とれるぐらい美しい舞、ポールダンスもありましたね
狭い舞台なんだけど、上下の動きや、客席まじかのダンスなど、
エネルギーが直接伝わってくるように思いました。

ショーが終わって、お客さんにインタビューしたり、トークショーもありました。
でもこれは展開が早すぎて、通訳はできなかったけど

そして最後にお誕生日の人の発表
「今日 お誕生日のお客さんは・・・・Timさんです。Timさんどうぞ〜。お友達の方もどうぞ〜。通訳の方もせっかくですからどうぞー」とアナウンスが入り、ステージの上にてダンサーズと一緒に記念写真。そしてHappyBirthdayの大合唱。Tim君うれしくて半べそかいてました。
それから、帰るまですれ違う人々に、「お誕生日おめでとう」と声をかけられ、Tim君もご満悦
「You did a good Job!!]とおほめの言葉をいただきました。

もちろんここは私ももち。
1万3千円程度であがりました。良心的な値段だったと思います

行きは、新宿3丁目からタクシーで歌舞伎町、黒鳥の湖 の真ん前で降りました
帰りも、黒鳥の湖の真ん前でタクシーを拾い、ホテルまで帰りました

ホテルの前で、写真を取って、お別れを告げ、2年後のアメリカで開かれる同窓会で会いましょうとお約束をして別れました。

それから毎日、「今日は〇〇へ行きました。」とか「新幹線にのるところです」などこまめに連絡を入れてきます。かわいい奴らです

とにかく、新宿は人々が英語を話します
ウエイターもダンサーもクラークもみんなです。
国際的な街って、人々もいろいろと必要に迫られて、勉強しないといけないんだなと思いました。

それにしても、麻美さんには一瞬心を奪われました〜




2018年10月09日

外国人におすすめのレストラン その?@

Tim君の誕生日を祝うため、外国人に人気があるレストランなど調べていた
ロボットレストラン、忍者レストランなどいくつかの候補を挙げていた

初日にロボットレストラン
誕生日の当日に忍者レストラン
と予定は立てていたが、
思いのほか、ロボットレストランが混んでいて、七時のショーは満席だった

9時半からのショーは空いていたが、彼らはまだ時差ボケの調節がうまくできず、
うまく寝ることができていなかったので遅くまで連れまわすのは断念した

しかし、Hiltonホテルの地下2階にある焼き鳥屋へ行ったところ
すごく配膳が遅くて、結局2時間近く食事が終了するまでに時間がかかってしまった
まじか〜ここは一流の店が入ってるんじゃないのか
頼んでないものが運ばれてきたり、ビールが2本目も栓を開けられて運ばれてきたり
オーダーの混乱もひどかった
1つしか頼んでいない、焼きおにぎりが時間差で2つも届けられたり
もう呆れてしまった

お会計を済ませたが、思わずレシートを上から下まで見て、頼んでないものが入ってないかを確認してしまうほどだった
日本なのにぼられる心配をまさかHiltonでするとは思わなかったよ〜

疲れているのに本当に申し訳なかった

そしてお誕生日当日

前日の失敗から学んで、予約をまず入れることにする

忍者レストラン
とりあえず、座席を確保し、アラカルトで頼むことに

七時の予約が、その前の見学が長引いて、到着が七時半に
ドアのところで待たされて、しばらくして忍者に連れられて地下へ
煙のたかれた通路を通り、趣のある室内へ案内された

忍者の恰好そしたウエーターが、何やら腕をテーブルの上に出す
「メニューはこちらです」
メニュー???ここにメニューがあるんですか?
何も見えません。メニューを握っているような手つきだが、何も見えない

私も、Tim 君も彼氏もボッカーン


すると、腕を一回右手をすり合わせると
何と巻物になっているメニューが出てきた
一瞬の出来事でまったく何が起きたのか把握できない3人

でも、メニューを開くと
マジックつきだということが書かれていたので
そういうコンセプトなんだということがわかった

マジック付きのメニューには、忍者マークがついている
3人はこぞってマーク付きのメニューを頼んでいく
彼らのお気に入りは、ダンプリング(餃子)だ
これは2皿目までオーダーした

