大きく膨らんで増えるのが「一粒万倍日」
一粒万倍日は、一粒の「もみ」が万倍に実るといわれて、ものごとの発展と飛躍に縁起の良い日とされています。万倍は比喩です。大きく膨らんで増えることを意味しています。
少しのお金が、多くの富となるようなイメージでとらえてもよいでしょう。
少額で購入した宝くじが、億単位の当選金に変わるイメージにとらえることもできます。
年末なので「〆」
師走、年末は、「締め」のタイミング。
お金を貯めて、気を引き締めるイメージにとらえてみてください。
財布のひもを引き締めれば、堅実な運用につながります。
「締め」と連想できる財布は、「無駄遣いをしなくなる」その結果、「貯まる」ことになります。
師走・年末は、あわただしいですが、あえて「財布を購入する」のも「無駄遣いしなくなる」のに効果的だと考えています。
工夫に工夫を重ねて、努力の末に財産を増やす方法もありますが、無駄遣いをやめて「結果的に貯まる」ようになれば、自然な気持ちで暮らすことができますからストレスにならずに済みます。
一粒万倍日の財布
一粒万倍日に購入したい財布は、
・ふくらむ
・増える
をイメージできるものがオススメです。
さらに、
・豊かになったけれど自慢しない
ことから、スマートに見えるデザインがよいでしょう。
スマートなデザインの財布ならば、「引き締め」の効果で、師走・年末の「〆」にもピッタリです。
一粒万倍日で「ふくらむ・増える」のイメージと、
師走・年末で「〆」のイメージが相乗効果になると素晴らしいです。
ふくらむ・増える → 札束が入る財布
スマートに見える → シンプルな財布
〆 → 落ち着き → 緑色の財布
スマートに見える → シンプルな財布
〆 → 落ち着き → 緑色の財布
ひとつひとつ、ご紹介させていただきます。
1. ふくらむ・増える → 札束が入る財布
「札束」と聞いて「100万円」を連想する人は多いと思いますが。現実の生活の中で「財布に100万円を入れて行動する」機会は、多くないのでは?
しかし、同じ札束でも、1000円札なら、どうでしょうか。10万円です。
コミケなどのイベント即売会や、現金取引の特売セールでは、一日で「10万円の買物をする」ことは、決して珍しいことではありません。むしろ、
「戦場に行く前に、1000円札を大量に用意しておく」
ことは、ひとつの知恵であり、対策としても知られているほどです。戦場とは「即売会」や「特売セール会場」のこと。比喩です。
私が体験したことのあるイベント・特売セールでは、財布に入りきらなかったのか封筒に入れたままの大量の1000円札を使用して買い物している姿を見かけたことがあります。ひとり、ふたりのレベルでは、ありません。
財布に入る1000円札の枚数が限られているため、適度なタイミングで「補充」する様子も見かけます。まるで銃に弾を詰めるみたいに。ほら、実際にイベント会場に足を運んだことのない人でも、簡単に想像できてしまうのではないでしょうか。
結論から言うと、「封筒から1000円札を出す」という行為は、人前では止めたほうがいいです。金融機関の封筒のまま使っているのは、ほんとうに気をつけたほうがいいですから。
「札束が入る」という財布は、1000円札を100枚装填しても見た目がスマートです。しかも買い物も、スムーズ。
ポイントになるのは財布の「厚み」です。サイズ表で確認すると、「札束が入る理由」がわかります。
実際に100枚、財布に入れるとわかるのですが、案外と「普通に」感じられますよ。札束を入れるとなると、緊張してしまったりするかもしれませんが、デザインが美しい「札束の入る財布」は、違和感がありません。
一般的な財布は、長財布でも30枚も入れれば意外や「ふくらみすぎる」感じがします。
1000円札を100枚入れられる財布は、「取りだしやすい」のもポイント。うっかり「取り出し過ぎてしまう」ことがありません。
あまりにも薄い長財布で、30枚でパンパンになるような収納力の財布だと、つい、何枚も重ねて取り出してしまうことにつながります。気を引き締めて行動していても、財布そのものの薄さゆえの圧力で、自然に「札が重なった状態で出てきてしまう」からです。ムリに一枚だけ引き出そうとすると、何枚かがつられて出てきて、落とすリスクにもつながります。
