最近、今川氏真がマイブームです。
なぜなら、大河ドラマ「どうする?家康」の溝端淳平さんの悲哀に満ちた演技が、あまりにも素晴らしくて、どハマりしてしまったからです。
大好きな野村萬斎さんの今川義元公とのタッグは、神々しく、シェイクスピアの舞台を見るようでした。
先日、静岡県の島田に伺う機会があり、島田市博物館に行ってみました。
「企画展 諏訪原城 築城450年記念」(2023年7月1日−9月24日開催)が開催されていたからです。
★島田市博物館
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/shimahaku
諏訪原城といえば、武田勝頼が築城した遠江侵攻の拠点の城であり、徳川家康の手に落ちてから「牧之原城」と改名されて大規模な改修が行われ、城番として今川氏真が入ったといわれています。
博物館入口近くでは「牧野城 ご城印」が販売されており、運よく頒布いただきました。
「牧野城 ご城印」は島田市博物館と諏訪原城ビジターセンターのみで販売とのこと。
販売期間は令和5年12月28日(木)まで (島田市博物館は令和5年12月24日(日)まで)
※完売時点で販売終了
「あちらの方向が、牧野城ですよ」
地元の方が、山の向こうを指示して教えてくれました。
続日本100名城にも選ばれている山城、牧野原城。
静岡に住む友人の話だと、牧野城は遠足の定番コースだということでした。
いつか、行ってみたい。
★諏訪原城跡(牧野原城)
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/shimahaku/docs/kuni-01.html
島田市博物館の常設展もおすすめです。
島田といえば江戸時代の大井川越え。
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」
この歌が有名ですよね。
大井川のすぐそばに建っているこの博物館では、
この大井川越えや、川留め文化を知ることができます。
実際の展示物を見ると、人力による川越の大変さが実感できて、
時代小説を読んだり、時代劇を見るときにリアルなイメージがもてそうです。
展示室中央には、インパクト強めのイケメンが立っています!
彼は、島田の皆さんには有名な方だそうです。
3年に一度の島田大祭で行われる島田帯祭の大名行列というのがあるそうなんです。
大奴さんは、警護の役割を演じ、豪華絢爛な丸帯を飾った木太刀を両脇に差して前進するのだそうです。
博物館のすぐそばは、島田宿が復元されていて、当時の雰囲気を感じながら歩くことができます。
時代劇の映画などのロケでも度々、使われているそうですよ!
写真映えするスポットもたくさんあります。
近くには、全長897.4メートルの世界一長い木造歩道橋としてギネス認定された蓬菜橋(ほうらいばし)もあります。
★蓬菜橋(ほうらいばし)案内
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/kanko-docs/houraibasi.html
ぶらぶら歩きは楽しいですね!
ぶらぶら歩いた後の、地元のお食事とビールがまた、格別です。
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★島田市博物館
本館 静岡県島田市河原1-5-50
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/shimahaku
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2023年09月03日
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