食事は楽しみながら、食べることができた
本当に楽しかった
彼らは日々箸の使い方が上手になってきた
そしてどの料理がおいしいかを相変わらずランキングを付けることで
お互いに了解事項を確認している

食事に満足し、帰ろうとしたら、
ビロードをもった忍者が、マジックを始めた
「アイアム ア マスター忍者」と自己紹介をはじめ
英語でマジックを展開していく

ここでは逆に、「あー東京ではウエーターも英語が話せないと職業につけないんだ」と思った

目の前で、マジック
全く種がわからない
触れて、確認して30センチ先で行われているマジックなのに、
誰もどうしてかはわからなかった

でもこのエンターテーメントは、期待がなかっただけに、本当に楽しかった

そして、忍者レストランを後にして、歌舞伎町へ・・・・・・・・ To be continue

日本が外国人に好かれるわけ

Tim君の訪問で色々と考えたことがあった

まず日本の印象
羽田空港から新宿まで地下鉄で移動したようだ
その時に、駅で迷っていた彼らを、日本の女性が助けてくれた
また、乗り換え駅でウロウロしていると、
また別の人がどのホームに行くべきかを親切に教えてくれた

日本は本当にいい国だな〜



さらに、地下鉄ではごみがない。
においもしない
清潔で、ニューヨークに比べると、本当に快適らしい


日本はほんとにいい国だな〜

スマホの発展について

彼氏のほうは、アイフォンX を持ってきていた
また、アップルウォチも持っていた

「次は〇〇へ行くよ」と見学場所を伝えると
スペルだけは聞いてくるが、入力をするとものの5分でいき方が示される
乗り換え駅、時間、運賃など
必要な情報が入ってくる そしてそれを私に見せて、「これでいい?」と聞いてくる

そして券売機へ
肩越しに、大丈夫かどうか確認すると、ポチッとEnglishへの切り替えに触れる
そしてサクサクと自分で切符を買う

あれー私は必要ないじゃん

別の場面でも
おしながきのようなものから、博物館での説明書きなど
日本語の漢字、ひらがな、ナタカナなどアプリを立ち上げてカメラにかざすと
翻訳機能が働いて、英語が出てくる
おっ なんなんだ?????
これって私はいらないってことなの????

テクノロジーの進化によって2011年に小学校1年生だった子どもが大学を卒業するとき(2027年頃?)
65%の仕事がなくなっているという
確かにそれはありうると思った

話は戻って、
やけに外国人が東京都に多いのもわかる気がしました
地下鉄や電車はM11とか記号で駅名を表示しているし、
困らないシステムになっているから

でもさ、自分たちで(外国人が)スマホを使って観光したら、
日本人との交流はなくてもいいわけだよね
コミュニケーションのない観光になるよね
それってどうなの????

オリンピックに向けていろいろと工夫しているんだなとも思ったし
もっと不便なら、人とのコミュニケーションが必要となってもっと交流ができるのにとも思った








2018年10月08日

怠惰な生活から、意味のある時間の過ごし方への転換となるような週末

アメリカ人の男友達が、彼氏を連れて日本に旅行に来た
ちょうど誕生日が私が案内する2日間の2日目にあった

そもそも東京近郊には住んでいるけれど、東京なんて遊びにいくことはない
人混みが嫌いだし、あまり都会に溶け込めるようなタイプの人間じゃないからだ
でも、2日間も紹介しなければならない
地下鉄も複雑だし、最近は月に1回の研修でやっと赤坂あたりに通うようになった程度で
どこがおすすめスポットなのか全く見当がつかない

そこで、今年の夏に久しぶりに会って飲んだ友だちのうちの一人が頭に浮かんだ
東京観光を私と一緒に付き合ってくれることを快諾した
(でもいつかお礼に六本木のショ—パブにご招待をしようと思っている。本人は知らないけど)
彼女のおかげで、渋谷のスクランブル交差点、明治神宮、お台場のデジタルアートミュージアムに連れて行き
1日目は終了した

2日目は、築地から始まり、居酒屋での日本食の食べ比べ、パンダを見たことがないということで、上野動物園からの両国にある東京江戸博物館の見学、そして忍者レストラン+手品からの、歌舞伎町 黒鳥の湖+誕生日企画 と本当に盛りだくさんだった