札束が入る財布は、「安全に、必要な枚数だけ、的確に取り出せる」のがメリットです。しかも、周囲の他人からは財布の中が、基本的に見えません。金融機関の封筒から出し入れすると、厚みで枚数が推測されてしまうためリスクです。
札束が入る財布は、「安全第一」に行動できる財布とも言えます。
2.スマートに見える → シンプルな財布
スマートな見た目は、セキュリティ対策に大きく役立ちます。
実際には「対して入っていない財布」だったとしても「ふくらんでパンパンな状態」に見えれば、狙われやすくなるのは自然なこと。
実際には「レシートやカードで、ふくらんでいる」のかもしれませんし、「札とコインで、ふくらんでいる」こともあります。
シンプルな財布は、「札、コイ、カードを適切に分類できる」ような設計がされています。
使い勝手の良さも大切なので、「チャック式で密封できるタイプ」か「広げてサッと取り出せるタイプ」かを自分なりに検討しておきましょう。
3.〆 → 落ち着き → 緑色の財布
黒は「吸収色」で、お金を集めるイメージです。財産を引き寄せる効果の色とされています。
金色と黄色は「金運の色」です。派手ですが、「お金が、お金を引き寄せる」効果があるとされています。
財布の色も、いろいろ。では、緑色の財布とは、なんでしょうか。
結論「落ち着きのある色」なので「堅実、無駄遣いしない、結果的に貯まっていく」
明るい色が好きな人は、 黒を好みません 。
目立ちたくない人は、 黄色や金色は勇気が必要 です。
緑色は、「自然に持てる」 のもポイントです。
色のことを気にせずに財布を使っている人でも、 「緑色」は、手に取りやすいのではないでしょうか。
なお、 「緑色のガマぐち財布」 は、昭和の定番です。
落ち着きのある緑色と、 カエルを連想させる緑色、デザインは「 ガマぐち」で、 「無駄遣いしない堅実な主婦」をイメージさせるアイテム でした。自分で購入するというより、 大人からプレゼントされて使い始めた経験が多いのではないでしょうか。
財布を自分で購入するだけではなく、 大人たちからプレゼントされて使い始めることは多いです。
価格だけでなく、 縁起をかついで「選ばれている」場合も少なくありません。
自分や両親が 「上の世代からプレゼントされた財布」の色をチェック してみましょう。
自分で購入する財布よりも、「プレゼントされる財布」の場合は、意外と 緑色が人気があるのではないでしょうか。
ときどき財布のワゴンセールを見ておく
スーパーや百貨店、あるいは量販店などで財布の特価品を販売していることがあります。ワゴンセールも多く、 「全品1000円」とポップが掲げられていたり。
実際に見て、 気に入れば購入してよいものばかりです。
しかし 購入しない場合でも、「色」と「デザイン」を、実際に手で触れながら確認しておくと、 ネット通販のときに感覚を想像しやすくなります。
財布は、できるだけ多く、自分の手で触れて、開閉してみて、感触を確かめておくことをオススメします。 安物でも特売でもOKです。 大切なのは、「清潔な財布」である ことですから、販売価格やブランドにこだわらなくてもいいわけです。
まとめ
私が実際に使ってみて、 以下のポイントをおさえている財布となると、かなり絞り込まれます。
1.ふくらむ・増える → 札束が入る財布
2.スマートに見える → シンプルな財布
3.〆 → 落ち着き → 緑色の財布
今回は、あくまでも「財布の買い替えは勇気がいる」ような人や、「家族へのプレゼント」をメインにして選んでおきました。
なかなか買い換えしない人、いますよね。愛着があるからでしょうが、なかには「慣れてしまったから」というだけの場合もあると思います。きっかけさえあれば、財布の交換は、おっくうな作業ではありません。
まずは「自分の身だしなみ」として、清潔な財布を。
さらに「家族の身だしなみ」として、新規交換をしてもらえるようなプレゼントを。
財布はファッションでもあるので、一個に限る必要なんてありません。多すぎても服と同じで「身につけない」ようになってしまうかもしれませんが、適度な数があったほうが、スマートでスムーズに暮らせます。
スマートさを意識すると、自然にセキュリティ対策も高まりますので、財布を選ぶときのポイントとして意識してみてください。
はい! (*'ω'*) ご訪問いただきまして、ありがとうございました!!
タグ: 一粒万倍日
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