本当にありがたかった
そしてその彼女は翻訳をしたり、通訳をしたり、バイリンガルの司会をしたり、英語を駆使して普段からお仕事をしているし、東京でも遊んでいるので、安心して任せることができた。
さらに、彼女は人々の会話から、何が好みなのか、関心があるのかを引き出して、プランをフレキシブルに変更しながら観光ルートを作ってくれた
心からのサービスをいつも心がけ、みんなが居心地がよくなるようにしてくれた
彼女なしには、この観光は成り立たなかった

アメリカから来た友だちとも、いろいろなことを話して、今までは、ゆっくり話すことができなかったけど、今回の訪問でぐっと距離が縮まったと思う

そしてガイドを引き受けてくれた大学の同級生のことも、この2日間でいろいろと知ることができ、新たな発見とともに、これからも付き合っていきたい、お互いに励ましあって成長していきたいと思える人であったことを再認識することができた

人とじっくり触れ合うことがこんなにも心を揺さぶるんだなと、若干興奮気味な私。
自分が自分でいられる、自分の人生の歴史、18歳からの自分を一気に振り返るような時間
自分を取り戻すチャンネルを一つ新たに持つことができたような気がした

自分は高校生で留学をして、
人生を大きく転換した
日本の高校を卒業しただけでは、到達することができなかったであろう現在の自分の状況
アメリカへ行って、日本では混乱していた自分を、再構築することで、現在の自分があるといえること
人生は選択の連続
そして、アメリカへ行ったことがすべての始まりだったという確信を感じ
自分は恵まれているなと幸せをかみしめた

留学できたのは、両親の支援があった根底にはあったわけで、
両親への感謝も胸にのぼってきた

また、2日間、すべてをあの二人のために費やしたが、彼らが本当に喜んでくれているのを目の当たりにし
人に感謝されることの心地よさ、心の交流の温かさ、人とつながることの幸福感など、
色々と感じることができた

自分はいままで一人でなんでもやってるつもりだったけど
今は本当に心からの感謝を自分に取り戻すことができたように思う

今までの自分の驕りや傲慢さを脱ぎ捨てることへのきっかけになるような週末だった

ゲイの友達と濃厚な48時間

今年一番充実した週末だった
いろいろな思いが交錯して、過去を振り返ったり、人とのつながりについて考えたり、
人生の在り方を考えたり、ほんとうにいろいろ

まずはゲイカップルのこと

高校留学しているときにとてもお世話になった友達が日本に来日した
2回目の同窓会のとき、彼がゲイっぽいなと思っていた
でも、FBで彼が彼氏と付き合っている友達の写真をアップするまで
確信は持てなかった。

今回、その8年間付き合っている彼氏を連れて日本に来た
彼は52歳、彼氏は35歳・・・・
お互いに気づかい合って、ほほえましい場面がいっぱいあった

一人がコンビニで飲み物を買いにいくと、もう一人の好きな飲み物を一緒に買ってくる
よく見つめあう(いやらしい意味でなく、本当に相手が満足しているか、言葉からだけでなく表情からも読み取ろうとしている)
どんな小さなことでも、相手に伝えたり、相手の言っていることを理解しようと努める
人前では決していちゃいちゃはしないしさわやかなお友達のような感じ(でも夜にショ—パブに行ったとき、誕生日だったパートナーのほっぺたに短くチュッとしてた←少し私の前でもリラックスして地を出したのかな〜と心を許して信頼してくれたみたいでちょっとこっちもうれしかったな〜)

35年前に自分が留学してから、ずっとやりとりをしてきた友達の一人で(全部で3人いる)
5年に1回だけ同窓会の時にあうだけだったんだけど、
いろいろな話を今回することができて、彼のセクシャリティーについても勇気をもって聞くことができたし
二人して正直に話をしてくれて、ゲイピープルについて、とってもよい印象をもった。
二人は私の物事に対する理解を広げてくれるきっかけになった

二人が末永く、
お互いを大切な存在として捉えていけることを
心から祈りたいと思った


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